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凌志のブログ一覧

2022年03月30日 イイね!

共同制作。

共同制作。先日、親子凧揚げ大会なるイベントに参加しました。
親子で凧を作り、空高く揚げて優劣を競い合うという趣旨の歴史あるイベントです。なかなかうまくいかなかったのですが、凧は一瞬だけ空に舞いました。
親子とも素人同然だったので、入賞なんて夢の夢、参加することに意義があったと思うようにしてます。


凧揚げの後は、隣町で開催されたミニカーのイベントへ。
幼少の頃遊んだスカイラインGT(5th~6th)のトミカなどがお手頃価格だったので、買い直しました。わが子の入手分と併せて、公園で撮りました。


ミニカー蒐集熱は止まず、久々にタクシーのミニカーを手に入れたので、わが子が2021年5月に作った「タクシーのりば」の看板にご登場願いました。


私も1つ歳を取り(誕生日はもう過ぎています)、ベランダの花や公園の桜も見ごろになってきました。Spring Has Come.
とりとめのない駄文絵日記となってしまいました。


Posted at 2022/03/30 23:09:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2022年03月26日 イイね!

羽田圭介、クルマを買う。

羽田圭介、クルマを買う。標題の本を読みました。
生まれついてのカーマニアではない著者が、車が買える余裕を持ち、次第に興味を持って、試乗遍歴を重ねていくうちに好みの車種を見つけ、最終的に1台を契約するというストーリーです。

インターネットやカタログでは得られない情報が試乗にはあると書いてあり、その通りだと思いました。
誰が読んでも分かりやすいように、試乗の感想を語っているのが良いです。それも広報車を借りるのではなく、自転車でディーラーへ出向くというスタンスに好感を持ちました。

CG TVに出演されては、などとも思いました。
普通の人の普通のインプレッションって、あんがい貴重なんですよね。

それよりこの方、テレビでは割と有名な方なんですね。
私はこの本とポルシェ太郎しか読んだことはありませんが。


Posted at 2022/03/26 10:36:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月18日 イイね!

軽バンの造形美について語りたい。

軽バンの造形美について語りたい。何シテル?にも書いたとおり、ここ数ヶ月軽バンの造形美にハマっている。
なかでも研ぎ澄まされたカタチのダイハツ・ハイゼットカーゴがいい。

造形的には、つい最近モデルチェンジした新型より旧型(2017-2021)に心惹かれる。

精悍なヘッドライト、フロントグリル、パーツ交換を容易にした3分割バンパー、凝ったテールランプ、バックドアの意匠等、こいつのデザインにハマってしまうと、乗用車が何とも俗っぽいモノに思えてくる。

ムーヴキャンバスから、ベントレー・コンチネンタルGTに至るまで、乗用車というものはえてして俗っぽいデザインだ(←かなりの暴論です)。

モデルチェンジ直前の2021年11月には、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞にも選ばれたという。
見ている人はキチンと評価しているのである。

90年代のハイゼットは巨匠ジウジアーロ氏によるデザインだったが、この型は社内デザインなのだそう。
何の変哲もない「箱」ながら、自動車の持つスピード感や品質感を普遍的にカタチにしているのがいい。
メッキで飾ったアトレーよりもハイゼットの方が美しい。

しかしながら、試乗記を読んでみると、わざとダルに仕立ててあるハンドリングや、引っ張る設定のオートマチック等により「劣悪な労働環境」なのだそうで、現代のシトロエン2CV、フィアットパンダのようにはいかないようだ。
何とも残念だが、MT車はどうなんだろう、タイヤを変えてもダメなんだろうか?新型はどのくらい進歩したのだろう?と興味がわく。

個人的には軽自動車に荷物満載で移動するというシチュエーションは見つからないから、おとなしくタントあたりにしておけということかもしれない。
カタチだけで惚れて選んではダメだ、とはジムニーに乗った時も感じたが、プロの道具が持ついぶし銀の魅力を軽バンは持っていると思う。だからボディカラーもシルバーがいい。

お後がよろしいようで。
関連情報URL : http://
Posted at 2022/03/18 23:02:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2022年03月13日 イイね!

