
桜が満開になったとの情報が入りましたので、応急処置のままの車体で高遠城址公園に行ってきました。
天下一の桜雲 高遠城址公園
サーキットを走ったり、峠道を攻めたりしなければ耐えられますし、いつもどおり春の全国交通安全運動走行であります。
朝は、春霞に霞んだような景色でしたが西へ進むと晴れ渡って、中央道八ヶ岳PAにて桜と南アルプス、八ヶ岳の記念写真です。
南アルプス方面。
八ヶ岳方面。
諏訪ICで下りて杖突峠を越えると長野県伊那市。市街地に進むに連れて高遠小彼岸桜という種類の桜があたり一面に咲き誇ってます。
染井吉野よりも赤みが濃いのだそうですが、現地の方のお話だと、開花してから数日霜が降りたので、花が白っぽくなってしまったとか。
初めて見る高遠の桜ですが、明治の初めごろから植え始められたタカトウコヒガンザクラの数に圧倒されました。
北ゲート近くの大手門に駐車して公園へと向かうと、もう、そこは一面に広がる桜の森。
高遠閣に入って二階から園内を見下ろしてみたら、目の前には桜だけ。花の隙間から園内をちらりと見るだけという感じです。
高遠閣の室内もこれまたレトロで、落ち着いた雰囲気でしたね。
とにかく、園内を歩いて回ろうと二の丸を通り、南ゲートへ。
こちら側は日当たりなどが違うのか、完全に満開で、ひとひら、ふたひらと花びらが時折り舞ってます。
目指したのは、絵島囲み屋敷。
絵島とは、江戸城大奥のかなりの役に就いていた方なのですが、歌舞伎を見ていて門限の時刻に遅れたことから問題が発覚し、責めを負わされ高遠に流罪となってしまったのです。歌舞伎をご存知の方ならすぐに分かると思いますが、元禄忠臣蔵の御浜御殿にも登場する、あの方です。
絵島の部屋の前は、嵌め殺しの格子で、外には出られないようになってました。
八畳間のこの部屋で、日々を過ごすこと28年・・・・。
隣の歴史博物館には寄りませんでしたが、南側には高遠湖や遠く南アルプスも俯瞰できます。
桜の上から南アルプス。
再び南ゲートから園内に入り、本丸跡とか新城藤原神社、勘助曲輪などを見て、桜雲橋へと進みます。
なるほど、空堀に降りて橋を見上げると、桜が雲のようにたなびき、その合間に橋が見えます。
目の前も、上も下も右も左も桜ばっかりです。古木に若い木を継ぎ若返らせてきているとか。
西の方向を見れば、中央アルプスの駒ケ岳も霞んで見えました。
園内を中心にして1時間余りで歩き回れますが、南側の高遠湖のほうから、山全体が桜色に染まっているのを見ても良かったかな。
昼どきの繁忙時間を避けて、信州蕎麦を食べに行ったのですが、なんと1時間余り待たされました。
これだったら、園内のどこかであれこれ買って桜の下で食べても良いのかもしれませんね。
蕎麦屋の周囲にも桜がありましたので、帰路につく前に車を駐車場から移動させて、桜をバックに記念写真をしっかり撮影しときました。
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Posted at
2013/04/11 00:13:52