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koichifunのブログ一覧

2021年09月26日 イイね!

最近のサイクリング。

最近のサイクリング。ここ2週間ほど趣味関係のネットから少し遠ざかっていて、みんカラの
ブログの更新も23日ぶりになります。

いつも通りサイクリングや山歩きはしていたのですが、台風が来たりで
天気ばパッとせず、撮った写真も今ひとつで現像せずに放置していました。

今年は地元のヒガンバナの名所にも出かけず、先ほどみん友の皆さんの
ブログで綺麗なヒガンバナのお写真を拝見して満足してしまいました。

さて、少し時間を遡って台風通過後の18日土曜のお話から。
タイトル画像はその時の1枚です。台風一過で曇りから晴れるとの予報でしたが、
山の上半分はどっぷり雲の中。
最高気温が30度を越すとの予報だったので、これはこれで涼しくて助かる
のですが、風景は楽しめません。

自宅をスタートして最短コースで天山に登りました。
やはり半分を過ぎた所でガスってきて、霧雨になります。
台風の風は強くなかったので、いつもより枝や葉っぱが散乱していませんでした。
杉林の中を登っているときに、短時間だけ薄日が差し込みました。
木漏れ日

この後はタイトル画像の登山口までずっと霧の中。
景色はサッパリなので、林道に咲く花を。そろそろ終わりのサイヨウシャジン。
サイヨウシャジン

今が見頃のタンナトリカブト。この時は咲き始めでした。
タンナトリカブト

天気が回復しないので、そのまま下って厳木ダムへ。
ここまで下ると青空が見えてきました。
厳木ダム

平地はすでに30度近い気温で夏のような日差しでした。

そして昨日25日のサイクリングです。
最低気温が20度以下になり、朝は涼しくなったので久しぶりに平地基調のサイクリングにしました。
行き先は有田町。帰りに、先月の大雨で水害のあった武雄-大町を通るルートにしました。
往路は伊万里に続く県道を通り、武内町・山内町経由で有田へというルート。
棚田とヒガンバナを見ていなかったので、その途中にある「平野の棚田」に寄ることにしました。
今はトンネルが開通して利用者が減った女山峠の旧道を登り、峠の先から狭い急坂を登ります。
棚田の最上段へとコンクリート道を進みましたが、稲刈りも終わってヒガンバナは見られませんでした。
せっかくなので、八幡岳をバックに1枚。
平野棚田越しに八幡岳

巻雲が見えていて、すっかり秋の空ですね。
県道に戻って若木町に下り、「大楠」に寄ります。
若木の大楠

樹齢3000年の歴史を感じます。
大楠の幹

その後は武雄市街の北に位置する武内町の田園地帯を西に向かって走ります。
途中でヒガンバナが残っていたのでパシャり。この辺は稲刈りも遅いようです。
この頃から雲が広がってきました。
武内町のヒガンバナ

有田に入る前で、黒髪山系を。岩肌が見えるゴツゴツした山の形がこの辺の特徴です。
この山が南(写真の左)で終わるところに有田町があります。
有田で最初に寄ったのは、いつもの「泉山磁石場」。有田焼の原料が掘り出されていた場所です。
泉山磁石場

そこから市街地へ向かった下ったところにある大イチョウの木へ。
有田の大公孫樹

コンデジのワイド端では収まりません。紅葉の時期はこの葉っぱが全部黄色になります。

有田を後にして国道35号で武雄まで。そこから34号で佐賀に向かいます。
JR武雄温泉駅から1kmほど東に行くと水害の跡が見られます。
営業せずにシャッターを半開きにしている店や窓など全開の店が何軒か。
駐車場の広い大型店舗は通常通り営業していました。武雄北方ICから大町の間が最も酷かった所で、
戸や窓を開けて虫干ししている店、看板を下ろしてしまった店が見られました。
地元では有名なちゃんぽん屋の本店があり、テーブルなどを外に出していましたが、今後も続けるとか。
新し目の店や家屋は少し高くして建てられているようで、そうでなければこの地では生活できませんね。

この後は向かい風の中を遅めのペースで走って正午前には帰宅しました。
Posted at 2021/09/26 20:49:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2021年09月03日 イイね!