シトロエン2CV(武田隆著)を読んで

シトロエン2CV(武田隆著)を読んで20世紀を代表する大衆車のひとつである、シトロエン2CVの本を読みました。
前半1/3がシトロエン前史と2CV開発史、2/3が初期から最終期までのカタログ紹介にあてられています。

シトロエンが3つの経営期「独立期」「ミシュラン期」「プジョー期」に分かれていることや、2CVはミシュラン期の商品であることを知りました。
また開発段階(TPV)において、「雨や埃を防ぐことのできる、4座をもつ自転車」というコンセプトを掲げていたのには驚きました。自転車の延長というと、住江製作所のフライングフェザーくらいしか思い浮かびません。
一灯ライトのTPVと生産型は、フォルムは似ていても、後者のディテールが明らかに洗練されていることに気付きます。そのデザイナーは、フラミ二オ・ベルトーニといい、トラクシオンやアミ、DSを手掛けた本人であるとの事です。

ところで、トミカのシトロエン2CVは、どうしてクオーターピラー(Cピラー)に窓がないのか20数年ずっと疑問に思っていましたが、この本を読んでその謎が解けました。
1976年から1978年にかけて、廉価版の2CVスぺシアルにはクオーターピラーに窓が無かったそうです。
トミカ外国車シリーズの展開がその時期でしたので、そういうことかと納得した次第です。



この本を読んで、シトロエンや2CVに関する興味がさらに深まりました。
いつの日か、同乗そして運転してみたいなあ、と思ったのでありました。

2013年5月 パリ、モンマルトルにて。

Posted at 2022/03/13 08:58:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2022年03月08日 イイね!

世界クルマ文化史 からマイベスト10

世界クルマ文化史 からマイベスト10標題の本を読みました。700点の写真のうち、自分が好きな車、乗ってみたい車を抽出したら、ちょうど10台になったので記事にしてみようかと思った次第です。
時折欧州で刊行されるこの種の図鑑は結構好きです。
パラパラとめくりながら、久しく行けていない車のイベントや自動車博物館に思いを馳せました。







1.トヨタ クラウンコンフォート(クラウンセダン)
東京の風景の一部のような車が、イギリスの車図鑑に載るなんて。
alt

2.シトロエン C4カクタス
ご縁がありそうでなかった車(今でも中古は高い)。程よいサイズ感が魅力的。
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3.スズキ カプチーノ
この車のためだけにFRのシャシーを作った1991年って、素晴らしい時代だと思う。翌年の1992年にバブル崩壊したが。
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4.ホンダ ビート
ビートのスタイリングは色あせないなあと思う。自転車こいでカタログ貰いに行ったっけ。
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5.アルファロメオ アルファスッド スプリント
今見ても理想的な造形だと思う。信頼性は?だったみたいだけど。
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6.シトロエン 2CV
簡潔という言葉はこの車のためにあるのか、というくらいシンプルなのが良い。殺風景にならずにエスプリが効いているのが素晴らしい。
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7.シトロエン DSサファリ
DS(ID)は、実用性と芸術性の融合と思う。今見ても未来的。フランス人にとっては何でもない車(日本人にとってのクラウンみたいなモノ?)というのが本当に不思議。



8.ルノー エスパス(初代)
このシートは最高に座り心地が良さそうだ。


9.フォード シエラRSコスワース
R32スカイライン生みの親の伊藤氏が、ターゲットにしたという車。
さりげない外観に途方もない高性能、というギャップが好きですね。


10.日産フィガロ
この本で紹介されている日本車の中で、最も大きい写真で紹介されていた。
プジョー403やパナールに触発されたとは知らなんだ。



いかがでしたでしょうか。ご笑覧下されば幸いです。
Posted at 2022/03/08 18:35:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「@セフィロー さん、思わず見てしまいました。情報ありがとうございました。」
何シテル?   04/26 23:20
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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