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2023年01月29日 イイね!

GT-R15年目の車検とV37スカイライン

GT-R15年目の車検とV37スカイラインこの一週間は全国的に最強寒波の影響が大きかったですね。私は東北へ雪景色を見に行ったわけですが、もう一日帰るのが遅かったら列車運休などに巻き込まれていたかもしれません。ギリギリセーフでした。

そして自宅へ帰ってきたら埼玉東部はかなり冷え込んだものの、この寒波でも雪は全く降らず。最近の傾向を見ていると沖縄を除いて一番雪が降らない地域ではないかと思えるぐらいです。ありがたいことです。

さて私のR35 GT-Rは2008年2月に納車されたのでこの2月で15年。そうです。もう15年落ちなのです。

15年落ちと言えば、私のクルマ趣味となったサバンナRX-7(FC3S)は2005年購入。1990年式(平成2年式)のクルマなので、その時点で15年落ちでした。

当時スプリンタートレノ(AE86)というもっと旧いクルマはあったものの、こちらは6年落ちで購入してからずっと家にあったわけで、いきなり旧いクルマを買ったわけではありません。それまで10年以上前の中古車を購入したことなどなく、「15年も前のクルマはちゃんと動くのか」というような一般人の感覚を持っていました。

その後はご存知の通り旧いクルマにすっかり慣れてしまい、今では10年落ち:新車同然、20年落ち:働き盛り、30年落ち:まだまだ現役、と思うぐらいになっています。

なので同じ15年落ちでもGT-Rについてはあまり旧くなったという感じがしません。これは誰がどのように扱ってきたのか分からない15年落ちのクルマ(FC3S)と、自分が15年乗ってきたクルマという違いもあるのでしょう。

そうしたGT-Rですが15年目の車検となったので、本日ディーラーに預けに出撃します。


走行距離は約25,800km、前回車検時が約25,200kmですから2年で約600kmと稼働率が低いのは相変わらずです。


いいのです。稼働率は問題ではありません。いつでも動ける状態でガレージの中にあるだけで意味があるのです(ただの自己満足です)。

1週間ほどかかるので、その間空いたガレージにはジェミニを格納。ジェミニだと随分スペースに余裕があります。


この結果、ガレージの中は全て20世紀のクルマで埋まりました。5台の平均車齢は37歳。15年のGT-Rなんて足元にも及びません。この空間だけタイムスリップしてますね。


そして代車としてやって来たのは、またしてもV37スカイライン。過去3回連続で400Rだったので別のクルマがいいなあと思っていたところ、今回は違いました。


19インチホイールを履いていることから、350GT Type SPと思われます。昔は多くのクルマにあったGTグレードですが、現在ではほとんど絶滅危惧種ですね。


これまで350GT HYBRID、200GT-t Type P、400Rと代車で乗ったので、あとはこの標準エンジンだけでした。これでV37制覇です。

400Rとは同一形式のエンジン(VR30DDTT)ですが、出力は400Rが405PSなのに対してこちらは304PSと大きく異なります。


ですが私が乗った正直な感想は大きく変わりません。というより、こちらの標準エンジンは300PSのスペック相応な感じなのですが、400Rの方はさらに100PSも出力が高いように感じないのです。まあ、どちらでも十分な動力性能ですが。

それよりもサンルーフが装着されているのがうれしい。スポーツカーではないので、エンジンスペックよりもこちらの方が重要です。


なお小回りが全然きかず、ステアバイワイヤにより操舵に違和感があるのは全車共通です。また1年ぶりに座ってみたシートは、やっぱりしっくりきません。まあそれ以外は大きく悪い点はなく快適カーなんですけどね。

というわけで、今回もしばらく代車に乗ってみます。(^^;)
Posted at 2023/01/29 20:28:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2023年01月25日 イイね!

