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2023年03月11日 イイね!

延長保証の出番が来た(BMW218d)

延長保証の出番が来た(BMW218d)うちのBMW218d(F45)は2016年7月納車だったのでもうすぐ7年。結構長く乗っています。

うちに在籍したクルマの中で国産車では30年超のスプリンタートレノ(AE86)を筆頭に10年以上保有するクルマは多数ありますが、輸入車ではメルセデスベンツC220(W202)が過去最高で約12年。218dはそれに次ぐ長さとなっております。

最近の輸入車は確かに以前と比べれば壊れにくくなりました。なので保証のある新車から5年ぐらいまでは、あまり大きな出費の心配はないのかもしれません。しかし旧くなってくると超優秀な国産車とは差が出てきます。やはり故障率が高いような気がしますし、修理費用も高いですからね。

なので何も起きないでくれればいいなあと思っていましたが、やはり起きてしまいました。

1週間ぐらい前、いつも通りSTART/STOPボタンを押してエンジンをオフにし、もう一度START/STOPボタンを押すと(電源を切るための通常手順)、ポーンという警告音とともに「車両動き出し注意」のメッセージが表示されました。
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「アレッ、何か忘れたかな」と思って確認するも、シフトポジションはPの位置だしパーキングブレーキも入っています。
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気のせいかと思いもう一度エンジンオンにしてみると、今度は「停車時にはパーキングブレーキをかけて下さい。」のメッセージ。でもパーキングブレーキは正常にかかっています。ドライブにしても動きませんから。
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この日以来、乗るたびにこれらのメッセージが表示されるようになってしまいました。走行には特に支障はありませんが、ドアを開ければポーン、エンジンオフにすればポーン、と警告音がなるのがうっとうしい。

なのでこの日電話で連絡の上、ディーラーを訪問。
診断の結果、シフトがPに入っている事が車両側で認識されていないとのこと。修理費用の見積はATシフトメカニズムAssy交換で約16万円。

ああ、やっぱりそれなりに高額。それに7年弱、3.5万km程度の走行距離でATが壊れるなんて、国産車ではまずないでしょう。

まあ直すしかないのですが、2年前の車検の時に「新車延長再延長プラン」に入っているのを思い出しました。これは新車から5年目からさらに保証を延長できるというものです。ただし期間は2年間ではなく20カ月という微妙なもの。
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これの保証が効かないか聞いてみると・・・・・・3月25日までが期限だったようで、ギリギリセーフ。
この延長保証の出番はないものと思っていましたが、最後最後に役に立ちました。

自宅に戻ってからネット上で検索してみると、このトラブルはBMW1シリーズや2シリーズ、およびMINIでは結構な頻度で発生するようです。

シフトロックモジュールのスプリングが折れてしまい、これにより正常な位置に戻らずセンサーがパーキングポジションを検出できなくなります。

スプリングの形状は至極普通のもの。しかし部品は出ないためアッセンブリー交換となってしまいます。
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しかしこんなスプリング一つのためにアッセンブリー交換とは費用の問題だけでなく、資源の無駄遣いでしょう。電気自動車もそうですが、欧州は環境、環境と騒ぐ割に実は環境にやさしいことなんかしていない一例です。もっと国産車を見習って耐久性を向上させてほしいものです。

というわけで修理することは決定したのですが、入庫するのはサービス工場の都合もあり何週間か先になりそうです。(^^;)
Posted at 2023/03/11 18:26:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW218d | クルマ
2023年03月05日 イイね!

ブルーバードの確認とカローラの取説

ブルーバードの確認とカローラの取説本日はキヤッセ羽生で開催された「第6回昭和平成クラシックカーフェスティバル」に参加しました。

天候は晴れ。風が多少吹いていたものの、まずまずのイベント日和と言えるでしょう。
埼玉は引き続きしばらく雨が降っておりませんが、こうした安定した天気の時期もあとわずかです。もうすぐ桜の季節ですからね。

今回の参加車両はサバンナRX-7(FC3S)。これもローテーション通りです。


会場のキヤッセ羽生はこれまで数多くのイベントが行われてきましたが、改装されるとのことで次回ここでいつ開催されるのか不明。それもあってか今回は参加台数が多めでした(開会式では220台とのこと)。

このためFCは通常の駐車場所でしたが、普段は使用していない歩道(手前の軽自動車)や周遊道路外の空きスペース(FCの奥のビートなど)も使用されていました。なので結構な賑わいです。


FC勢は今回4台。2台は常連さんですが、一番手前の白のカブリオレは初めてお会いする方でしょうか。遠く会津から前泊でお越しとのこと、お疲れ様です。50kmで遠いと参加を躊躇する私とは比べ物になりません。


会場での過ごし方はいつもの通りですが、今回はFCの傍で常連さんと話をしている時間が長かったのですが、途中会場を一回りしている際に一台のクルマが目に留まりました。

それがこのU12型ブルーバード。


このクルマ、オーナーさんは全然知らない方ですが、市内で何回も見かけているのです。ナンバーが一致するので間違いありません。

なぜナンバーを覚えているのか。普段街中を走っている時も興味がある旧車には自然と目が留まるわけです。1回だけならそれで終わりですが、2回、3回となると「前回遭遇したクルマと同じかな。確認のためナンバーを覚えておくか。」となるのです。

そしてナンバーを覚えた後も、このクルマには何回も遭遇しているで、おそらく近くに住んでいる方なのでしょう。

今回オーナーさんがいらしたので話かけてみました。するとやはり同じ市内に在住の方で通勤に使っているクルマ、1991年式(平成3年式)でおじい様が新車で購入したのを受け継いだとのこと。また「もっと車高が低かったような気がするのですが」の問いには「最近までローダウンサスを履いていたが交換した」とのこと。すばらしいではありませんか。

私のクルマのことはご存知ないはずですが「こんなクルマで普段すれ違ってますよ」と車種をお教えすると、「あの白のツートンのジェミニですか」と覚えていてくださいました。やっぱり先方も気にかけていらしたんですね。ジェミニですれ違う時に相手もこちらを見ている気がしたんです。旧車アルアルだと思います。またそのうちすれ違うでしょうから、今度は手でもふります。

さて今回もう一つうれしいことがありました。
1月のキヤッセ羽生でのイベントの際に、2代目スプリンター(E20)の取説が販売されていたので購入しました。

そして同じ初代カローラに乗るHさんに「初代カローラ後期型(KE11)の取説ってどこかで手に入らないですかねえ」なんて話をしたら、「確かうちにあったと思います。次回持ってきます。」といううれしいお言葉。

そして今回、持ってきて頂けました。Hさん、こんな貴重なものを頂き誠にありがとうございました。


発行年も昭和45年とうちのカローラとドンピシャ。これが初代カローラの最終版の取説と思われます。


そして給油の欄をチェック。「SL、ハイデラックスはハイ・オクタンをご使用ください」の記載あり。ここでもハイオク仕様であることが確認できました。


というわけで、今回もいろいろ楽しめました。
参加の皆様、お疲れ様でした。(^^)
Posted at 2023/03/05 21:26:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | FC | クルマ

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「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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