8月後半の星撮り --- 自宅で惑星と機材テスト。

8月後半の星撮り --- 自宅で惑星と機材テスト。8月後半は、先に上げた8月30日のブログのように、出動したものの天体撮影
できずに雲が広がるタイムラプス動画の元となる写真を撮っただけでした。

その前の27〜29日も雲が多い夜でした。中でも28日がベストで、タイトル画像
は自宅の玄関前で土星を撮影している時の様子です。
望遠鏡は赤道儀の西側で水平に近いので、土星が正中(南中)する少し前に
なります。
望遠鏡の上辺りに天の川のいて座がきています。
南西の方角は街明かりがありますが、肉眼でも薄っすらと見えるので、こんな
構図を取ることができます。


さて、本題に戻って27日の夜の話から。
この夜は北から天頂付近に晴れ間が見えたので、ポタ赤での撮影をしました。
玄関の横(北)に三脚を設置して、Z 6II(HKIR改造)を載せました。
Zマウントのレンズは、まだズームレンズしか持っていませんが、広角ズームが
優秀だったので、この時は24-70mm F2.8を試しました。
はくちょう座の中央部がいっぱいになるように50mmにします。
ISO800、開放、SS=180sで撮りました。開放でも周辺部の星にコマフレアが見られません。単焦点50mmでもコマを
減らすのに絞ることを考えると、このズームレンズで十分ですね。
Cygnus_2021.08.27

翌28日は日没から木星が見えていました。
今年初の惑星撮影をしようと、玄関前に中型赤道儀(iEQ45Pro)を設置し、焦点距離900mmの屈折鏡を載せます。
去年までは望遠鏡に純正の1.5倍エクステンダーとサードパーティの4倍拡大レンズで撮っていましたが、
今回はTeleVueの2倍と4倍の拡大レンズを連装で使ってみました。それにZWO ASI462MCという1/3"という小さな
カラーCMOSセンサーのカメラを使って動画撮影しました。
まずは木星から。8000枚の動画から3000枚を合成して処理しました。
Jupiter_2021.08.28

気流が安定していたので縞模様がよく見えます。
次に土星を導入します。木星に比べて暗いのでゲインを上げて同じ枚数を。
全天が腫れているわけではなかったのですが、シーイングは良くて揺らぎが小さく土星らしい写真になりました。
Saturn_2021.08.28

この夜は、ドームで銀河を撮影していた他、玄関横で小型赤道儀(EM-11)を使った機材テストをしていました。
出動する時はM-GENというスタンドアロン(PC不要)のオートガイダーを使っていますが、ドームでの撮影と同様、
Windows PC上のN.I.N.A.というソフトを使ってZ 6IIで撮影するテストです。
使ったのは焦点距離450mmの屈折鏡(FSQ85ED)に100mmのガイド鏡。
INDIと同様、N.I.N.A.ではカメラ、赤道儀、オートガイダー、フォーカスの制御はもちろん、プレートソルブといって、
カメラから取り込んだ画像を天体のカタログと照合して対象をフレームの中央に導入できます。
INDIはカメラの制御にghotoというLinuxのフリーソフトを使いますが、N.I.N.A.はニコンのSDKを使っているため、
市販のデジイチにはこちらの方が良いかと思います。
今回はもう1系統電源が必要なフォーカサーは制御せずにMFで合わせておいて、赤道儀とガイドカメラをUSBハブ経由で
ノートPC(Thinkpad X1C Gen6)に繋ぎ、カメラはダイレクトにUSB-Cケーブルでつなぎます。このケーブルで
給電もされているので、必要な電源は赤道儀に12V DCとPC用にUSB-PD 45W出力のできるモバイルバッテリでした。
このセットアップでケフェウス座の「象の鼻星雲」をQBP-IIフィルタを使い、ISO1600、SS=420sで30枚撮影しました。
実は40枚セットしていましたが、PC本体+20000mAhのバッテリが空になっていました。
IC1396_2021.08.28