雪を見に東北旅行

雪を見に東北旅行今週は最強寒波到来が大きなニュースとなっておりますが、うちの周辺ではほとんど関係なく初雪も降りませんでしたので、よくある冬の晴れた日となっております。

自宅にいては多分雪は見られないので、東北地方へ旅行に行くことに。雪道を運転するのはいやなので専ら公共交通機関での移動です。なので今回はクルマに全く関係ない話です。

旅行の目的は雪景色を見たいというのもありましたが、復旧した鉄道路線に乗ってみたくなったということもあります。

まずは秋田内陸縦貫鉄道。秋田内陸部の角館から鷹巣までの94.2kmの第三セクター路線です。昨年8月の豪雨で被災して一部区間で運休となっていましたが、12月12日に全線復旧しました。

秋田新幹線で角館まで行き、駅でワンデーパス(全線フリー切符)を購入。
するとリピーターチケットというの頂きました。
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これで3月末までの間にもう1日乗れるそうです。閑散期の集客策なのでしょうが、それにしても大盤振る舞いですね。確かにもう一度来たくなります。

車内はそこそこの混み具合、外国人旅行客が多いです。沿線にメジャーな観光地はないので、やはり雪景色を見に来たのでしょうか。
沿線はどこも雪深い地域なので、十分雪景色を堪能できたことでしょう。

私は内陸線は10回くらい乗車しているのですが、縄文号に乗ったのは初めて。
窓が大きく見晴らしがよくて快適。角館方面への列車では前面展望も楽しめます。また座席にコンセントもあります。
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写真は角館行き列車で空いているように見えますが、この後途中の阿仁合駅からやはり外国人観光客がどっと乗り込んできました。
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続いてはJR五能線。私が東北地方で一番好きなローカル線です。こちらも昨年8月の豪雨で被災して以来一部区間で運休。このニュースを聞いた時にはもう二度と乗れないのではないかと心配しました。

赤字の第三セクター鉄道の場合は国から資金が出るので、被災してもたいてい復旧します。しかしJRの赤字ローカル線の場合、黒字企業であるJRに対して国から補助は出ず、営利企業の判断として赤字路線に多額の復旧費用をかけるわけにもいかず、被災してしばらく運休、そのまま廃線というパターンが多いからです。

ですが観光需要があったせいなのか別の理由があるのか定かではありませんが、廃線論議になることなくも12月23日に全線復旧。良かった、良かった。なので全線で運転再開したリゾートしらかみ号に乗車。この列車には20回近く乗っていますが、何回乗ってもいいんですよ。
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冬の日本海の荒波を見られるかと思ったら、この日は晴れて穏やかでした。
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そしてこの列車でも途中駅からどっと乗り込む外国人観光客ご一行様。私の隣に座ったのは中国系の小学生ぐらいの女の子でしたが、降りるまでひたすらスマホでゲーム。五能線の絶景も小学生には意味ないみたいです。

そして最後は山形県の銀山温泉。
朝一の山形新幹線に乗り込むと、私の前に4人並びで座っているのはまたも外国人グループ。どうも行き先が同じような予感がします。

そして大石田駅に到着。やはり外国人の方々も一緒に降りてきました。これは混みそうだと急いで改札を抜けバス乗り場へ。

既に乗車は始まっており、なんとか座席を確保。急いで正解でした。30座席ぐらいの中型のバスですが通路までいっぱい。日本語が全く聞こえてきませんので、そのほとんどは外国人のようです。発車直前に来た方は積み残されてバスは出発しました。
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このバスは銀山温泉直通のバスではなく路線バスなので、途中市役所などのバス停にも止まりますが、前扉のみの4列シートなので後ろの方に座ったら終点まで出られません(通路も人でいっぱいなので)。途中で地元らしき方が2名乗車2名降車しましたが、この辺りの事情も分かっているらしく一番前の方に乗っていたようです。

そして約35分で到着。大正時代に建てられた木造多層の旅館が軒を連ねる温泉街の雰囲気はすばらしい。特に雪をまとった冬の姿は格別です。外国人観光客の方々もさかんに動画や写真を撮っておりました。
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銀山温泉は今や外国人が多数訪れるほど有名となっているので、他と同様に観光地化されているものと思っていましたが、実態はかなり異なりました。

