凌志のブログ一覧

お隣の国、直前大統領が逮捕というショッキングなニュースもさることながら、乗っていた車に興味をそそられました。
現行型KIA　K7、写真で見るより動画の方がスタイリッシュに見えました。

本日のお題は、200系クラウン前期ロイヤルサルーンに設定されていた、アニバーサリーエディションとスペシャルエディションのお話です。

アニバーサリーエディションは、クラウン累計販売500万台を記念して、特別な装備を付加したモデルです。
特別装備として、
・特別設定色メモリアルホワイト（3代目白いクラウンのボディカラーを再現。先代に引き続き設定）
・専用木目調パネル（艶あり）
・プリクラッシュセーフティシステム
・イージークローザー
・専用車検証入れ
・スマートキー＋カードキー
・専用スカッフプレート
等々が奢られています。


価格は、2.5のFRで税込4,300,000円でした。

一方、スペシャルエディションは、装備を厳選した（悪く言えば、省いた）ことで価格を抑え特別なプライスを実現したモデル、とあります。

主な厳選ポイントは、シートが手動式になったことと、HDDナビを付けたことです。
「マニュアルマルチアジャスタブルシート（運転席8ウェイ・助手席4ウェイ）」とは、一読するとほほうと思いますが、要は手動調節式シートということです。

先々代などにあった「ロイヤルエクストラリミテッド」的な存在でしょうか。
価格は、2.5のFRで税込3,990,000円でした。

私なら、新車当時、モデル末期の「アニバーサリー」を「スペシャル」の値段で買うか、中古まで待つかという選択をしたかと思います。
どちらにしろ「スペシャル」は選択肢になかったと思います。
私は「メモリアルホワイト」の色味が好きなので、200系の中古を検索してみたら、それらしき色の個体が2台ありました。「メモリアルホワイト」は、トヨタの予想に反してあまり売れなかったようです。先代のゼロクラでは何回か見たことはありますが、この型では一度も見た記憶がありません。

ともあれ、クラウンの特別仕様車は、ちょっと心を動かされる存在です。
そういえば現行モデルはロイヤルの特別仕様がないな…

遅ればせながら、静岡県警にも新型クラウンパトが配備されました。
お世話になりたくないですが、乗ってみたい(笑)


（トヨタホームページより）

静岡市公用車のいすゞビッグホーン（初代後期）が退役を迎えた模様です。
1987年～1991年に生産された型なので、最終型でも26年が経過したことになります。


和製レンジローバーの趣きの初代。異形角目ヘッドランプが良く似合います。


スバルドミンゴ（2代目・1994-1998）
コンパクト１BOXカーとして、今でも根強い人気を誇るドミンゴ。最終型でも19年が経過していますが、ご高齢のオーナーの下、大事に乗られている模様。


ドミンゴ・アラジン
1996年-1998年に発売され、282台が販売されたという希少車。
屋根がポップアップしてベッドとなる。8ナンバーはギャレー付で、3列シート6人乗りとのこと。
前述のドミンゴ同様、ディーラーの駐車場で発見。

久しぶりに珍しい車を見ました。

カローラ50周年イベントに触発され、古本屋で目をつけていたカローラ３０セダンのカタログを手に入れました。
このカタログ、2ドアが表紙なので、てっきり4ドアセダンのカタログは別にあると思い込んでいました。
1200と1400で顔が違ったんですね。1400の方が印象深いです。


グレードは、ハイデラックスが一押しのようです。1クラス上の立派な外観に見えますが、全長は4ｍ以下です。現行カローラはこれより約40ｃｍ長くなっています。


時代背景や車の成り立ちは違えど、基本コンセプトや開発の狙いは現行のアクシオと大きな違いはないかと思いました。
当時のキーワードは「快適経済車」でした。
Comfortable Economy Carといえば現在でも通用しそうですね。
トヨタ車に乗るなら、クラウンかカローラ、と決めておりますが、さていつになりますことやら。