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2022年05月30日 イイね!

BMW218dのタイヤ交換実施

BMW218dのタイヤ交換実施先日のブログに記載した通り、うちのBMW218d(F45)の交換するタイヤはランフラットタイヤにすることに決めました。

ランフラットタイヤは通常のタイヤと異なり、まず販売店に在庫として置いてありません。なので店舗で交換するにしても、オーダーして1~2週間待つ必要があります。

であるならば、ネットで購入して持ち込みで交換してもらっても時間的には変わりません。なので今回はネットで購入することに。

ここで問題となるのが持ち込み先。これまで持ち込みでのタイヤ交換は何回かしておりますが、ランフラットタイヤを持ち込んだことはありません。
馴染みのタイヤ屋さんはないのでどうしたものか。

とりあえず初代カローラなどがお世話になっている近所のクルマ屋さんに打診してみます。
すると「ランフラットタイヤは交換したことがないので、できるかどうか分かりません。」とのこと。

まあそうでしょうね。このクルマ屋さんは中古車販売もしておりますが、国産の低価格車が中心なのでランフラットタイヤとは無縁でしょう。

なので断られるのも仕方ないかと思っていたら、
「トライしてみます。だめなら他に持っていきます。」とのこと。

それならばお願いしましょう。持ち込み先の目途が立ったのであとはネットでタイヤ選び。
ミシュランタイヤが好きなので、本当はミシュランにしたいところですが、ランフラットだとCROSSCLIMATE+というオールシーズンタイヤしか選べません。自宅周辺で雪が積もることはまずないので、さすがにオールシーズンタイヤという選択はありません。

なので前回記載した通り、候補は以下の3つ。
・ブリヂストン TURANZA T005 RFT
・ピレリ CINTURATO P7 RUN FLAT
・コンチネンタル ContiPremiumContact 5 SSR

TURANZAは評判がいまひとつなのとXL規格なのでパス。XL規格は空気圧の管理が面倒なので選択したくありません。
ContiPremiumContact 5は後継のPremiumContact 6が出ていますが該当サイズなし。ContiPremiumContact 5は在庫限りという感じなので今回はパス。

結果、ピレリ CINTURATO P7 RUN FLATということになりました。ピレリタイヤは初めてです。


トレッドパターンはこんな感じ。左右非対称ですね。


☆は安心のBMW認証タイヤマーク。


ちなみに現在装着ののContiPremiumContact5の残り溝はこんな感じです。これから雨の季節となるので、これではちょっと不安ですね。


自らタイヤ4本を搭載して近所のクルマ屋さんへ出発。そのまま預けます。


通常のタイヤ交換であれば、1~1.5hもあれば終わると思いますが、しばらく連絡が来ません。この時点で「どこかへ持って行ったのだったのだろうな」との予感がします。

そしてだいぶ時間が経ってから交換完了の連絡あり。
聞けば、やはりサイドウォールが固くてクルマ屋さんの器具では対応不可だったみたいです。
このため旧タイヤ4本とNEWタイヤ4本を専用器具がある別の業者さんに持っていき、そちらで交換作業をして持って帰ったきたとのこと。


随分お手間をとらせてしまいました。
ともあれ無事交換終了。これで雨の季節も安心です。(^^;)
Posted at 2022/05/30 20:42:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | BMW218d | クルマ
2022年05月19日 イイね!

BMW218dのタイヤ選び

BMW218dのタイヤ選びうちのBMW218d(F45)は2016年7月納車なのでもうすぐ6年、走行距離は約31,000kmとなります。

特段不具合もなく乗り換える予定もないのですが、そろそろタイヤが寿命を迎えそうです。

現在装着されているタイヤはコンチネンタル ContiPremiumContact5 205/60R16 SSR。昨年7月の点検時で残量がフロント3.2mm、リア3.5mmでしたが、現状では目視でフロントは2mmちょっとしかありません。もう交換した方がいい感じです。

それでも218dの前に乗っていた320i Sport(F30)が25,000km、さらにその前の325i(E90)が22,000kmで交換になったのに比べればだいぶ長持ちしました。コンフォートタイヤということと、扁平率が低いことが要因でしょう。

さて、そうなるとタイヤ選びとなりますが、まず最初に「ランフラットにするか否か」という選択があります。その際はパンクに対する備えを考慮する必要がありますが、現状では主に以下の4種類でしょう。

1.スペアタイヤ(標準タイヤ)
2.スペアタイヤ(テンパータイヤ)
3.パンク修理キット
4.ランフラットタイヤ

この中でパンク対策として圧倒的に優れているのはランフラットタイヤです。続いて標準スペアタイヤ、テンパータイヤの順になり、一番使い勝手が悪いのがパンク修理キットでしょう。