まず日帰り客は重視していません。多くの温泉街では日帰り入浴歓迎の旅館が多数あったり公衆浴場があったりするものですが、私が訪れた日に日帰り入浴可能な施設は瀧見館さん一軒のみ。それも11:00~13:30だけです。

温泉街の一番奥からさらに少し山を登ったところにあるせいか、はたまた外国人観光客で日帰り入浴する人は少ないのか、ここまで来る人はほとんどおらず、おかげでゆったり湯につかれました。
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また冬季は日帰り客のクルマは温泉街の3km手前にある大正ろまん館までしかアクセスできず、そこからシャトルバスでの移動です。

さらにお土産屋さんやお食事処が多数並んでいるわけではなく、宿泊客以外が食事ができるのも温泉街で3軒だけ。つまり旅館に泊まってゆったり過ごすのが前提の温泉のようです。まあそういう客に媚びていないところが良いところなのかもしれません。
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帰りのバスも早めに並んだおかげて座れましたが、やはりこちらも満員。
さらに驚いたのは大石田駅に戻ってくると、発車時刻の20分以上前なのに既にバス待ちの長い行列。バスが増便で1台追加されていましたが、乗り切れたのでしょうか。なにせ1日5往復しかないので、乗れないと大変なことになります。
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というわけで雪と鉄道の旅を十分楽しめました。
ここ2年間はあまり見なくなった外国人観光客が、今回はどこへ行っても多数いるのが印象的でした。先月北海道に旅行した際もいたのですが、さらに増えている感じです。

ただマスクをしなかったり大騒ぎしているような方は見かけなかったので、あまり悪い印象はありません。
日本人観光客はクルマで移動する人が多いでしょうが、外国人観光客は公共交通機関を利用してくれるので、特に地方の鉄道やバスにとってはありがたい存在なのかもしれません。(^^;)


Posted at 2023/01/25 20:15:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 旅行/地域
2023年01月14日 イイね!

ビートの燃料ホース等交換

ビートの燃料ホース等交換うちのビートは一番最後のモデル(PP1-110型)ですが、それでも1995年式(平成7年式)なので今年で28年です。走行距離は約97,000kmなので、ビートの中では多くも少なくもないぐらいだと思います。

これまで大きなトラブルなく乗ってこられましたが、年末のブログに記載した通り昨年11月の車検の際に燃料ホースからのにじみを指摘されてしまいました。

これは火災にもつながりかねない大きな問題ですが、ミッドシップのビートはエンジンルームへのアクセスが面倒なので、自分で見ることはほとんどありません。点検時に見つけてもらったのは幸いです。

しかし純正部品が製廃。このため代替品を探してもらったところ、受注生産で1カ月以上待ち時間があり、年明けにようやく作業できるようになったわけです。

燃料ホースについてはKAMIMURAさんなどの専門店で販売されているのは知っておりましたが、ディーラーで作業してもらうので探してくれるというのであれば、そこに任せるのが一番と判断してお任せしました。

そして無事作業完了です。と言ってもリアを覗き込んでも何も分かりません。


なのでディーラーさんからもらった写真。写真サイズが小さいのでよく分かりません。


こちらがエンジンルーム。普段自分で見ることはないですね。


交換に特に問題はなかったそうですから、これで多分安心なのでしょう。

そして車検時にもう一つ交換を勧められたのがスペアタイヤ。
ビートのものはフロント側中央にのデーンと鎮座しております。この距離では問題なさそうに見えますが。


近寄って見てみると、無数のクラックがあるのが分かります。


今後も使用される可能性は低いとはいえ、いざという時にこのタイヤを使用するのは不安あり。なのでこちらもお勧めに従って交換することに。

無事新品タイヤが装着されました。これで万一の際も安心。


ちなみに部品代は以下の通りとなります。


やはり社外品ホースが2本で6.6万円というのが高価。純正部品は1.6万円ですからね。でも部品があっただけ良かったと言えるでしょう。

それと「ストッパー、クラッチペダル」とあるのは今回の修理とは関係ないですが、割れていたそうなので交換してもらいました。こういうものは自分ではなかなか気付かないので、指摘してくれると有難いですね。

というわけで、久々のビートの修理作業が完了。


このクルマはこれからもまだまだ乗っていけるような気がします。(^^;)
Posted at 2023/01/14 19:47:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2023年01月08日 イイね!

