先のブログにも書いたように、この先の目標がないものでなかなか何をするにもモチベーションがあがってこない訳ですが、天気予報では5/19の土曜日はお天気がイマイチだったはずが、いつの間にか曇り予報に。ただ、前日は結構しっかり降ってたので、昼からのライドを決行!
ただ、風はキツいし、肌寒いし、おまけにいつ降ってもおかしくないような天候だったので、遠出する気分にもならず、ひとまず北の方に向かって自転車こぎました。手短になら京見峠でお茶を濁すとこなんですが、京見峠ばかり行ってるような気もしないでもないので、悩んだあげく、雲ヶ畑方面に。
峠というよりダラダラ登りっていうコースですが、向かい風の洗礼も受け、これがまたしんどい(>_<) おまけに、小雨までポツポツ来はじめてるし… とりあえず全力で漕いで岩屋橋到着。まぁ、何とか自己ベスト(^_^;)
本降りにはならない感じでしたけど、急いで戻ります。が、すぐそこの持越峠が気になり、寄り道。雲ヶ畑側から登るのは久々。ピークまで自分の記憶ではもう少し短いと思っていたので序盤からガンガン踏み込んで行ったら、思った以上に距離があって後半失速(;_;)/~~~
頂上到着。このあと、杉坂側には下らず、再度雲ヶ畑側へ戻ります。早く帰りたいですしね(^-^)
急いで自宅に戻ったものの、帰った頃には小雨はやんでおり、ちょっと消化不良気味。
御所を一周、ランしときました。
で、翌5/20の日曜日。ショップのサンデーライドにでもと考えていましたが、会社同期のHさんが、来週の美山サイクルロードレースの下見に行きたいと言うもので、お供する事に。でも、朝イチ、町内の用事があるようで、10時半頃、わたくしの自宅付近出発。
京見峠→(国道162号)→栗尾峠→周山→美山→サイクルロードレースのコース一周→かやぶきの里→佐々里峠→花背峠のルートを引きました。
京見峠ガチで行きたいとHさんが言うもんで、後先考えず、全力で…(^_^;) こないだの反省からこの日は、アウターでガンガン踏み込んでいきました。1年振りに自己ベスト1秒更新しました!(^_^)v
このあとは、杉坂口から国道162号を京北へ。京北トンネルは通らず、栗尾峠へ。
栗尾峠の展望
栗尾峠を下って周山で昼食。この日も向かい風がそこそこキツくて嫌になるんですが、相変わらずHさん、先頭変わってくれません(*`Д´)ノ!!!
そこそこ脚を使って美山到着。ここで美山サイクルロードレースのコースを一周回ることに。当然、脚を休めているHさんが景気よく九鬼ヶ坂を登っていきますが、こちらついていけません(>_<) 自分のペースで登ります。ただ、10kmのコース、そこそこ全力で行ったのでしんどい…
そうなれば、当然、道の駅で美山牛乳のソフト投入(^-^)
ここからは、佐々里峠まで延々登り基調。覚悟を決めて出発! 当然、延々先頭引かされますが…(-_-;)
かやぶきの里
この先の田歌の集落からは、5/5にT野さんとライドしたルートと同じ。
その時と同じく、裏佐々里峠の登り口で休憩。マジでしんどい。後ろで楽してたはずのHさんも死んではりますが…(;´д`)
この時期は山の緑がキレイですね♪ 暫し休憩したあと、裏佐々里峠登って…
頂上到着。前回よりもまだ脚がまだ若干残っていたのか記録は更新していました。このあとは、ダウンヒルを飛ばして花背農協前でコーラ飲むことしかこの時は頭にありませんでした(笑)
家から持ってきたジャガビーをつまみにコーラで一服♪
美山から47km、補給なしでしたからねぇ…
例によってコイツをやり過ごして… まぁ、やり過ごすというか、写真撮りたかっただけじゃないのか?(by Hさん)という突っ込みは甘んじて受けます(^^) 10分ほど待ってましたし(笑)
で、体力回復?させて、いよいよ裏花背峠に突撃する訳ですが、あろう事にHさん、ガチで登ると!(´д`|||) まぁ、こちらも表と比べたら全然楽だとか、アウターで行けるなんて吹き込んでいたのも悪いんですけど… 案の定アウターで踏み込んで行ったものの、本格的な登りに入る浄水場前までに二人とも失速しました(;_;) しかもT野さんとライドしたときよりも悪いありさま…
16時を回っていたからか、チャリダーは見かけなかったです。天気もよかったので、表側はこの日、たくさん登っていたでしょうね。
ラスボスをやっつけて、鞍馬に向かって下って行きましたが、最初のヘアピンで、後ろから嫌な乾いたガリガリ音が! Hさん、痛恨の落車! 『大丈夫?』って叫んでみたら『大丈夫でない』と…!Σ(×_×;)! ひとまず救出に。左に倒れたので、変速とかは問題なさそうでしたが、あちこち打ったみたい。指からも流血してるし… 何とか乗れるようなので、ゆっくり下っていきます。
レーパン破れてはるし! わたくしも、3回ほど落車してますが、ウエアの下は、見た目以上に生傷が酷いんですよね。ほんと、気を付けましょう!