この夜は湿度が高かったため、終わった時には鏡筒もカメラも夜露でグッショリでした。
子午線越えの望遠鏡の反転と、その後のプレートソルブもできて、テストとは成功。一晩通して使うには
もっと容量が大きなバッテリが必要なことも判りました。


そして最後は28、29日の二晩かけて撮影したかの有名な「アンドロメダ銀河」です。29日が下弦の月でした。
いつもは上の惑星を撮影するのに使った屈折鏡に純正レデューサを使って焦点距離635mmで撮っていました。
今回は昨年末に入手した焦点距離780mmの屈折鏡に0.75倍レデューサで585mmと少しだけ広く撮りました。
また、夜半過ぎには月が出るので光害カットフィルタのL-Proも初の使用。
SS=480sをセットして100以上は撮ったのですが、薄雲が横切る時にコントラストが低下して星が肥大化しており、
甘い基準で64枚を抽出して合成しました。
M31_2021.08.29

1枚当たりの露光時間をかけたので外縁部の淡い部分が撮影できました。
アンドロメダ銀河は10月になると0時頃に正中(子午線を通過)するので、機会があればその時期に撮り直したいと
思います。

天気次第ですが、来週の新月前後には1度くらいは出動したいものです。
Posted at 2021/09/03 19:38:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2021年09月01日 イイね!

星撮りに出動も空振りでした。

星撮りに出動も空振りでした。8月後半も天候に恵まれず、天体撮影は捗っていませんが、自宅で機材テストを
兼ねて2つほど撮っています。
その画像処理がまだ終わっていないので後回しにして、8月最後の出動と
なった30日のお話を。

あの大雨は「秋雨」ということでしたが、2度目の梅雨が来田感じでした。
その2度目の方が期間も長く降水量も多くて、2度目の梅雨明け後は猛暑日が
続くという変な気候です。
晴れた日にスッキリ雲の無い青空とはならずに、気温が下がる夜には湿度が
上がって雲がかかる夜が続いていました。
29日にようやく晴れたのですが、快晴という訳ではなかったので自宅で
撮影。30日も同じような天気でしたが、予報ではその後も天気が良く無いので、
思い切って出動しました。

タイトル画像はいつもの場所に到着直後、20時半前に撮った1枚です。
Z 7に中華製(7Artisans=7工匠というメーカー)の10mm F2.8魚眼レンズで撮ったものです。
星撮りの時のお遊び用にと送料込270USDで6月に購入したのですが、生産が遅れていて発送が8月になる
とのことで20%返金されました。昔ながらのフルマニュアルの金属ボディでしっかりした作りです。

晴れていれば機材を準備して星雲や天の川を撮影し、その横で魚眼レンズで天の川が空を移動する様子を
インターバル撮影する予定でした。
タイトル画像のように自宅を出る時よりも雲が増えてきて、全天に広がりそうでしたので、天体撮影は諦めて、
取り敢えず、自分が持っている三脚で最も長いものを出してその上に10mm F2.8を付けたZ7を載せます。
脚立で最も高い位置にセットして、真上を向けて、ISO1600、F2.8、SS=20sで、インターバルを開始。
その1枚はこんな感じです。


その間の暇つぶしにタイトル画像の奥の方に70-200mmを付けたZ 6IIを持って行って小城市の夜景を。
高い建物がない佐賀らしい(?)夜景です。


22時頃には雲が濃く広がったので、撤収準備を開始。
インターバル撮影の方は80分ほど(240枚)の撮影となりました。
これを40秒ほどの動画にしました。


下の方から右上に向かって現れる明るい星は木星、その右上に土星がいます。
この夜は風はあまり吹いておらず蒸し蒸ししていましたが、こうしてみるとダイナミックに動いていますね。
しかも上層と低層で動きが違います。

来週7日が新月ですが、移動する天の川を撮れればと思います。
Posted at 2021/09/01 19:46:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味

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ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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