2023年の初イベントと旧車の取説

2023年の初イベントと旧車の取説本日はキヤッセ羽生で開催された「ニューイヤークラシックカーミーティング」に参加しました。

天候は快晴。この時期の埼玉は非常に天気が安定しており、もう2週間以上雨が降っておりません。

なので余程運が悪くない限り晴れているのが普通なのですが、問題は風。冬特有の北風が吹いてしまうと晴れていても寒いのです。特にキヤッセ羽生は。
でも本日は風もなく非常に暖か。絶好のイベント日和となりました。

今回の参加車両はスプリンタートレノ(AE86)。これはローテーション通りです。

会場に到着すると車両配置は決まっているので指定場所まで移動。今回も入口から一番遠く離れた場所でした。


スワップミートやキッチンカーまで少々歩きますが、こちらの方が1台のスペースに余裕があるので、まったりできます。

そして今回はAE86レビンの方のお隣です。さんざんイベントではご一緒させて頂いておりますが、隣になったのは初めてかも。


そしてこの配置はGOOD。AE86に興味がある方は同じ白黒3ドアでも、トレノとレビン、前期と後期、デジタルメーター車とアナログメーター車などを比較して楽しむことができるでしょう。

その他の参加車両は、いつも通りの主催者のいつも通りのイベントなので大方いつも通りです。
その中で今回一番目に留まったのは、このいすゞピアッツァの方。


ナンバーがずらりと並んでいるのでオーナーさんに事情を伺ってみると、何か特別な図柄のナンバー(ラグビーワールドカップ、東京オリンピック等)が出るとその都度交換しているとのこと。それも寄付金ありとなしで図柄が異なれば両者を、さらに枚数を増やすため交換する際は一旦通常の無地のナンバーに戻してから次の図柄のナンバーに変更するという徹底ぶり。その数合計22枚ありました。

クルマ趣味も様々ですがナンバープレートを収集している方は初めてです。いやあ、いろんな楽しみ方があるものですね。
ピアッツァを4台所有しているだけでも驚きでしたが。

また、この手のイベントではスワップミートも楽しみの一つですが、私はいつも旧い雑誌やカタログを見たりしております。今回もいつも通りにのぞいてみると、旧いクルマの取説がひと山ありました。この中で2代目スプリンター(E20)のものを発見。安価(200円)だったのでこれをゲット。


うちのクルマの中で初代カローラ(KE11)だけ取説がないので、本当はこれがあれば良かったのですが、エンジンは同じですし2年ぐらいしか年式も変わらないので、何か参考になることがあるかもしれません。また今のクルマはもちろん、80年代のネオクラ車ともかなり違うのではないかという部分に興味をそそられます。

ざっと見てみると、早速ありました。

「ガソリンの補給」欄を見てみるとガソリンの指定があります。この当時からハイオクガソリンがあり、大衆車のカローラでもハイオク指定されているエンジンがあることに驚きます。


そしてうちのはカローラのエンジンは3K-D、なのでハイオク指定ではありませんか。全然知りませんでした。旧車だからということでこれまでハイオクガソリンを入れてはいましたが、元々ハイオク指定だったなんて。

また、こんなものも見つけました。
「シフト・ダウンの速度について」の欄で以下のような表があります。


ハイ、これは記載ミスですね。「70kg/h」ではなく「70km/h」が正でしょう。細かいところが気になるのが僕の悪い癖です。
うーん、これは面白そうだ。もっとじっくり読んでみましょう。

というわけで、イベントの方はいつも通り各所でクルマ談義を楽しんでいたらあっという間に終了。自分のクルマの傍にいたのは2割くらいだったような気がします。
参加の皆様、お疲れ様でした。今年もよろしくお願いします。(^^;)
Posted at 2023/01/08 22:00:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | AE86 | クルマ
2023年01月01日 イイね!

