
日曜のサイクリングの後、昼から31度を超える気温になりました。
バイクで涼しいお山に行こうかとも考えましたが、GWに行き損ねた
場所に行こうとカメラとレンズをバッグに詰め込み、LEADで出動。
行き先は、久留米市の石橋文化センターです。
ブリヂストンの創始者の石橋正二郎が、「ブリッヂストンタイヤ株式会社」
設立25周年を記念して、久留米市に寄贈したもので、市民の憩いの場に
なっています。
今の時期は「バラフェア」をやっていて、バラの苗の即売もされています。
去年はGW終盤に行き、多くの品種が綺麗な花を咲かせていました。
今回は遅めだったので、かなりの花は終わっていましたが、普段見る
ことのないバラの花を一度に堪能できました。
敷地内に入ると、正面に噴水があります。
実は今回は、バラを見るのが主たる目的ですが、先日大陸から届いたレンズのマウントアダプタを使ってみることも目的の1つでした。
NikonのFマウント用レンズをSONYのEマウント・ボディで使うためのアダプタで、AFとレンズ内手振れ補正が使えますし、Exifデータも残ります。
Eマウントの望遠は、55-210mmという暗いレンズ(テレ端開放F6.3)しか持っていないので、Nikon用のレンズが使えれば、思って導入しました。
まだ未対応のレンズもありますが、ファームウェアのバージョンアップで対応できるレンズを増やしたり動作を向上させています。
発注時にはVer.2で、最近Ver.3がリリースされて、AFの迷いが減りました。まだ動き物に対応できるほどではありませんが、花などを撮るには問題ありません。
まずはA6300に寄れる望遠ズームのAF-S Nikkor 70-200mm F4Gをアダプタを介して取り付けます。
様々な品種のバラがあり、プレートがあるものはそれも写して品種名を記録しましたが、それでも全てはわかりませんでした。
観賞用のバラなどの花を撮るのが苦手で構図が単調でつまらない写真ばかりですが、バラの花の忘備録としてブログに残すことにいたします。
赤にオレンジのグラデーションがあるアリンカ。
アリンカにミツバチがやってきました。
白とのグラデーションが綺麗なノスタルジー。
真っ赤なカランボ。
枯れ始めていたブルームーン。
名称不明の真紅のバラ。
オレンジ色の上品そうなニューアベマリア。
甘そうなストロベリーアイス。
気品ある横顔のプリンセス・ミチコ。
端正な黄色、ウェルイン・ガーデン・グローリー。
白に薄紅の縁取りのあるピース。
A6300以外に、Makro Planar 100を付けたD800Eも持ち出していました。以下は、その組み合わせの写真です。
少し小ぶりなステファニー・ドゥ・モナコ。
絵とは感じが違うモーリス・ユトリロ。
カサブランカに咲いていそうな(?)イングリッド・バーグマン。
真っ赤で大きなクリムゾン・キング。
控えめな青のブルーパフューム。
桃のようなモリニュー。
淡いレモン色のバターカップ。
ピンク色の大輪、ポール・ネイロン。
愛にあふれる横顔をハイキーで。ラブ。
丸っこい黄色の花のフリージア。
品種不明のピンクのバラ。
こちらも名称不明のオレンジ色のバラ。
バラ以外の花もたくさん咲いていました。
小さな花が埋め尽くすフラワーガーデンです。
ポピーかと思っていたらハナビシソウでした。
細い五弁の花をたくさんつけるムシトリナデシコ。
美術館の裏には池があり、そこではハナショウブやスイレンが見られました。
手持ちテレ端(200mm)のSS=1/50sで。VRが効いているようです。
ヘアスタイルがバッチリ決まったアオサギくん。
池の奥にも花壇があって、色んな花が咲いていましたが、そこから1つだけ。黄色のマリーゴールドです。
日中の気温が高くなってきたので、この日を逃すとバラの花は終わっていたかもしれません。
次の出動はホタルかな?
ブログ一覧 |
雑感 | 日記
Posted at
2016/05/24 20:50:41