ランフラットタイヤは空気が抜けても普通に走行できるので、他の3つと異なり作業が要りません。そのままクルマ屋さんに駆け込めばいいのです。スペアタイヤへの交換作業は、車載工具しかなければ簡単ではないでしょうし、雨や夜であればなおさら大変で高速道路では危険です。

パンク修理キットは対応できるパンクの状態が限られていますし、使ったタイヤは修理困難となるので、これを使うくらいなら積車を呼ぶか、となるでしょう。

ではなぜそれほど優れたランフラットタイヤがあまり普及していないのかと言えば、これはコストの問題以外考えられません。タイヤそのものが高価になるだけでなく、空気圧をモニターする装置が必要となるので、高額な車両でないと装着しずらいのだと思います。

またパンクする確率が減ったこともあるかと思います。私も30年以上の運転歴の中で、自分が運転するクルマがパンクしたのはR35 GT-Rの一回だけです。道路環境が良くなり、大昔のように未舗装路を走ったりすることはまずないですからね。今でもRV車には標準タイヤをスペアとして搭載されているものが多いのは、タイヤに過酷な環境で使われることをある程度考慮しているからでしょう。最近のクルマは、使い勝手が悪くても滅多に発生しないから安価な修理キットにしておくか、と言う感じで採用が進んでいるように思えます。

そしてランフラットのコスト以外の弱点としてあったのが乗り心地。確かに325i(E90)に乗り始めた頃(2008年)は、ランフラットタイヤ装着車はそうでないクルマと比べて乗り心地が悪い傾向にありました。しかしその後改良が進んだせいか「ランフラットタイヤだから」というような明確な差はほとんどないように感じます。これは、うちで所有したクルマだけでなく、代車などで多くのBMW車に乗ってみての感想です。

さらにランフラットタイヤを前提に足回りもセッティングされているはずなので、普通のタイヤにしたらバランスが悪くなるような気もします。

というわけで、結論としてやっぱりランフラットタイヤを選択します。325i(E90)の頃は迷ったりしましたが、現状ではコスト以外に普通のタイヤにするメリットはないように思えるからです。まあ唯一のパンク経験がランフラットのGT-Rであったこともあるかもしれませんが、パンクに対する安心感は普通のタイヤとは比較になりません。

ただし、そうなると選択肢が大幅に狭くなります。普通のタイヤであれば、該当サイズをネット上で検索してみると1本5~6千円のアジアンタイヤから、1.6万円程度のブリヂストンREGNOのまで何十種類も出てきます。

ところが、ランフラットタイヤとなると実質的には以下の3つぐらいしか選べません。
・ブリヂストン TURANZA T005 RFT
・ピレリ CINTURATO P7 RUN FLAT
・コンチネンタル ContiPremiumContact 5 SSR

いずれもREGNOより高価ですし、そもそもアジアンタイヤなんて存在しません。
いやあ、本当にランフラットタイヤは少ないなあ。どうしましょうかね。(^^;)
Posted at 2022/05/19 21:09:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2022年05月15日 イイね!

初代カローラの修理完了

初代カローラの修理完了先日の車検の際に不具合が発覚した初代カローラ(KE11)ですが、修理のためそのまま近所のクルマ屋さんに入院しておりました。

そして約1週間で修理が完了、無事復帰しました。



修理箇所の一つ目はマフラーのタイコ部分。
錆で穴が開いてしまったのですが、ここの鉄板部分をまるごと交換したようです。


目に留まる部分でもないので、排気漏れしないように直っていれば、特にこだわりはありません。

もう一つが左右リヤブレーキのホイールシリンダの交換。
組みあがった後なので交換後の部品は見ることはできませんが、純正部品はないので社外部品です。こちらも見える部分でもないのでこだわりはありません。

はずした部品がこちら。52年間おそらく交換されていません。


錆が出ています。ブレーキのトラブルは怖いので、交換しておいて正解でしょう。


外した旧い部品を使うことは今後ないと思いますが、一応予備部品として取っておきたい旨を伝えると「それでは錆を落としてきれいにしてからお渡しします」とのことで、まだ手元には来ておりません。

あとの整備項目はエンジンオイル、ブレーキフルード、冷却水の交換など一般的なものです。
クーラーのガスを補充しましたが、以前クルマのイベントで購入したR12のガスが役に立ちました。


自宅に帰ってから荷物の移動などをしていると、後席足元に工具発見。
スナップオンのラチェットレンチとスパナ。どうやらクルマ屋さんの忘れ物のようです。


ディーラーでも時々あるんですよね。工具の置き忘れ。
スナップオンの工具なんて結構な価格がするので、なくしたら困るでしょう。
歩いて5分なので、すぐに返却してあげました。


というわけで、無事整備が終了。
当面安心して乗れそうです。まあ壊れる箇所がそもそもあまりないですからね。

今後は5月にもう一回イベントに参加の予定ですが、その後は涼しくなるまで多分お休みです。(^^;)
Posted at 2022/05/15 21:45:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | KE11 | クルマ
2022年05月11日 イイね!

