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携帯電話（au）を３年半ぶりに変えました。

SHARPの「AQUOS SHOT SH008」という機種です。

私は頻繁に携帯を買い換えたりはしないのですが、これまで使っていたもの（東芝W52T）を駅で落としてしまい、画面の真ん中にひびが入ってしまったのが主な要因です。



なので久しぶりに携帯選びです。
条件は「最低でもおサイフケータイ、ワンセグ、Bluetoothの機能があるもの」。

おサイフケータイのおかげで駅はもちろん、コンビニ、スーパーだけでなく、マックやスタバでも電子マネーで支払えるので、ほとんど現金を使う必要がなくなりました。

またワンセグは駅や電車の中でのちょっとした時間にＴＶが見られますし、BluetoothもＧＴ－Ｒで一度使ったら楽チンで手離せません。
人間一度便利さに慣れてしまうとダメなんです。（＾＾；

で、３年半前は上記条件で探したら、W52Tの１機種しか選択肢がありませんでした。
しかし、今はどれを選んでも当たり前のように機能がついているみたいです。
やはり携帯の機能アップのスピードは早いんですね。（＾＾）

なのであまり深く考えず、最近安くなったSH008を選択。
購入してみると、この機種はカメラ機能も「売り」のようです。

「CCD 12.1メガ超高解像度&高感度カメラ搭載」なんて書いてあります。
画素数からしたら、ちょっと前の一眼レフ並みです。　

私はこれまで携帯のカメラは、画素数は多くても画質が著しく悪いので、ほとんど使ったことがありません。
最近のは多少は良くなっているのでしょうか。

では早速試してみましょう。
同じアングルでEOS Kiss X4と比較してみます。
結果は・・・・

こちらがSH008


そしてこちらがEOS Kiss X4


あーやっぱり。画質にものすごーーーい差があります。
画素数で約４０分の１に圧縮したものでもこれだけの差。
オリジナルの画像では全然比較になりません。

まあ当たり前ですよね。デジ一と比べたらかわいそうです。
やはり画質は画素数では決まらないことがよく分かりました。

でもでも、以前の携帯の画質に比べれば随分向上したのも確かです。
進化のスピードが早いこの世界ですから、あと２、３年したらちょっと前のコンデジの代わりくらいにはなれるかもしれませんね。（＾＾）

今月上旬にビートがお世話になっているホンダのディーラーから電話がありました。

それによると「８月中に車検の予約をして頂ければ、エンジンオイル・エレメント交換が無料サービスになります。」とのこと。

ビートの車検期限は１１月中旬なので、まだ３ヶ月以上あります。
何とも気の早いことですね。

でも他に車検を頼む気もないですし、ビートを手離すことも考えていないので損はありません。

なので本日予約しに行ってきました。ＦＣ君で。
だってビートじゃ暑いんです。（＾＾；；

で、ディーラーへ到着して要件を伝えます。
するとオイルだけでなく、ワイパーゴムも無料で交換してくれるとのこと。
それは大変結構です。（＾＾）

さらに希望日を伝えようとすると「予約金3000円をお支払頂ければ、日程は後でよい」とのこと。
どうやらサービス工場の日程を早めに確定したいがためではなさそうです。

ということは、単純に車検のお客を確保するための施策？

車検の獲得競争って、そんなに激しいのでしょうか。
私なんかディラー以外で車検を受ける気はさらさらないんですが。

特にビートのようなクルマは、固有の弱点とかを分かる方に見てもらう方がよいと思います。
その点、私のクルマを見てくれる方はビートに詳しいですし、スポーツカー好きなので安心して任せられます。

結局、また１０月頃予約するのも面倒なんで、日程も決めてしまいました。
どうせビートが「どうしても必要になる」なんてことは、全く想定できませんから。（＾＾；

ＧＴ－Ｒもオイル交換無料にしてくれるんなら、半年前から予約してもいいですけどねえ。
それはムリか。（＾＾；

ドライブのお供として何らかのドリンクを持っていかれる方も多いかと思います。

私はコーヒー系飲料が好きなので、長距離ドライブの際はたいてい何か途中で購入して、ドリンクホルダーにセットします。

コンビニやＳＡ／ＰＡの売店、道の駅などでは、山ほどの種類が売られていますネ。



しかし普通に飲むだけでしたら、好きなものを選べばいいのですが、ドライブのお供とするのであればいささか気をつけれなければなりません。

それは「ドリンクのふきこぼれ」　　

これはクルマによってかなり差があります。
多分足回りのやわらかいクルマなら、あまり心配ないのでしょう。

しかしうちのクルマはそうはいきません。
特に一番よく乗るＦＣ君、足回りが固いので段差などの衝撃がモロに伝わってきます。

ＦＣ君に比べればＧＴ－ＲやＢＭＷはましですが、ふきこぼれの心配がないほどではありません。

で、それらを考慮すると、一番危ないのがプルトップ缶。
いわゆる普通の「缶コーヒー」です。

一回開けてしまうと、飲み口からふきこぼれる可能性大です。
満タン近くではもちろん運転不可で、ＦＣ君では残り４分の１でも飛び出してくることがあります。

なので大きな衝撃がきそうな場合は、左手でヒョイッと持ち上げて、衝撃をやわらげてある必要があります。
これは運転していて非常に疲れます。（＾＾；

ではボトル缶（またはペットボトル）ではどうでしょう。
もちろん、ふたを閉めていればこぼれる心配はありません。

しかしドライバーが運転中に開け閉めすることは困難です。
また停車中でも両手を使う必要があるので、ＭＴ車で信号待ちの先頭にいる時などは、おちおち飲んでもいられません。