元日早々ジェミニのトラブル対応

元日早々ジェミニのトラブル対応明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

風もなく暖かでおだやかな元旦を迎えました。と言ってもうちではお正月に特になにかするわけでもないので、普段とほとんど変わりありません。
私が子供の頃はお正月は特別で楽しみだっただけでなく、三が日は店もほとんどお休みで、普段と全く同じというわけにはいかなかったものです。

今では元日から営業している店も多く、うちの隣にあるスーパーも営業していたので行ってみると普段と変わらぬ品揃え。ひと昔前は正月営業していても生鮮食品とかはなかったと思うのですが、物流業界はどうなっているのでしょう。昔よりも年末・年始も働いている方が多くいるのでしょうね。

やっているお店もそこそこあるので買い物に行こうと午後ジェミニに乗り込もうとします。が、リモコンドアロックがうんともすんともいいません。


ボタンを押すとランプは光るで電池切れではなさそうですし、もう1個のリモコンを使っても同じなのでリモコン側の問題ではないようです。

アチャー、もう壊れちゃったの。9月に近所のクルマ屋さんで装着してもらったものなのでまだ3か月ぐらいなのに。まあ仕方なし。致命的な問題ではないので、後でクルマ屋さんに見てもらいましょう。なので普通にキーを挿して乗り込みます。

しばらく運転しての帰りの住宅街、道の真ん中で自転車で止まっているおじいさんがいます。こちらに全然気付いていないようなので、軽くホーンを鳴らして・・・・


カタッ・・・・・「アレッ」カタカタカタ・・・・とホーンボタンを押す音だけが響きます。

これはもしかしてヒューズ切れか。以前サバンナRX-7(FC3C)でホーンが鳴らなくなった時もヒューズ切れだったのを思い出しました。

自宅に戻ってきてヒューズを確認。ジェミニは運転席右下のアクセスしやすい場所にあります。


ホーンのヒューズを確認してみると、左側の上から4番目。15Aのヒューズから電源が取られています。自分がやった覚えはないので、クルマ屋さんがここからリモコンドアロックの電源を取ったものと推定。


これが切れたらリモコンドアロックとホーンが同時に機能しなくなるのも納得です。試しに一番下にある予備のヒューズと交換してみたら、ホーンが鳴りました。

さらによく見てみると、このヒューズの箇所には「STOP L. HORN」と記載されています。ということは、ブレーキランプが点いていなかったということ。これは危ない、早めに気付いて良かったです。


原因が判明したのであとはヒューズを交換するだけ。通常なら最寄りのカーショップにヒューズ電源を買いに行きます。しかしそのカーショップからは「1/2から初売り」とのチラシが入ってきていました。つまり本日は営業していないのです。明日まで待つか、それとも元日営業のショップまで買いに行くか。イヤ、第三の選択肢があります。

このヒューズ電源、よく見ると市販のものではなく普通のヒューズに配線を半田付けしたものです。クルマ屋さんが加工したのでしょう。ならば同じことができるはず。幸い予備のヒューズは手元にあります。


切れたヒューズの半田を溶かして配線を分離し、新しいヒューズのカバーを一部壊して金属部分を露出させます。久しぶりの半田付け作業にかなり苦戦しますが、なんとかくっつきました。


あとは元の位置に加工した配線付きヒューズをセットして完了。無事にリモコンドアロックも動作するようになりました。

それにしてもヒューズ切れ、案外気付かないものですね。特にブレーキランプが点灯しなくなっても気付かないのは大きな問題です。
今回たまたまホーンを鳴らす機会があったので気付きましたが、ホーンなんて滅多に使うものではありません。あのおじいさんがいなかったら多分気付かなかったでしょう。

さらにもしリモコンドアロックも装着していなければ、クルマ屋さんに見てもらこともないので、何カ月もブレーキランプが点灯しないままで乗っていたかもしれません。
いい教訓となりました。(^^;)
Posted at 2023/01/01 20:27:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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