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凌志のブログ一覧

2016年05月30日 イイね!

カリフォルニアT試乗

カリフォルニアT試乗フェラーリが作ったソアラ、というと言い過ぎだが、「F1で勝つために市販車を作って売っているメーカー」というイメージが良い意味で裏切られた。
見た目以上に乗りやすく、楽しめる車。うまく乗りこなせば日常と非日常の間を行き来できる。
もし手に入るのならば濃紺、サイドの跳ね馬マークなし、格子のグリルを付けて、シックに乗りたい。
Posted at 2016/05/30 22:30:11 | コメント(1) | 試乗記 | クルマレビュー
2016年05月28日 イイね!

マイ・フェイバリット・クラウン

マイ・フェイバリット・クラウン












「トヨタクラウン 伝統と革新」を読みました。
初代から現行14代目までの開発ストーリーが書かれた本です。

目次に、各世代のクラウンのコンセプトが要約されています。


クラウンのルーツをたどると、自動車を事業化した豊田喜一郎や、喜一郎の父でトヨタグループ創業の祖、豊田佐吉の遺訓「日本人の知恵と腕で自動車を創れ」まで行き着きます。

伝統と革新、フォーマルとパーソナル、走りと乗り心地、格式と親しみやすさ、等様々なファクターでバランスを取りながら、歴代クラウンが進化してきたことが分かります。

クラウンの販売台数のピークは1990年(平成2年)の205,260台、MS130系の時代です。
1991年(平成3年)に発売された140系では新たに「マジェスタ」が加わるのですが、「ロイヤル」が不振でモデルチェンジ効果が出ませんでした。

その後、モデルチェンジの年は10万台を超え、以後減少していくというパターンをたどりますが、2011年(平成23年)には29,929台とピーク時の約15%の台数にまで落ち込みます。
セダンが売れなくなったという時代変化が大きいと思われますが、感覚的にクラウンが少なくなったという実感は湧きません。却って都心などでは国産高級車はクラウンに席巻された感があります。


最期にマイ・フェイバリット・クラウンをとりあげます。

120系(7代目)2.0ロイヤルサルーン スーパーチャージャー
「いつかはクラウン」というフレーズは当時小学生だった私の心にも素直に納得できるものがありました。Cピラーの加飾などパーソナル感を加味したスタイリング、立体的なインパネデザインが好みです。色は定番スーパーホワイトに一票です。


150系マジェスタ 3.0Aタイプ
デビュー当時はキャデラックのパクリとしか思えませんでしたが、今見ると初代クラウン後期型へのオマージュだったと素直に理解できます。Cピラーからトランクへの稜線が伸びやかでエレガントです。色は濃紺やグリーンが似合うと思います。


180系(12代目)2.5アスリート(後期型)
ゴルフⅦへの買替えをする際、値段のこなれたタマが中古車であったので、ネットでお気に入りに入れて検討していました。ただタマは東京トヨペットに有ったので、静岡から見に行こうか迷った挙句、結局ご縁はありませんでした。黄色い「TOKYO TOYOPET」のステッカーに憧れはありましたが。
色はレアカラーのクォーツグレーに一票です。


クラウンは、歳を重ねるごとに候補に近づいてくる不思議な車です。きっと60年以上、日本人に寄り添ってきたからこその、一言では言えない魅力がそこにあるのでしょうね。
Posted at 2016/05/28 11:20:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2016年05月22日 イイね!

三菱自動車の生い立ち

三菱自動車の生い立ち
燃費偽装問題で世間を賑わしている三菱自動車について知りたいと思い、この本を読んでみました。
岩崎弥太郎からはじまる「三菱」の生い立ちや、「ふそう」の名前は中国の古典で「日本」を意味すること、初代デボネアの開発に係る経緯、韓国のヒュンダイ自動車・マレーシアのプロトン社育成への尽力等、とても勉強になりました。
ただトヨタ・日産等の大手に押され、継続的なヒット作に恵まれなかったことが生産台数一覧を見ても分かります。
90年代前半は3位になり「日産の背中が見えた」などと言われていました。
今後はその日産傘下で再建をしていくわけですが、国内向け軽自動車と国内・海外向けSUVの二本立てで活路は開けるのでしょうか。
ギャラン・ランサーで実績を積んできた、セダン系の復活も期待したいものです。
ここで紙面を一部紹介します。

日本でノックダウン生産されたヘンリーJ 今見ると個性的で良いと思います。


税制改正のタイミングにうまく乗り、ヒット作となった初代ディアマンテ。
インパネの質感など今見てもなかなかです。


生産台数の一覧
かつてランサー・ミラージュ系が生産の柱だったことが分かります。


いかがでしたでしょうか。特に、本書後半の著者によるカタログ紹介は目の保養になりました。
Posted at 2016/05/22 08:26:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2016年05月21日 イイね!

アルファードの祖先

アルファードの祖先アルファードの祖先というべきグランドハイエース(1999-2002)を久しぶりに見ました。先日のプリメーラの約10年後に出た車なんですね。
現行アルファードとグリルがそっくりだと思いましたが、よく見ると模様が上向きか下向きかの違いがありますね。
年末年始の皇居のカーウォッチングでも、アルファードを使う政治家や外交官が増えており、時代は変わったと感じます。


Posted at 2016/05/21 20:07:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2016年05月20日 イイね!

時が止まったかのようなP10プリメーラ

時が止まったかのようなP10プリメーラ帰り際に、室内駐車場でたまたま見かけた日産プリメーラです。ウィンカーの色やホイールから、前期型の1.8Ciでしょうか。発売期間は1990年~1992年ですので、25年近い歳月が経っていますが、塗装などは時が止まったようなコンディションです。
デビューした頃は、「ついに日本車も欧州車に追いついたか」と思ったものです。オペルの初代ベクトラやプジョー405と同世代ですね。
免許取りたての頃に、日産プリンスで2.0Teの見積書を作ってもらい、たしか300万を超えていて、ため息をついた記憶があります。
末長く乗り続けてほしいものですね。
Posted at 2016/05/20 20:28:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記

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「@セフィロー さん、思わず見てしまいました。情報ありがとうございました。」
何シテル?   04/26 23:20
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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