そして、行き着いた先がカップタイプ。
ストローを差して飲むやつです。

これなら片手で飲めますし、満タンでもこぼれることはありません。
最近はもっぱらこれです。

うーん、これで安心して運転できます。（＾＾）

いろいろお騒がせ致しましたが、ＦＣ君は無事帰還しました。

さすがに「さらなる試練」は与えられなかったようです。（＾＾；

帰りの高速は順調に流れ、ＦＣ君も快調。
クラッチペダルも普通に戻ってきます。

当たり前ですが、これがこれほどありがたいこととは・・・・・

「失って初めて分かる健康のありがたさ」というのは、人間もクルマも同じですね。（＾＾；


さて、今回の事件のおかげで久しぶりにある経験を致しました。
それは「紙の地図」を使うことです。

代車のデミオはホントに最低限の装備しかありません。
走りや快適装備の面は我慢できるとしても、大きな問題が一つ。
それは「カーナビがない」ことです。

私の旅行はどこか目的地についたら終わりというのではなく、あちこち動き回ります。
それもメジャーな観光スポットばかりでなく、人があまり行かないところ、あまり通らないような細道に行くことも多いのです。
しかしこれらはナビがあることが大前提。

今回さすがにナビを現地調達するわけにいかないですし、何もなしでは知らない土地は走れません。
なので超久々に紙の地図を購入しました。

それが写真の「ライトマップル石川県版」です。

カーナビは1997年、当時乗っていたロードスター（ＮＡ）にパイオニアのものを装着したのが最初です。
その頃のナビは今のものに比べたらホントにショボイものでしたが、装着してみたら超便利。

イヤ、機能なんて何もないですよ。ルート検索なんて全く使えなかったですし。
しかし「自車の現在位置が分かる」、これだけでもあるのとないのとでは雲泥の差でした。
自車の位置さえ分かれば、曲がるポイントも間違えなくて済みますし、細い道も自信をもって入っていけます。

以来カーナビは必須のものとなり、紙の地図はいっさい購入しなくなりました。
記録を調べてみると、1995年4月16日に「マップル 関東・甲信越・静岡地区」を購入したのが最後です。

お金の出入りは全て記録してあるので、こんな記録も残っています。
我ながらマメなんですね。（＾＾；；；

さてさて、久しぶりに地図と標識をにらめっこしながらの運転。
これはかなり大変でした。

紙の地図は全体を把握するにはいいですが、自分がどこにいるのか分からないですし、市街地以外は拡大図もないので、細い道が分かりません。

何回も行き過ぎたり、違ったルートを走ったりを繰り返しました。
あー、やっぱりカーナビって便利です。昔は大変だったんだなあ。

「失って初めて分かるカーナビのありがたさ」ですね。（＾＾；

昨日ＦＣ君が能登のディーラーに入院した際には、電車で帰ることを覚悟しておりました。

しかし、ディーラーでこれから２泊する予定であることを伝えると、代車を用意してくれました。






それがこのデミオ君、
ただしこのクルマ、平成11年式とＦＣ君に比べればずっと若いのですが、かなり傷んでます。


もともとパワーウインドーすらない廉価版な上、シートもあちこち擦り切れたり汚れたり、ワイパーは錆びだらけ、ＡＴなんか「カッコン、カッコン」いってます。

車検などの代車としてお客さんに貸せる代物ではありません。
多分急なことだったので、普段社用で使っているものを貸してくれたのでしょう。

とはいえ、足があるのとないのとでは大違い。
ここで旅行を継続することを決意します。


一夜明けて、能登地方は朝から雨、それも豪雨です。
とりあえず予定通り能登半島の先端、珠洲市を目指しますが、雨はひどくなるばかり。
走れないことはないのですが、とてもクルマから降りられそうもありません。

なので途中で引き返します。景勝地関係は今日はムリみたいです。

ではどうしようか。
そうだ「のと鉄道」に乗ろう。


ＪＲは全線乗ってますが、のと鉄道は未乗だったのです。
いつか乗ろうと思っているうちに、穴水から先は廃止となってしまい激しく後悔しました。（＾＾；

で、乗ってみたのですが雨が激しくて景色がよく見えません。


でもとりあえず乗れたからよしとします。

さて次は・・・・・・・能登空港を見に行こう。
ここも茨城、静岡と並んで一時話題となった空港ですね。

どこにあるのかよく知りませんでしたが、能登半島のかなり奥の方にありました。
「石川県には小松空港があるだろう」と思ってましたが、確かにかなり離れてます。
ただ周辺人口は少なそうです。

さて、到着してロビーに入ると、結構賑わってます。
そして１日２便しかない東京行きがちょうど離陸するところ。


ここも茨城と同じで、利用者よりも見学者の賑わいみたいです。

その後、能登島などを訪問した後、夕方ディーラーに寄ります。

すると・・・・・ＦＣ君直ってました＼（＾０＾）／


交換したのはレリーズシリンダーとホースとのこと。
入庫からわずか２４時間でのスピード復帰。

部品が金沢にあったので、すぐに修理できたみたいです。
広島だったらアウトでした。

「結構高くなっちゃいましたが」なんて言われてましたが、全然高くありません。
電車で帰ることになったら、この２倍以上軽くかかりましたから。

迅速な対応をして頂いた、北陸マツダの皆さんには感謝です。
これで明日予定通り帰れます。

が、まだまだ油断はできません。
「家に着くまでが遠足」です（笑）。

「帰りにさらに大きな試練が待ちうけていようとは・・・」なんてブログは書きたくありませんから。（＾＾；