
本日はキヤッセ羽生で開催された「第6回昭和平成クラシックカーフェスティバル」に参加しました。
天候は晴れ。風が多少吹いていたものの、まずまずのイベント日和と言えるでしょう。
埼玉は引き続きしばらく雨が降っておりませんが、こうした安定した天気の時期もあとわずかです。もうすぐ桜の季節ですからね。
今回の参加車両はサバンナRX-7(FC3S)。これもローテーション通りです。
会場のキヤッセ羽生はこれまで数多くのイベントが行われてきましたが、改装されるとのことで次回ここでいつ開催されるのか不明。それもあってか今回は参加台数が多めでした(開会式では220台とのこと)。
このためFCは通常の駐車場所でしたが、普段は使用していない歩道(手前の軽自動車)や周遊道路外の空きスペース(FCの奥のビートなど)も使用されていました。なので結構な賑わいです。
FC勢は今回4台。2台は常連さんですが、一番手前の白のカブリオレは初めてお会いする方でしょうか。遠く会津から前泊でお越しとのこと、お疲れ様です。50kmで遠いと参加を躊躇する私とは比べ物になりません。
会場での過ごし方はいつもの通りですが、今回はFCの傍で常連さんと話をしている時間が長かったのですが、途中会場を一回りしている際に一台のクルマが目に留まりました。
それがこのU12型ブルーバード。
このクルマ、オーナーさんは全然知らない方ですが、市内で何回も見かけているのです。ナンバーが一致するので間違いありません。
なぜナンバーを覚えているのか。普段街中を走っている時も興味がある旧車には自然と目が留まるわけです。1回だけならそれで終わりですが、2回、3回となると「前回遭遇したクルマと同じかな。確認のためナンバーを覚えておくか。」となるのです。
そしてナンバーを覚えた後も、このクルマには何回も遭遇しているで、おそらく近くに住んでいる方なのでしょう。
今回オーナーさんがいらしたので話かけてみました。するとやはり同じ市内に在住の方で通勤に使っているクルマ、1991年式(平成3年式)でおじい様が新車で購入したのを受け継いだとのこと。また「もっと車高が低かったような気がするのですが」の問いには「最近までローダウンサスを履いていたが交換した」とのこと。すばらしいではありませんか。
私のクルマのことはご存知ないはずですが「こんなクルマで普段すれ違ってますよ」と車種をお教えすると、「あの白のツートンのジェミニですか」と覚えていてくださいました。やっぱり先方も気にかけていらしたんですね。ジェミニですれ違う時に相手もこちらを見ている気がしたんです。旧車アルアルだと思います。またそのうちすれ違うでしょうから、今度は手でもふります。
さて今回もう一つうれしいことがありました。
1月のキヤッセ羽生でのイベントの際に、2代目スプリンター(E20)の取説が販売されていたので購入しました。
そして同じ初代カローラに乗るHさんに「初代カローラ後期型(KE11)の取説ってどこかで手に入らないですかねえ」なんて話をしたら、「確かうちにあったと思います。次回持ってきます。」といううれしいお言葉。
そして今回、持ってきて頂けました。Hさん、こんな貴重なものを頂き誠にありがとうございました。
発行年も昭和45年とうちのカローラとドンピシャ。これが初代カローラの最終版の取説と思われます。
そして給油の欄をチェック。「SL、ハイデラックスはハイ・オクタンをご使用ください」の記載あり。ここでもハイオク仕様であることが確認できました。
というわけで、今回もいろいろ楽しめました。
参加の皆様、お疲れ様でした。(^^)
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Posted at
2023/03/05 21:26:12