自動車税納付はスマホ決済がおすすめ

自動車税納付はスマホ決済がおすすめGWが終わる頃、クルマをお持ちの皆様にはいつものあの通知がやってきます。

そうです。自動車税の納税通知書です。

どういう手順で送付しているのか不明ですが、一斉に来るのではなくバラバラと到着し、ようやく本日で全て揃いました。不思議ですね。

うちの場合、台数もありますし、BMW218d(2016年式)を除いて全て13年超の加算もあるので、それなりの金額になります。

そして納付方法ですが、私の場合もうだいぶ前からnanacoを使用しています。
理由はわずかながらでもポイントがつくからです。

しかしながらこのnanacoによる納付は結構面倒なところもあります。

まず月にチャージできる金額が20万円の制限があるのですが、私のクルマの納付額はこれを超えているので、5月になってからあわててチャージしたのでは足りなくなります。なので4月中にセンター預かり分も合わせた限度額の10万円までチャージして準備していました。

次に一日にチャージできる金額が3万円との制限があり、1日1台分しか納付できないため、何回もコンビニに行く必要がありました。

さらにR35 GT-Rのようにnanacoのチャージ限度額の5万円を超える税額となる場合、ひと手間途中に挟む必要があるのですが、このやり方を知らない店員の方が多く、いつも「やり方分かる方いますか」と確認してから実施していました。

ところが今年からスマホ決済による納付が可能となりました。
いくつか種類がありますが、私の場合一番お得となりそうなauPAYを選択。早速やってみます。

チャージしてから、納付書のバーコードをauPAYのアプリで読み取って、ピッピッピッ、で終了。
あっという間に全車分完了。すごい簡単です。

コンビニに行く必要もないですし、クレジットカードのチャージ分と合わせて1.5%分のポイントが付くのもうれしいところ。

車検の際に納税証明書の提示が必要なくなったので、紙の証明書がなくても特に不都合はないはずです。

というわけで、スマホ決済はおすすめです。(^^;)
Posted at 2022/05/11 22:05:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2022年05月06日 イイね!

初代カローラ車検終了と不具合発覚

初代カローラ車検終了と不具合発覚GWも残り少なくなりましたが、行楽地は人出が多くて賑わっているようですね。
3年ぶりに制限がないことと、いい天気が続いているのも要因でしょう。

高速道路は各所で渋滞が発生しているようですが、私が普段走行している一般道は通常よりだいぶ空いておりスイスイと走れました。トラックがほとんどいないのが大きな違いです。

さて、初代カローラ(KE11)が先週から車検で不在となっているので、ビートがガレージを自由に出入りできるようになりました。
このため連日ビートを動かしています。3日連続でビートに乗るなんて、多分10年以上なかったことです。

毎日天気もいいのでオープンで。ルーフの開け閉めが面倒なので、ガレージにオープンのまま放り込んでいます。


開け閉めするのがないのと、他のクルマを動かす必要がないと、こんなにも気楽に乗れるのかと改めて実感。
カローラが戻ってくればまた乗るのが億劫になるので、束の間のことです。

そして本日はビートの6カ月点検日。
年間数百キロしか乗らないので、半年毎に点検とオイル交換なんてする必要はないとは思うのですが、メンテパックに入っているので、一応受けることにしています。

ホンダディーラーで点検完了を待っていると、近所のクルマ屋さんから電話が着信。
「カローラの車検が完了」とのこと。しかし、それだけではなく「不具合あり」とのこと。

電話でも状況を聞きましたが、直接話を聞いた方が早い。
なので点検の帰りにクルマ屋さんに寄ると、ちょうど作業中でした。

不具合は2箇所。
1箇所目はマフラーからの漏れ。


タイコ部分に穴が開いて、ポタポタと水が漏れてきています。
アルミテープを巻いて車検はとりあえず通したとのこと。でもそう長くはもたないでしょう。

もう1箇所は右リヤブレーキのホイールシリンダからフルードがにじみ出てきていること。このシリンダも旧いトヨタマークからして、新車時から交換したことはないのでしょう。


「とりあえず車検は完了しているので、どうしますか」と聞かれたのですが、ハチロクの時と同様車検が通ればいいというものでもありません。
なので「直せるところは全て直してください」とお願いします。これもハチロクの時と同様です。

修理方法として、マフラーは鉄板を溶接。
ホイールシリンダは部品交換。でも純正部品は多分ないので、汎用品でなんとかするとのこと。
左リヤのホイールシリンダは異常はないとのことでしたが、こちらも50年以上前のものですから、一緒に交換することにしました。

というわけで、カローラはしばらく戻ってこない見込み。

なので、まだまだビートに乗れそうです。(^^;)
Posted at 2022/05/06 21:57:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | KE11 | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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