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凌志のブログ一覧

2020年08月29日 イイね!

プジョーとメルセデスのディーラー訪問記(2020.8)

プジョーとメルセデスのディーラー訪問記(2020.8)この度、新型プジョー208を見にディーラーに行ったのですが、配備された1台が既に試乗車になったとかで、実車をまじまじと検分することは叶わず、カタログと記念品のミニカーを貰って仕方なく退散しました。
欲しかった黄色は既になく、青でした。
カタログを見て思ったのは、中グレードのアリュールでもいいかな、ということです。トップ画像は貰った冊子からの引用ですが、ツメのようなヘッドライトじゃなくてもいいかなあと。





次に向かったのがメルセデスです。
ディーラーの認定中古車サイトを見ていたら、Cクラスの2019年型、走行6千キロ、C200アバンギャルドが388万円とお手頃価格?になっていましたので、将来のマイカーへの期待も込めて見積書を作成してもらいました。

Cクラスは既に現行型はオーダーストップになったそうです。C200の最新型はローレウスエディションのみとなっていますが、外観上の見た目は変わりません。C200なのでエアサスも標準です。
巷で溢れている白と黒は止めたい、理想はカバンサイトブルー、次点でグレー系と思っていましたので、ボディカラーも満足です。

さて、見積書です。
ドラレコとコーティングはレスにしてもいいかな、と思いました。
Cクラスは、マイナー前のC180ローレウスエディションで既に完成の域に入っていましたので、乗り味もきっとトロトロで熟成の域に入っていることでしょう。後席ドアもスマートキー対応になっていることや、内装の質感の高さはやはりいいモノだと思いましたね。
新車価格比ざっと200万円は安い価格は魅力です。ゴルフと同価格かそれ以下で前期型最終を狙うという手もありますが、話がまとまらなくなるので省略します。

Cクラスも208も、クラスは違いますがゴルフの延長戦上の車選びという気がします。

走ってナンボの欧州車好きなのは相変わらずなのですが、住まいの駐車場が狭い(MAX1800㎜)ことや、街路が狭いこともあって、もう少し小さな車、ないしは軽を増車したいなというのも事実です。

中大型車の豪華な装備はそのままに、小回りの良さや軽快な走りを加味したコンパクトカーがほしいです。

別にSUVじゃなくても、ハイブリッドでなくてもいいです。

10月に登場予定の新型ルーテシアも期待することにします。

シトロエン・エグザンティアへの夢は消えたわけではありませんが、35℃以上の灼熱下で、問題なく走る車を手元に置いておきたいというのが第一義に出てきたので、ちょっとメルセデスを検討してみたというお話でした。

PS ディーラーで見かけました。困ったら駆けつけてくれるかは、分かりません😅。メルセデスを愛車にしたら、横に置いてみたいなあと思いましたね。

(おわり)
Posted at 2020/08/29 18:02:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2020年08月20日 イイね!

昔、日本橋三越で見かけた、左ハンドルのクラウン

昔、日本橋三越で見かけた、左ハンドルのクラウン2000年代初頭の頃は、よく東京に出かけてカーウォッチングや、メーカーのショールーム(日産本社ギャラリーやアムラックスもあった)や、ミニカー店巡りをしていました。

浅田次郎氏の小説にも出てくる、日本橋三越の車寄せ(本館西側に横付けできるパーキング)にもしばしば足を運びました。

ふと思い出したのが、掲題のクラウンです。

見ての通り、ボンネットにマスコットが付いていて、左ハンドルです。

室内をのぞき込んだらセンターコンソールの木目パネルはなく、後ろには(日本仕様にはない)3.0TWINCAM24のバッジが付いていました。
ロイヤルサルーンだったかスーパーサルーンだったかは忘れました。

レクサスでもメルセデスでもなく、左ハンドルのクラウンというところに、オーナーの矜持が感じられましたがいかがでしょうか。

この車について何かご存じの方、コメントをお寄せくだされば幸甚です。
Posted at 2020/08/20 21:18:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2020年08月13日 イイね!

