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2020年12月27日

美しく走れたか、2020年オートテスト総括

美しく走れたか、2020年オートテスト総括 年末になると一年間の10大ニュースなどで今年を振り返っています。

自分も振り返ってみることに・・・。

コロナ禍の中で暗い話題ばかりなので、パ~ッツと明るく、コロナに負けず、主催者、参加者の協力で無事に開催出来たオートテストの総括です。

今シーズンからは、ノーマルで自然吸気、オートマチックのNCロードスターに替えての参加となります。

昨年までの3年間は、ハスラーやワゴンRスティングレーで、走り慣れることを目的にしてきました。

年々高性能のクルマやジムカーナ仕様のクルマで参加し、入賞目指している方々が増えて、オートマ(CVT)で遊ぶ方が減っている印象です。

今年もオートマで遊ぶなら、ロードスターではどうだろうかと、2019年暮れに慣らしのために恵那、静岡と遠征もしておきました。

この遠征は、車両感覚の変化で、パイロンタッチばかりして厳しい練習になりましたが、2020年でどうなったのか、過去記事をまとめて手抜き報告します。大会名をクリックすると、元の記事です。(笑)


2020年のオートテスト結果は、JAF公認は9回参加、優勝が3回、2位が1回、3位が1回、5位が1回の入賞でした。以下の順位未記入3回は賞典外です。(^^;)

JAF公認
1.2月2日 第2回2020年オートテストin藤沢(ATクラス)優勝 

      ※狭いながらもトラップを仕組んだテクニカルコースでした。路面の砂で滑りやすかったです。

2.7月4日  第21回美浜オートテストチャレンジ(クラス3 1800㏄以上、MT、AT混合)3クラス3位 
       ※狭いながらもオートテストのコーナリング要素を全て要求されるテクニカルコースでした。

3.8月30日 うつのみやロマンチック村オートテスト(普通車ATクラス)5位 
       ※初体験のコース設定にびっくり。パイロンで囲んだクランク、ゴム板跨ぎなど斬新なテクニカルコースでした。

4.9月21日 湘南オートテスト2020 Rd1(コンペティションクラス MT、AT混合)
       ※パイロン間隔が長く、直線部分も長かったし、ATでMTに挑むには厳しいコースでした。

5.10月4日 オートテストin甲府昭和(ATレギュラークラス)優勝 

       ※イトーヨーカドーの屋上駐車場で、オートテストが出来る!ドライでも路面はスリーッピーなテクニカルコースでした。

6.10月11日 車山高原オートテスト2020 3rd stage(FRクラスでMT、AT混合)
       ※会場内を目いっぱい使うため、同じパイロンを複数回使って右に左に直線を長くしてました。

7.11月22日 2020オートテストin千葉(B2クラス 1800㏄以上でMT、AT混合)優勝 自分的に価値あるVでした 

       ※主催者いわく、ガチでタイム争いするならジムカーナに行けと・・・。なので、コースは千葉伝統のオートテスト本来のテクニカルコースでした。

8.12月6日 湘南オートテスト2020 Rd2(コンペティションATクラス)2位 
       ※9月21日のRd1と同じく速度の乗りやすいコース。FSWジムカーナコースの路面は、抜群のコンデイションです。

9.12月12日 オートテストinつま恋リゾート彩の郷(ガチの4クラス MT、AT混合) 
       ※会場によって路面が荒れてるとか傾斜があるとか、様々ですから、その環境に合わせて走る技術が要求され、ハイスピード区間も。軽のNAでCVTまでガチクラスに入れられ不可解でした。

JAF未公認
1.3月7日  CG CLUB第6回オートテスト(風)クラス分け無し 
2.10月25日 CG CLUB第7回オートテスト(風)クラス分け無し 
※走行時間が1分半以上かかる長い高速コースです。スラロームで時速60キロに。年2回、べた踏みで走れるのが気に入ってます。

こうして見ると、パイロン間隔が短いテクニカルコースと、ATクラスでは、大いに楽しませていただきました。

JAF公認はオーガナイザーさんがジムカ―ナを主体に実施していることもあり、ATやCVTとMTを分けずに混合クラスになるとジムカーナ経験者の参加が多くなります。

競馬だって牝馬牡馬混合も別建てもあるんですし、いろんなパターンがあっても良いとは思いますが、クルマは正直に性能差は歴然としてます。

それでも、中部地方のオートテスト常連勢は、優勝争いやトップタイム争いにからんで、頑張っているからすごいです。

しかし、どこに行っても参加者が固定化してきて、お馴染みの顔ぶれですね。

これからも気軽に参加出来ることをうたうなら、JAFさんともども、販売台数で圧倒的多数のノーマルAT・CVTの方々を大事にしないと、固定化した参加者になり、増えてゆかないかも・・・。

古稀でも、若い方に混じって、楽しめるオートテスト。時おり、SNSで繋がった自分より年配さんもご一緒に参加しています。

だれもが最初は初心者なのですから、どしどし参加して自分の運転技術の向上を図るだけでも、楽しんで更なる安全運転につなげることが出来るでしょう。

私より若く、ノーマルのAT・CVTに乗っている方には、奮って参加していただき、楽しみましょう。

では、また来年も、アラ古稀(笑)として懲りずに参加して楽しませてくださいませ。m(__)m
ブログ一覧 | オートテスト | クルマ
Posted at 2020/12/27 17:38:34