この先、山中越で滋賀に戻るということで、北白川別当町でお別れ。
わたくしの方は、ショップに立ち寄ったあと、自宅に無事到着。約135kmのライドでした。それにしても、今日は、自宅、京見峠、花背峠で高度補正をやってみたんですが、相変わらず獲得標高がEdge520は低めに出ます。1900mはありそうですが…
<おまけ>
ここのところ、栽培しているバラの新芽にたくさんアブラムシがついて、出勤前にガムテープでペタペタ駆除していました。
朝の貴重な時間が奪われていた訳ですが、遅ればせながら救世主が。土曜日確認したら4匹ほどいましたけど、わたくしがアブラムシを除去しすぎて、4匹を賄えるほどアブラムシ残っていないのでは・・・
いつもながら、あっという間に終わってしまう連休。2018年GW後半戦をまとめます。実は、6日からクレーム関連で出張という可能性があったんですが、後輩氏が一人で対応できるとのことでお願いし、出張は回避。問題なければいいのですが…
さて、5/2は、出勤日で、先週の歓送迎会はブルベ直前で呑めなかったこともあり、別の後輩氏2名と焼肉飲み会。
当然、翌日の5/3午前中は活動する気にならず…(^_^;) 昼から、自転車用品を買いに大阪のウエパーへ。ボトル、手袋、半袖ジャージを購入。往復京阪特急で移動し、往路は二階席、復路は最前列からの眺めを堪能。
京橋から萱島までの複々線区間を疾走する爽快感は格別! 実はこの眺めを見ながら、昼間っから一杯やってます。ダメですねぇ・・・このままだと山○メンバーになってしまう・・・
この京阪名物5扉の5000系もホームドアへの対応からか引退するようです。残念ですね(;_;)
ちょっとした旅行気分を味わって帰宅(^-^)
5/4は、天気が急変するかもなんていう予報もあり、北の山方面は危険と判断、大正池でも行こうかと午前中から南へ自転車を進めました。ところが、爆風が吹いていて、滑石越え→宇治の時点で進路変更。
いい天気なんですけどね…
天ヶ瀬ダム。ここから、以前、道路工事で中途半端だった喜撰山ダム方面へ登っていきます。
登り終えたところ。ここから二尾へのダウンヒルで道に横たわる太い木を踏んでしまい焦りました。またパンクだけは勘弁願いたいですし。この後は、宇治川ラインを経由して琵琶湖方面へ。
ブルベ300kmのご褒美に藤村へ行こうかとも考えましたが、ちょうどお昼時だったんで、混んでそうだしパス。
ブルベでのコンビニ食にも飽きてきたので、趣を変えて、平和堂(フレンドマート)食! コンビニ食の半額で済みました(笑) 滋賀県内の平和堂では、ビワイチ支援として、全店にサイクルスタンドがあるんですが、
サイクルスタンドの使い方を知らないんでしょうね。全く使い物になりません(;´д`) 設置したらいいってもんじゃないです。
補給後は山中越で京都市内へ戻ることに。
京都バスの比叡山頂行きと遭遇。滋賀県で京都バス見ると違和感を感じますね。空模様も怪しくなってきたのでさっさと下ることにします。
そうそう、この日は、ケイデンスを意識してヒルクライムしました。ショップの大先輩でストラバの記録が同じような方がおられるのですが、お話ししていると、何とヒルクライム中、淡々と回してダンシングされないとのこと。こちら、ダメだとはわかっていてもアウターローで踏み込んでしまう悪癖があるんですが、それを封印。早めにインナーに落とすと加速感がないので速い気が全くしないんですが、結果的にはそこそこのタイムが出ました(^_^)v もう少し、慣れが必要ですけど…
下って、ショップに立ち寄り。ブルベでパンク後、パッチをあてたまま、乗っていましたが、どうもスローパンク気味なんで、数日で空気が抜けるようになり、新しいチューブ購入。この日は約70kmのライドで終了。ちょうど雨も振りだしたのでいいタイミングで戻ってこれました。
前輪のパッチあてたチューブの状況。密着がイマイチになってますね。よくブルベの間もってくれましたわ(^_^;)
で、夕方、ストラバを徘徊してると皆さん、連休だけあって色んなところ繰り出しておられます。そんな中、気になるアクティビティが…
何! 京都まで繰り出してくるだと! これは気になる。花背峠にでも荒らしにくるのか?
