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今年もあとわずかとなりました。

2020年はなんと言っても新型コロナウイルスの問題が圧倒的に大きく、これ以外に大きなニュースがあったのかあまり記憶にありません。

何もなければ一番大きな話題となったであろう東京オリンピックや、毎年発生する自然災害などは、関係する人とそうでない人に分かれますが、新型コロナに関しては世界中で無関係な人などほとんどいないでしょう。これほど大きな出来事もそうそうないと思います。

ただ私に関して言えば、何か生活に支障をきたすようなこともなく、せいぜい「旅行に行けなくなった」や「クルマのイベントがなくなった」程度の影響しかなかったのは幸いでした。

さてこの年末・年始は旅行に行くというわけにもいかないですが、天気は毎日いいので大掃除でも致しましょう。

このため久しぶりにガレージのクルマ5台を全て出庫します。


通常アイはガレージの前のどこかに置いてありますが、全部出す場合は邪魔にならないようガレージ脇のスペースに退避させます。


出庫時の動画です。


そして掃除機でブィーンとやるのですが、それなりの面積があるので結構大変。
うちの中で使用しているルンバがここでも使えれば楽ができそうですが、多分問題ありそうですよね。砂とかありますから。


そしてなんとか終了。

こちらのクルマの中で、初代カローラは最近全く動かしていなかったので10kmばかり走らせます。


トリップメーターを見ると207kmですが、これをリセットしたのは昨年12月の給油時なので、今年は1回も給油していませんでした。


カローラで参加予定のイベントもキャンセルされてしまいましたからね。

その後、今年最後の走行距離を測定します。


その結果、多い順に以下の通りとなりました。
1.アルファロメオ156　　　　　　　　5,822km
2.サバンナRX-7(FC3S)　　　　　　　1,100km
3.ビート　　　　　　　　　　　　　　565km
4.サバンナRX-7カブリオレ(FC3C)　　 422km
5.R35 GT-R　　　　　　　　　　　　 402km
6.初代カローラ(KE11)　　　　　　　 200km

走行距離からするとアルファ156が実用車で、あとは趣味車という感じでしょうか。
アルファ156はガレージ外に置いてありますし、やはり4ドアは何かと便利すから。
ああっ、そう言えばカローラも4ドアか・・・・・・・(^^;)

来年はコロナが収束して、多数のイベントや旅行に行けるようになるといいですね。(^^)

今年も残り少なくなりました。

日本海側では大雪が降って大変なようですが、埼玉県はいつもの冬のごとく毎日晴れてます。
でも気温はかなり低くなりました。

いつもなら最低気温が氷点下になるのは1月ですが、今年はもう連日記録しています。

そんな寒い中、R35 GT-Rが久々に出動です。
来年2月に車検となるので、その予約にディーラーまで走行します。

予約自体は必ずしも行く必要はないですが、たまには走らせる機会を設けないと本当に走ることがなくなってしまいますからね。

現在の走行距離は25,188km。今年は400kmぐらいです。


寒くなってくると気になるのが、タイヤの空気圧。
この時期かなり低下して、GT-Rも警告灯が点灯する場合があります。さてどうでしょう。


GT-Rの規定値は200kPaなので、問題になるような値ではありません。
今年2月の12ヶ月点検以降一度も充填していませんが、元々高めに入っていたので、低下してもこの程度の値になったのでしょう。

このまま走行して車検の予約は無事終了しましたが、他のクルマもしばらくチェックしていないのでちょっと心配。
なので空気圧総点検を行うことにしました。

まずBMW 218d。


やはり不足気味でした。規定値は240kPaですが205kPaです。


なので、エアホークプロで充填します。


こんな感じで総点検した結果、AE86(スプリンタートレノ)、三菱アイ、KE11(初代カローラ)の3台はかなり不足していることが判明。いずれも150～160kPaしか入っておりません。


これらのクルマは前回点検に出したのが9月以前の暑い時期であり、かつ時間も経過しているため不足してしまったものと思われます。
もっと早めにチェックしておくべきでした。

この３台もエアホークプロで一気に充填。台数が多くかつ不足量も大きいので、このツールはとても重宝します。

一方、アルファロメオ156やFC3Sなどは問題なし。こちらは先月車検や12ヶ月点検を受けているからでしょう。


やはり点検って重要ですね。(^^;)

私のクルマの中で、現在一番稼働率が高いのはアルファロメオ156。

昨年購入してから、しばらくの間はいろいろトラブルもありましたが、ここ最近は落ち着いております。



今年3月に「MOTOR CONTROL SYSTEM FAILURE GO TO DEALER」の表示が出て積車で運びましたが、この際はアクセル配線の接触不良ということで軽傷で済みました。
以後トラブルは発生しておりません。ようやく馴染んできたのでしょうか。

Go To キャンペーンは新型コロナの景気対策で今年スタートしたものですが、アルファ乗りは昔からおなじみだったみたいですね。
でも「Go To Travel」「Go To Eat」は結構ですが「GO TO DEALER」は勘弁です。


現在問題となるような警告は表示されていないのですが、一つだけ表示されるものがあります。
それはメンテナンス警告灯。


ディーラーやアルファ専門店で点検を受けていればリセットしてくれるのでしょうが、先月156の車検を受けたのは近所のクルマ屋さんなので、それは期待するのは無理。

ただエンジン始動時にマルチファンクションディスプレイに表示されるだけで、「GO TO DEALER」の時にようなピーピー音が鳴ったり警告灯が点いたりするわけでもないので、特に実用上問題はありません。

ところが先日ネット上で156関連の記事を見ていたところ、簡単に消せるとのこと。
それならとやってみることにします。

手順は、マルチファンクションディスプレイをメンテナンス表示にして、


センターコンソールの「+」「-」ボタンを同時に8秒間押す。


メンテナンスの表示がリセットされました。


エンジン始動時の表示も出なくなりました。うまくいったようです。
知っていれば本当に簡単ですね。


せっかくなので、久しぶりに洗車もしてあげました。


まだまだ活躍してくれそうです。(^^)