• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

凌志のブログ一覧

2022年11月28日 イイね!

コーティング求めて往復200㎞(と鉄分補給)

コーティング求めて往復200㎞(と鉄分補給)クリスタルキーパーコーティング、業者はそこら中にあり地元で施工も考えたのですが、長年お世話になっている会社(昔Esso,今ENEOS)に勤めている方の対応がすこぶる良かったので、元住んでいた街まで遠出をすることに。
以前お世話になったSSに電話をしたら、別のSSに転勤したとのこと。さっそくそちらに電話したら、私の事を覚えていてくれ、予約することに。

施工時間は5時間弱。
行きつけだったパン屋や、鉄分補給がしたいというわが子に付き合いローカル私鉄に乗ってショッピングセンターに行ったりしている間に、施工完了との報あり。
その間に撮った写真です。

マスキングテープの誘惑に弱い私です。alt
奥には富士山が。
alt

alt
同じ緑色でも、色調が違います。ナチュラルグリーンとフレッシュグリーン。
ちょっとガチャピンぽい。
alt
alt
カラフルな電車が入れ替わりに来て、楽しませてくれました。

帰りは、家人と交替で運転しました。
タイヤを替えた効果か、運転後の疲れがぐっと軽減された印象です。
1月には1年点検があります。Dラーに予約がてらカレンダーを貰いに行こうっと。
Posted at 2022/11/28 22:39:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車メモ | 日記
2022年11月23日 イイね!

ACC愛知交歓会 戦利品 その4

ACC愛知交歓会 戦利品 その4 これまた既に何冊も持っているモノですが、無性に懐かしくて連れて帰ってきました。
 初代セルシオのカタログです。
 円高の折、メルセデス・ベンツSクラスに比肩する車を作ろうと、トヨタが社運を賭けて開発した一台。
 アメリカはじめ各国ではレクサスLS400として発売され、日本製高級車の一時代を築き上げました。
 シリンダヘッドにグラスを置いてエンジンを掛ける。そしてワインを注いでも一切揺れない、という話はどこで読んだのだか。
alt
さる大先輩コレクター氏からは雑誌の差し入れもあり、当時物「セルシオのすべて」も堪らず入手したのでありました。当時これも買ったのだろうなあ、記憶にありませんが。
alt

発表会では、三枝成彰氏によるシンフォニーが演奏されたのでしたね。豪華かつ荘厳なイメージですね。

alt
超高速での走りや、内外装の質感の高さなどは定評の通りですが、キーホルダーが揺れないようにステアリングコラムに磁石を仕込んだのは知りませんでした。チーフエンジニアのこだわり、こういう小技が大好きです。
alt
初代セルシオはトヨタ車の得意としてきた「静かさ」の集大成として、記録にも記憶に残る名車の一台だと改めて思いました。
Posted at 2022/11/23 23:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2022年11月22日 イイね!

ACC愛知交歓会 戦利品 その3

ACC愛知交歓会 戦利品 その3 このパンフレットは持っていましたが、コンディションが良く、また最後まで貰い手がなかったので連れて帰りました。

 さかのぼること23年前、1999年11月の東京モーターショーでその車は姿を現しました。
その名はXVL。来たる2000年代のプレミアムスポーツセダンとしての日産の答えがこれでした。(当時、ミレニアムとかプレミアムという言葉がとても流行りました。)

その概要としては、
・V6エンジン専用のプラットフォームを開発し、エンジンルームの小型化、広い室内とトランクを実現。
・フロントミッドシップのエンジンレイアウトと、ロングホイールベースにより実現した理想的な重量配分(52:48)、そして大径タイヤ(17インチ)を採用したことで、「操縦安定性」「乗り心地」「安全性」といった車の基本を矛盾やトレードオフなく革新。
・「新世代FR-L クラス プラットフォーム」の採用により、4.7m以下の全長で、2850㎜というロングホイールベースを確保。車高を1480㎜と高めに設定することで、長距離ドライブでも大人4人がゆったりとくつろげる広い居住空間と、470L(VDA)という欧州の高級車並みのトランク容量を実現。
・エンジン・キャビン・トランクの最適配置と大径タイヤの採用によりCD値0.28、フロントリフトゼロを実現。

と言うものでした。
alt

alt

alt

この車が11代目日産スカイライン(V35型)としてデビューしたのが2年後の2001年。
alt

 全く新しいスポーツセダンコンセプトに、伝統的な「スカイライン」名を付けるのは日産社内でも相当な紆余曲折があったと想像されます。
 実際、車好きの間でも「これはスカイラインではない」という声が多かったと記憶しています。
 かく言う私は新型発売当時にディーラーで試乗し、「とても爽やかな乗り味だなあ」と感心した記憶があります。
 理想的なパッケージングや、フロントショートオーバーハングのスタイリング、縦目のメルセデスを連想させるヘッドライト、ポルシェを思わせるフロントサイドマーカー、シンプルなインテリアなどもとても新鮮に感じました。