テールフィン時代のアメリカ車 備忘録その2

テールフィン時代のアメリカ車 備忘録その2◆先駆的だった1949年フォードのデザイン
ボディサイドのフラット化は、すでにカイザーやナッシュなどでも現れており、フォードが最初というわけではなかったが、ビッグスリーの量販車種であることと、フラット化が徹底していたこと、それを室内の広さに行かしていたことなどで注目された。クルマの正常進化の方向を示すもので、フォードが先鞭を付けたフラッシュサイドのスタイルは、時代の流れとなり、遅かれ早かれ、多くのクルマが採用するものになったのである。

◆4ドアハードトップの由来とは
もともとコンバーチブルには雨の時や風の巻き込みを嫌う人のために幌が用意されていた。これはキャンバストップとかソフトトップと呼ばれており、これに代わる取り外し可能なFRPなどでできた硬いルーフがハードトップと呼ばれていた。このハードトップを固定して取り付けたスタイルとして登場した。
4ドアセダンが乗用車の主流であるが、遊び心のある洒落たスタイルのハードトップは、大いに受け入れられた。やがて4ドアのハードトップも現れるようになったが、センターピラーを取り除くことで、4ドアセダンと同様の乗降姓を確保しながら、すっきりとスタイリッシュなクルマにすることが目指された。

◆最高級車種のユーザー像とは
ビッグスリーは、いずれも最高級車種をもったが、従来からキャデラックにはスノッブタイプ(気取り屋)が、リンカーンには謹勉実直なタイプが乗るというイメージがあった。そしてインペリアルには成金タイプが乗るといわれた。
Posted at 2020/08/13 15:21:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月13日 イイね!

テールフィン時代のアメリカ車 備忘録

テールフィン時代のアメリカ車 備忘録歴史の復習がてらに読んだ標題の書が想像以上に面白かったので、備忘録として貼り付けます。

アメリカ車にはこれまで、必要以上に大きいという一方的なイメージを持っていましたが、本書を読んで、一定周期のモデルチェンジ、豊富なボディバリエーション、イージードライブの追求など、今の車づくりの要素のさきがけになっていることが数多くあり、とても参考になりました。

以下は備忘録です。

◆非ビッグスリーの車づくりと変遷
・カイザー・フレイザー社 ヘンリーJで知られる
 後にウィリス社が買収

・ハドソンとナッシュが合併してアメリカンモーターズ社が誕生
 ビッグスリーと競合しない姿勢をとった。1980年末にクライスラーと合併
 ハドソンはドライビングMissデイジーという映画に出てくる。品のよいセダン。
 ナッシュはメトロポリタンというマイクロカーが有名

・スチュードベーカー(たばこ「ピース」で有名なレイモンド・ローウィ氏がデザインしたことで知られる)とパッカード(一貫して高級車が主力で、トミカにもなっている)が合併。
 相互の強みを発揮できず、次第に斜陽化、倒産。

◆ロケットスタートとアメリカンマッスルカー
 多分にアメリカの風土によるものだろうが、厳しい自然を征服しなくては生きていけない環境の中では、何よりも力強さ(マッチョ)が求められたから、それをクルマで表現するのに、ロケットスタートはかっこうのものだった。

◆イージードライブの追求
 わずらわしいシフト操作をしなくても走ることができる自動変速機に対する反響はすごかった。自動車がなくては生活できない地域の人たちは、老人でも女性でも運転する必要に迫られるから、イージードライブ化の推進は常に求められていたのである。

標題の車が何であるか即時に答えられる方がいましたら、教えてください。
私にとっては未知の領域です。
Posted at 2020/08/13 12:27:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2020年08月10日 イイね!

テールフィン時代のアメリカ車

テールフィン時代のアメリカ車私は、1950-60年代に栄華を極めたアメリカ車と、その歴史・文化というものに強く引きつけられます。
夏休みを迎えるにあたって、なにげなく図書館で借りたこの本の第1章は、こんな構成になっていました。

アメリカでは自動車は生活するのに不可欠のもの

余裕が求められたアメリカ車の背景

明るい未来を単純に信じた(?)時代

ダントツの豊かさの中の自動車業界

豊かさゆえに国内販売が中心となる

人々が競って豊かさを追い求めた時代で、自動車はそれをシンボリックにした商品として脚光を浴び、時代の要請に応えるように豪華に大きくなり、アメリカ車としての特質を強めていった。(本文より)

こんな感じでよく練られた文章と、華やかな外観の当時のアメリカ車の写真が並び、時はさながらアメリカ経済の絶頂期にタイムスリップしたような気にさせられます。

自動車のカタログコレクターの大先輩として、10年くらいお付き合いくださった方は大のアメリカ車ファンで、赤坂溜池のディーラー街の話を楽しそうに話されていたなあ、と思い出したのはお盆だからでしょうか?

アメリカ車の繁栄後、VWビートルの台頭、オイルショックに伴う日本車の台頭、そして日本車のアメリカ車化と時代が移り変わってきたのは何故でしょうか?

豊かなアメリカ<日本>よもう一度!とここで叫んでも何も響きませんが、過去のことをゆっくり思い返しながら、夏休みを過ごしてみたいと思います。
Posted at 2020/08/10 21:19:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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「松本で見た車たち。
いずれも製造後10年以上は経過していると思いますが、雪害にも耐え大事に乗っている様子がうかがえました。」
何シテル?   05/01 19:42
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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