
6月に入り一段と暑くなってきました。自宅周辺でも最高気温が30度以上となる日が増えています。
そうなると旧車の稼働は減ってきます。イベントも5月下旬で終わってしまい、しばらくはオフシーズンとなりますね。
でも全く乗らないわけではないので、夏に向けた対策をしておきます。とは言ってもやるのはリアのフィルム貼りだけですけどね。
ハチロクはリアのウインドウが大きくて、夏場は特にここから日が差し込むので、ハッチと左リアサイドに2年前にフィルムを貼りました。静電気でくっつくタイプのものです。
恒久的にフィルムを貼るのであれば、ジェミニ(JT150)のようにプロにお任せしてしまった方がきれいで手間いらずなのですが、そうしなかったのは、こちらのフィルムならば簡単に取り外せるからです。
フィルムを貼るとリアの視界が悪くなり、見た目もよろしくないのですが、エアコンの効きはかなりよくなります。なので夏場は見た目より実用重視です。
なお、右リアサイドは視界には関係ないのでサンシェードを装着してしまいます。
で、夏を過ぎて秋になったらフィルムを剥がしたのかと言えばさにあらず、フィルムをつけたまま冬から春へ、そしてまた夏へと結局一年中つけたままになりました。
まあある程度予想はしていましたが、人間よほど困らない限り面倒なことはやらないものなのです。
ですが今年2月に雑誌の取材依頼がありました。さすがにあの見た目の悪いフィルムをつけたまま取材を受けるわけにもいかないので、直前に剥がしました。
なので今は元の素ガラスです。
そしてまた夏が来たわけです。やっぱり貼らないと暑そう、というわけで面倒ですが貼ることにします。
ちなみに剥がしたフィルムは、小さく折りたたむわけにもいかないので、そのまま初代カローラ(KE11)のトランクへ収納。まあ、このクルマも滅多に動かないですが、こういうことで役に立ちます。
まず左リアサイドのフィルムを貼ります。こちらはサイズも小さく後席に座って作業できるので、比較的簡単です。
そしてメインのリアハッチ。前回貼った時は、なるべく空気が入らないようにかなり気を遣ったと思いますが、もう今回はとにかく落ちてこなければいいという感じで、かなり適当です。まあそれでも断熱効果はあるでしょう。
というわけで無事完了。
今回フィルムを再度貼ってみて感じたのは、フィルム自体が結構劣化しているということ。左リアサイドのフィルムは以前とあまり変わらなかったのですが、リアハッチのフィルムはかなり固くなっていました。それだけ紫外線が強力だということなのでしょう。
これで夏を迎えますが、果たして秋のイベントシーズンには剥がすのか。
面倒なのでまたそのまま冬を迎えるかもしれません。(^^;)
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AE86 | クルマ
Posted at
2025/06/07 23:44:47