2000年代の日産は、このV型スカイラインとティアナで日本のミドルクラスセダン市場を切り拓いていきました。

ティアナが比較的ヒットしたのに比べて、V35は日本ではいまいちの人気でした。

そんなティアナもいつの間にかV6→直4に格下げされ、日本市場からフェイドアウトされていき、日本で日産のセダンはスカイラインだけとなりました。

セダンこそが自動車デザインの基本形と信じて疑わない私は、新型クラウンについて懐疑的です。
トランクが付く3ボックスなのにあえてSUVと名乗るあたり、かなりの無理矢理感とあざとさを覚えてしまいます。

CASE/MaaSと言われる時代、もう理知的なパッケージのスポーツセダンの需要はないのでしょうか。
今の視点で見ると、スカイラインじゃないと言われたV35でさえもこだわりと先進性に満ちており、無性に愛おしいと思えてくるから不思議なのです。



追伸:同時に発表されたコンセプトカーAXY。これはまさに初代プレーリーの2000年的解釈ですね!
alt
Posted at 2022/11/22 21:50:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2022年11月21日 イイね!

ACCカタログ交歓会 戦利品 その2

ACCカタログ交歓会 戦利品 その2 楽しみにしていたカタログ交歓会、さる先達コレクターの放出品に、私にとってのお宝が混じっていました。
 8代目スカイライン(以下R32)後期のオプションカタログです。
 当時喉から手が出るほど欲しかったR32、コンパクトなボディに強力なエンジン・シャシーという組み合わせから、今なおスカイラインの理想形と思うのは私ひとりだけではないと思います。
 そんな孤高の存在となっているR32が、当時どんな売り方をしていたのか、オプションカタログから覗き見る事ができました。分かったのは、R32も俗世の洗礼を受けた大衆商品だったということです。

GTS-tやGTS-4はまだしも、GTEやGXiの金バッジも用意されていたのですね!
alt

クーペのリアサイドに貼られる「RX」のステッカーは何でしょう?マツダでもレクサスでもないし。
スカイラインの車両記号である「R」に未来を表す「X」を掛け合わせた、開発コードだったのでは、と邪推します。
alt

№75 1DINのラジカセの下に付くのは、アロマファン(芳香システム)でした。
alt

いかがでしたでしょうか。これらの装備を見るにつけ、スカイラインは「シルビアの上級クーペ」という立ち位置だったことが分かります。
すると、セダンは?ブルーバードの上級版とは言えない雰囲気がR32にはありました。丁度ハコスカと510のような関係だったと記憶しています。

そんなこんなでR32基準車は日産のメインストリームになれずに、R33に変化していくこととなります。
私の中で「スカイライン」という車を再認識することになるのは、約10年を経ての事でした。
次回は、そのコンセプトカーについて書きたいと思います。
Posted at 2022/11/21 19:40:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2022年11月20日 イイね!

ACC愛知交歓会 戦利品

ACC愛知交歓会 戦利品 恒例のカタログコレクターズクラブACC愛知交歓会、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 ウィルス禍でも、やはり人に会っていろんな情報を得ることや、知己を得ることの大切さを感じた次第です。
 ところで、本日入手したモノでいちばん気に入ったのが、どなたかが放出されていたGeneral Motors TODAYというヤナセ発行の冊子です。1989アーリークリスマスフェアのシールが貼ってありました。
 戦後日本の舶来文化をリードしてきた(と言っても過言ではない)、ヤナセの面目躍如といった趣で、レコード盤になぞらえて、ヤナセが当時扱っていた車種やGMのコンセプトカー、アメリカンカルチャーなどが紹介されています。保存盤アルバムという触れ込みが泣かせます。(もちろん保存します!)Vol.3とありますので、1と2も是非とも見てみたくなりました。

アランテって、正規輸入されたのでしたっけ?


円盤状に、アメリカ自動車史とジャズシーンが年表になってます。老眼にはつらいですw


クルマとJAZZというエッセイも力が入っていました。

こうした冊子は歴史に埋もれて、まして大判なので、画像化されることもなく、ネット検索してもなかなか出てきません。たかだか30年前でもこんなものです。
一方、コンセプトカー「ボヤージ」の装備は、今では普通になっています。これもまた時代の変化ですね。


ネタは仕入れてきましたので、好評でしたら続けます。
Posted at 2022/11/20 21:59:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記

プロフィール

「@セフィロー さん、思わず見てしまいました。情報ありがとうございました。」
何シテル?   04/26 23:20
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2022/11 >>

  1 2345
6 789101112
13141516 171819
20 21 22 23242526
27 282930   

リンク・クリップ

納車から2年半 ー VW ゴルフ7の素晴らしさをここで改めて言っておこう 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/22 19:07:40
 
Discover Pro のアルバム画像を変更する 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/31 09:21:46
「世界最小のV6エンジンをMTで愉しむ!」 バブル期のミツビシは相当にブッ飛んでいた【ManiaxCars】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/09/11 22:12:49
 

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
2015年2月に買い替えました。限定車のPremium Editionです。約300万円 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
初めての愛車。高回転型エンジン、低いボンネットなど印象深いです。サンルーフ付(スライドの ...
ホンダ シビックフェリオ ホンダ シビックフェリオ
1500VTiのカーオブザイヤー受賞記念車。特別装備のパワーシートに惹かれ購入。色(ダー ...
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
初の新車+ドイツ車。 日本車との違いを良い部分も悪い部分も知りました。 買った当初はゴワ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation