
昨日はキヤッセ羽生で開催された「第4回昭和平成クラシックカーフェスティバル」に初代カローラ(KE11)で参加しました。
このイベントは元々3月に開催が予定されていたのですが、新型コロナの影響で延期になっていたものです。
天気は快晴で風もなく絶好のイベント日和。会場は自宅から10kmちょっとと近いので、特に早起きする必要もなく9時頃到着。
会場に着いたら8割くらいのクルマは既に並んでいました。皆さん早いですねえ。それも結構遠くからも参加されています。
私がこのようなイベントに参加するようになったのは2年くらい前からですが、埼玉県内では同様のイベントが多数開催されています。なのでわざわざ遠くのイベントに参加する気にはならず、これまで一番遠いところでも30kmくらいです。
特にこの初代カローラは乗る機会が少なく昨年の走行距離は200km、今年は150kmなので遠くのイベントに参加すれば一撃で通常の年間走行距離をオーバーしますね。
デメリットと言えば、こういうイベントに参加しているクルマは普段街中では見かけないクルマばかりなのですが、近所のイベントばかりに参加していると参加車両も同じものが多いので、どれも特に珍しいと感じなくなってしまうことでしょうか。
今回の参加車の中ではこちらのクルマは大変希少なそうですが、私はこの手のクルマに全く興味がないのでよく分かりません。
さてそんな中で今回初めて見たのは、私のクルマの隣に並んだ2代目シルビア(S11)。
初代シルビア(CSP311)は生産台数が少ないのですが、イベントでは結構見かけます。一方2代目のシルビアは見かけません。
これって「旧車あるある」のような気がします。カローラも初代はイベントでよく遭遇しますが、2代目、3代目はまず見かけません。
そのS11ですが1977年式のワンオーナーで走行距離は27万km。だいぶ歴史を刻んできた感は出ていますが、エンジンはオーバーホールなしとL型エンジンはやはり丈夫なようです。いいですね。
RX-7勢はFC2台とSA1台。いずれも常連と言える方。
カローラの展示場所は会場の一番奥なので、訪れる人もまばらで終日まったりでした。
そんな中、Andrea de Chatanoppiさんからお声がけ頂きました。
話を聞いたところ、昨年のこのイベントで私の隣に並んでいたカローラ(EE804ドアセダン)を購入されたとのこと。
このEE80は当時走行距離6000kmでピカピカ、その後何度かイベントでお会いしましたが、とても大事にされているようでした。
それが、今年になって某ショップで販売されているのをネット上で発見。その後しばらくして消えたので、多分売れたのだろうと思っていましたが、まさか次のオーナーさんとこんなところでお会いするとは思いませんでした。
今回はギャラリー参加とのことでしたが、次回はぜひエントリーしてほしいですね。
というわけで、1日クルマ談義で楽しめました。
参加の皆様、お疲れ様でした。(^^;)
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KE11 | クルマ
Posted at
2021/10/31 20:50:42