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2020年11月14日 イイね!

北本クラシックカーフェスティバルと楽しい旧車探訪

北本クラシックカーフェスティバルと楽しい旧車探訪本日は北本総合公園で開催された、第12回北本クラシックカーフェスティバルに参加しました。

私がこのイベントに参加するのは初めてですが、今年は新型コロナの影響で、エントリーは埼玉県民のみとなっております。

天気は文字通り雲一つない青空、絶好のイベント日和です。

私の参加車両ですが、おなじみのサバンナRX-7(FC3S)です。


このイベントの参加規程は「1990年(平成2年)までの車両」なので、私のFCはぎりぎり範囲内。
前回の上尾同様、こういう場でFCはまだまだクラシックカーという雰囲気はありません。

会場内はソーシャルディスタンスのためか、車両間隔を例年よりかなり広くとってあります。
また駐車場所や駐車位置もきっちり係りの方が誘導してくれますし、各車毎に紹介パネルが設置するなど見やすい配慮がなされていて好感が持てます。


それでは、参加車両でいくつか目に留まったものを見てみましょう。

まずお隣のSA型サバンナRX-7。1978年式のワンオーナー車両とのこと。


SAなんて数が少ないので、イベントで見かけたクルマばかりになりそうなものですが、まだまだお初の方がおられるのが驚きです。
ロールケージが入っているのに、ルーフキャリア付というアンバランス感がなんともいいですね。

続いて1987年式のAE86後期型のレビン。
走行47,000kmでステアリングを含めてほぼド・ノーマル。私好みです。


純正シートがまだふかふかしていてうらやましい。うちの34万kmトレノはシートがへたっておしりが痛くなるので。(^^;)
スポーツパッケージ装着車なので、フェンダーアーチモールや195のタイヤが付いているとのこと。
いやあ、ハチロクのことも知らないことがまだまだありますね。

あとはうちの初代カローラ(1970年式)に近い年代のクルマを2つ。
同じ年代のクルマはいろいろ通じるところがあって面白いです。

こちらは1969年式サニークーペの給油口。


給油口が見当たらないので「どこにあるのですか?」と聞いたら、なんとナンバープレートの裏にありました。
右側に鍵穴があるのですが、どうみてもトランクの鍵穴にしか見えません。

しかしこの鍵穴は右へ回せばトランク、左へ回せば給油口(逆だったかもしれません)が開くという変わり者。
こんなクルマは初めて見ました。

最後は1967年式のサニー。
純正マッドガードが付いているクルマは、自分のカローラ以外で初めて見ました。この時代のクルマはやはり同じような装備だったのですね。


このクルマは私のカローラとは3年しか違いませんが、シートベルトが未装備(2点式もない)、ヘッドレストやハザードランプもないなど、この年代で法規制が変わっていったことがよく分かります。


というわけで、今回も結構楽しめました。
例年同時に実施される秋祭りが中止となり、また埼玉県民限定で参加台数も80台と少ないので、来場者が少ないことが懸念されましたが、思ったより見学者は多かったように思います。

また前回のショッピングモールでのイベントとは異なり、周りに施設が何もない場所だったので、時間を持て余すかもしれないと思いましたが、クルマ談義をしていたら、あっという間に6時間が過ぎてしまいました。

参加の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
Posted at 2020/11/14 23:20:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | FC | クルマ
2020年11月11日 イイね!

代車のN-WGNに驚く

代車のN-WGNに驚くここ埼玉県では11月は晴天の日が続き、気温も涼しくなりクルマに乗るには絶好の季節です。

昼間エアコンが不要になるのも、ようやくこの時期からです。

そしてうちのクルマの場合、11月に点検時期を迎えるのが3台あるため、クルマ屋さんに行く頻度が高くなる月でもあります。

まずはアルファロメオ156の車検。
昨年の納車から1年半で1万kmちょっとと、うちのクルマの中では圧倒的に走っています。


こちらは初代カローラがお世話になっている近所のクルマ屋さんにお願いしました。
点検の結果、特に問題なし。

エンジンオイルは9月に自分で交換したので「交換不要」と伝えたはずですが、交換しちゃったとのこと。
まだ交換後200kmぐらいしか走っていなかったのですけどね。まあ、いいかあ。