もう少し詳細を突っ込んでみたら、何と7月のPEAKSの練習で、5時半に鞍馬入りし、百井峠、花背峠などなどガッツリ登るらしい。芹生峠まで入れてやがるので、そこは路面が悪すぎるのでやめといたらとアドバイスして、代わりに佐々里峠後の五波峠を推薦。で、予定されたルートがこれ。
わたくしの自宅からのルートですが、距離にして164km、獲得標高3,400m! バカじゃないのか? 平らなところないし(笑) まぁ、T野氏曰く、餌まいたら釣り針にわたくしがまんまとかかったとのこと(-_-;) Hさんがかからなかったのは意外。後から聞けば、深く考えてなかったとのことで、午前中だけでも参加したかったと…
そして5/5。薄暗い、朝の4:30過ぎに鞍馬へ向けて自転車コギコギ。昼は25℃くらいまで上がるとの予報でしたんで、上下半袖にメッシュの日焼け止め、日の出までは半袖のウィンドブレーカーでしのげばいいかという装い。寒いです(>_<)
鞍馬には予定通り5時半に到着。クルマでやって来たT野氏とも程なく合流。
ここで、T野氏とジャージがおんなじなのに気付く! 少し高めだったので、こんなの買う奴はおらんやろと思ったんですが… 意図せずチームジャージとなりました(笑)
寒いし、早速、花背峠へ登ります。う~ん、道路の温度計5℃! 場違いの25℃仕様のわたくしとアップなしで登るT野氏、お互い修行ですわ(;´д`)
この日は花背峠の前に、百井別れから右へ進み、禁断の百井峠を堪能します。
T野氏百井別れ到着。さすがにアップなしではしんどい模様。花背峠もいつぞや振り2回目らしいですから…
ちなみにEdge520jの温度計は百井別れで3.1℃! 完全に服装間違えました(;_;)
あと数百m登りが続くようでしたら失速し脚着きなんていう感覚になりながら百井峠攻略後は、となりの前ヶ畑峠をやり過ごし一度小出石まで下り、登り返します。小出石に向かう下りが寒いこと! 指ぬき手袋では、ブレーキも不安になるほど冷えきりました(;_;)/~~~
登り返しての前ヶ畑峠。ここまてで寒さも手伝って、すでに結構しんどい…
百井峠経由で、花背峠到着。ようやくひなたは気温が上がってきましたが、まだまだ寒いです。
花背農協前で、たまらずホットコーヒー注入(^-^)
府道38号線をそのまま佐々里峠へ向かわず、能見峠を越して久多へ寄り道。一度、このルートを通って見たかったので念願が叶いました\(^_^)/ もっと平坦だと思い込んでいました。
大黒谷キャンプ場入口で折り返します。ウェットで路面が悪いところもあり、登り返せるか不安でしたが意外とすんなり登り返せました。※もちろんしんどかったですが(^_^;)
府道38号線に戻って、佐々里峠手前の広河原バス停到着。お約束の一枚。ここで、補給をかねて休憩。さてと、佐々里峠攻略しますか…
ブルベ300km後の疲れが回復したところなんで、往路はまだ元気でT野氏よりも先行できていました。気温もちょうどいい感じになってきましたし(^-^)
ここで京都市とはお別れ。南丹市に入ります。
長~いダウンヒルに復路が不安になります… (>_<) 途中の芦生ロードパークにてトイレ休憩。唐戸峡谷の眺めを…
往路ラスト、五波峠を攻略。気温も上がってきて、バテ気味ですが、何とかここまでは体力もちました。ちなみに五波峠は福井県との境界で、この石碑は福井県側になります。
復路は裏佐々里峠、裏花背峠を登るのみですが、やっぱりバテ気味。登り返しの緩い登りにも速度が上がりません。こりゃ、往路頑張りすぎましたかね・・・ ここ、裏佐々里の直前に補給、持ってきた食料全部注入しました。
往路からここまで前を引いてきましたが、補給後もピッチは上がらないところにつけて、裏佐々里峠、ラスト1kmくらいでT野氏が飛び出しよる! どこかでよく味わう光景、そや、Hさんと同じパターンやんけ!(*`Д´)ノ!!!
ヘロヘロで裏佐々里峠攻略。※T野氏ご提供
広河原からのダウンヒルはそれなりに流して、予定よりも早めに戻ってきたのと、おかわりする余力もないので、花背農協で大休憩(^_^;)
ここでお待ちかねコーラ500mL注入! 旨すぎ!\(^_^)/ 恥ずかしい写真撮るんじゃないっ~の…
裏花背峠もお約束で残り500mで千切られる始末…(;´д`)
最後の表花背峠の下りを飛ばして鞍馬に戻り、ここでT野氏とはお別れ。普段、Hさんとのライドが多いので、違った仲間との長距離ライドもなかなか新鮮でした(^-^)
自宅に戻り、166km、獲得標高3,416mのライドでした。Edge520jの獲得標高が低めに出るので、一度、補正をしてやろうと思います。
参考までに、この日の走行距離と気温、高度の相関。佐々里峠までは、半袖で活動すべき環境でないのがよくわかりますね。山をなめてました。
それにしても、ブルベ300km以降、変態的に登り過ぎにですわ…
EMONDAもこんなに汚れるし… どこのマウンテンバイクですか?って感じ(-.-)
身に覚えのないキズも早くもたくさんついてますが、細かいとこ気にしても仕方ないので、これからも色んなとこへ繰り出そうかと思います。新車の輝きも薄れつつあり、もう雨のブルベも大丈夫ですね(笑)
最終日、5/6は朝からEMONDAのチェーン洗浄込みの清掃で終了です。