
本日はキヤッセ羽生で開催された「第5回昭和平成クラシックカーフェスティバル」に初代カローラ(KE11)で参加しました。
このイベントは元々3月に開催が予定されていたのですが、新型コロナの影響で延期になっていたものです。
朝の天気は曇り。予報では一日曇りで夜は雨が降り出すとのことで、なんとかもってくれればいいのですが。
会場は自宅から10kmちょっとと近いのですが、それでもカローラにとっては今年になってから一番の「遠出」だったりします。
到着後、程なくして見学する人が増加。全体を見ていたわけではありませんが、午前中は1月のイベントより多くの方が来場されていたような感じでした。
話をした方の中で初代カローラについてよく知っておられる方が何名かおられたのですが、本当に詳しいんですよね。私も購入前からそれなりに調べたりしたので、多少の知識はあるつもりですが全然レベルが違います。やっぱり好きなんでしょうね。
11時頃から早めの昼食をとったのですが、食べ終わった頃から断続的だった雨が連続的になり、気温も低くて冬のような寒さに。こうなるとキヤッセよのような場所での屋外イベントは困りますね、逃げ込む場所がないですから。これがショッピングモールでのイベントであれば、まだ店内に逃げ込めるのですが。
これまで過去2年ぐらいに参加したイベントの大半で天気は良かったのですが、数多く参加していれば天気が悪い時があるのも仕方ないところ。見学者もほとんど来なくなったので早めに切り上げたりところですが、勝手に帰るわけにもいきません。結局終了時間までほとんど外でクルマ談義をしていました。
昼食後に他のクルマを見学したり写真を撮ったりするつもりだったので、この時点で撮影枚数ゼロ。撮った時には隣のクルマはいなくなっておりました。
最近常連となりつつあるRX-7勢、帰る直前です。
そして予定時間より1時間早く終了。さて、ここで若干の不安あり。
このカローラ君、5年前の購入以来これまで一度も雨天走行なし。ワイパーも一度も動かしたことがありません。車検通っているのでワイパーも問題ないはずですが、果たして・・・・・とワイパースイッチを引きます。
普通に動きました(当たり前)。(^^;)
帰路は初の雨天走行となりましたが、普通に走れました。ワイパーの動作速度や拭き取り具合に不安がありましたが、普通の量の雨であれば問題なさそうですです。
ただしこのワイパースイッチは使いにくい。スピードメーター左下にあるので、手を伸ばさなければ届きません。帰路の雨量だと連続動作では拭きすぎな感じだったのですが、間欠ワイパー機能はもちろんないので、手動で頻繁にオンオフすることになります。その際スイッチが遠いのです。多くのクルマのワイパースイッチがウインカーレバーと反対側になったのは、こういう教訓を経た結果なのでしょう。
15分ほどの雨天走行後、自宅に到着。当然ながらビショビショになってしまったので「せめてガレージ内で拭き取りしてあげるか」と後片付けをしていたところ、なぜか雨が止みました。なので急遽予定変更、このまま洗車することにします。
このカローラ君、雨天走行だけでなく自分で洗車したこともこれまで一度もないのです。この時代のクルマは錆に強いはずはないので、なるべく濡らさない方がいいと思っているからです(クルマ屋さんに預けた際に洗車されていることもあるので、全く洗車がなされていないわけではありません)。
このクルマも購入直後にシンズさんでコーティングしてもらっているので、水はじきもバッチリ。全高が低くボディが小さいので洗車も簡単。終わってガレージに格納したところで、また雨が降ってきました。本当は水切り走行したいところですが、それは天気が回復してから行いましょう。
というわけで、イベントの方は初の雨で残念な部分もありましたが、おかげでカローラの未使用機能のテストができて良かったかな。
あー、しまった。ウォッシャー動かしてみるの忘れました。(^^;)
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KE11 | クルマ
Posted at
2022/04/03 22:33:33