続いてサバンナRX-7(FC3S)の12ヶ月点検。
この1年での走行距離は約1000km。いつものディーラーへ依頼。
特に問題なく、エンジンオイルのみ交換です。


そして3台目はビート。
この1年での走行距離は約500km。これもいつものディーラーへ依頼
こちらはまだ戻ってきていませんが、特に問題なしとの連絡がありました。


そのビートの代車としてやってきたのがN-WGN。


いつも点検の際に代車に乗ると、同じ軽でも旧いビート(1995年式)や三菱アイ(2006年式)との違いに驚かされます。

2月にR35 GT-R点検の際に代車であったV37スカイライン400Rは特に驚くようなことはありませんでしたが、こちらの方がある意味新鮮です。

では見てみましょう。
「軽は安価で装備も貧弱」というのはもう大昔の話となり、今の軽は装備面で全く普通車に引けを取ることはありません。

まず、ステアリングにチルトだけでなく、テレスコピックが付いています。
最近は軽でも付いてるんですね。


ビートなんかチルトすらありません。
いやビートにあるのはエアコンとパワーウインドウだけで、パワステもABSもエアバッグもないので、そもそも全く比較の対象にすらなりません。

そしてシートヒーターや渋滞追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)、衝突軽減ブレーキ、車線維持支援システムなど盛りだくさん。
この辺りは三菱アイの世代では、全く無縁です。


リバースに入れた場合や、90度以上ステアリングを切ったままエンジンをかけたりすると、ステアリングの向きまで表示されます。


タイヤ角度モニターというそうです。
ステアリングが1回転しているのに気付かないまま動いて、思わぬ事故に遭うのを防ぐ意味があるのでしょう。

そして話には聞いていましたが、消すことができないヘッドライト。
デフォルトでAUTOになっています。


スイッチを見ると一見OFFやスモールにもできるように見えますが、実はできません。
OFFやスモールにできるのは停止中だけ。スイッチもOFFの位置に回しても、すぐにAUTOの位置に戻ります。
そして走り始めれば(周囲が暗ければ)勝手にライトが点灯します。

トンネル内や夕方暗くなってもヘッドライトを点灯しないクルマがいるので、こういうことになったのでしょうか。

このクルマでは藤原拓海もブラインドアタックが使えませんね。
でも自分が使用する上で特に困ったことはありません。(^^;)

そしてロービーム・ハイビームが自動的に切り替わる(オートハイビーム)のも初めて体験しました。
私はこまめに切り替える方なので、これは結構便利です。

これらを総合して装備の面でうちの旧い軽と比較してみると、感覚的にはこんな感じです。

N-WGN >>>>>> 三菱アイ >> ビート

室内空間も広く乗り降りもしやすい。燃費も普通に25Km/L以上走ります。機能として全く不足ない感じです。


しかし、しかし・・・・・・・「走りの楽しさ」という面では評価が異なります。

エンジンレスポンス、操舵感はビートに大きく劣り、アイにも及びません。
特に高速道路では単にパワーが足りないというだけでなく、風の影響を受けやすく安定性が低い。また風切り音も大きい。
ACCがあっても高速道路を長く走ろうという気になりません。

これは軽自動車の物理的な制約なので仕方ありませんが、同じ軽でもビートのように車高が低いクルマとも大きな差がでます。

なので、走りの楽しさを感覚的に表すと、こんな感じでしょうか。

ビート >>>>> 三菱アイ >>> N-WGN

まあビートが唯一N-WGNに勝っているのは、この走りの楽しさだけのような気がしますが。

代車に乗っても「こっちが欲しい」とならないのは、自分はこの走りの楽しさがどうしても譲れないからなんでしょうね。(^^;)
Posted at 2020/11/11 20:53:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2020年11月03日 イイね!

ハチロクのホイールキャップ復活

ハチロクのホイールキャップ復活うちのハチロク(スプリンタートレノ)は、先日の定期点検の際に左フロントタイヤのセンターキャップの紛失が発覚しました。

なくても実用上は問題ないものの、やはり見た目の違和感はあるので、その後中古部品がないかを捜索。


ヤフオクで落札してブツが届きました。
ホイールごとでの出品もありましたが、ホイールの処分に困るので、キャップだけの方がありがたいです。


さすがに1個での出品はなく4個セットですが、またいつなくなるか分からないので、予備と考えればこれも悪くありません。

程度はそこそこですが、元々装着されていたのも同じようなものなので、これでいいでしょう。


あとはスポッと装着するだけかと思ったら、ホイール側に金具が残っています。
これをラジオペンチでグリグリやって外しました。


しかしこのパーツは本来キャップ側に付いているはず。
それが残っているということは、センターキャップが外れたというよりも、センタキャップが壊れたということかもしれません。


あとは新たなキャップを装着して完了。

<装着前>


<装着後>


違和感はなくなったので、まあいいんではないでしょうか。(^^;)
Posted at 2020/11/03 18:48:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | AE86 | クルマ

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「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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