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この記事へのコメント

2020年12月27日 18:34
こんばんは。
確かに初めて参加した方々が、
ガチなクルマ達の走りを見て
その後引いてしまっては残念です。
千葉のオーガナイザーさんもそこのところ危惧していましたよね。
クラス分けについてアンケートも取っていましたし。
来年はもっと広くオートテストが世に浸透して行けば良いですね。

コメントへの返答
2020年12月27日 19:06
こんばんは♪
軽のCVTで参加してきましたが、最初の頃にAT・CVTでご一緒していた方の中で残っているのは・・・。
良いタイムが出せるようになるまで経験が必要です。人の走りを見たり聞いたりするのもね。石(軽)の上にも三年経過し、今年に繋がってます。
千葉のオーガナイザーさん、鋭い指摘です。AT(CVT)の参加者が一番多くて良さそうなのに、MTばかりになってきてます。MT・ATを分離し、もっと初級クラスが参加しやすくなってくれれば、経験者クラスのATが増えてクラス成立しやすいはず。数が少なくなってしまったから、混合になっているのではないでしょうか。
2020年12月27日 20:29
2020年、振り返ってみるとずいぶん参加しましたね。
まさしく入門者のための競技がオートテストなので、初めての人が参加しやすい、普段乗っている車両でも参加しやすい環境がベストですね。
私もオートテストを続けるならノーマルのままが一番いいんじゃないかと思います。(LSDはちょっと魅力を感じてしまいましたが)
来年も車両はこのまま、ノーマル車で頑張ります。
コメントへの返答
2020年12月27日 21:05
はい、コロナ禍の中にも関わらず、主催者様の努力や参加者の皆さんの協力で、参加回数が伸びました。
モータースポーツの入門と言う触れ込みですから、そこのところを見失って欲しくないです。
古くなりつつあるクルマを労わりつつ、楽しませていただければ御の字です。
自動車販売数で圧倒的多数のAT・CVTの方々が増えてくれれば、嬉しいのですが、それまで頑張るしかないでしょう。
2020年12月28日 0:30
こんばんは。
オートテスト初期はSUVやミニバンも見かけましたが
段々とスポーティーカーが増えてる印象です。
初めてドライバーが引いてしまうような大会は
本末転倒な感じもして懸念してしまいます。

ほぼジムカーナも楽しいですが、千葉戦みたいのが本来の姿かもしれません。
クルマの性能別とか、ドライバーの年齢や運転歴とか
クラス分けもなかなか難しいところもあるのでしょうが難しいですね。
オートテストでモータースポーツの間口を広げて
沼にハマる方々が増えるといいのですが。。。

来シーズンもよろしくお願いいたします。
コメントへの返答
2020年12月28日 8:31
おはようございます♪
仰せのように、初期の頃参加していたSUVやミニバン、軽のハイトワゴンの方々が最近は減ってしまい、もう会えなくなっています。

ジムカーナやりたい方は、それなりに練習会とかあるみたいですから、オートテストなど出てないで練習会で腕を磨けば良いはず。上達度をオートテストで試すとしたら本末転倒です。

ノーマル車両だからジムカーナには行かないと言う方々のオートテストであり続けていただきたいものであります。

もうしばらく様子見しながら参戦してまいりますので、宜しくお願いします。
2020年12月28日 13:26
お疲れ様です🐤

記事にあるような懸念は昨年に比べより顕著に現れていると思います。コロナ禍抜きにしてもです。

さて、私のような常識ブッ壊しの超例外的存在が発言するのは複雑ですが、どんな車でも参加できるモータースポーツであるにも関わらず、スポーツモデルの車がやはり席巻して、ノーマル車や特にSUV・ワゴンが蚊帳の外に追いやられている感があります。
また、AT車が少ないのも仰る通りで、MTとの平均タイムも恐らく我々が思う以上に広がってるのではないでしょうか。

完全解決するのは困難ですが、JAF、主催クラブ、参加者とですり合わせの場を設け、日本のオートテストそのもののコンテンツ自体をブラッシュアップしていく必要があるのではないかと考えます。
コメントへの返答
2020年12月28日 15:29
お世話になります。

長く出ていると、同じように感じている方は、少なくないはずです。理由はともかく以前出ていた方が出て来なくなったり、AT(CVT)が減ってきたりしています。

どんな車でも楽しめるはずだったのに、SUV、ミニバン、軽のハイトワゴンなどが希少車になってきました。

ふじりさんにはセダンのハイブリッドで周囲をあっと言わせる走りが魅力です。これからも希少な車種として異彩を放ってください。

ジムカーナの考えだと、AT車でモータースポーツは、ありえないかもしれません。しかし、オートテストは、どんな車種でも良いと言われてるわけで、国産車の圧倒的多数のAT車をないがしろにしたら、将来はありません。

ふじりさんの情報発信力で、このような状況が発進されJAFさんに届き、少しは分かっていただけると良いですね。

年齢的に遠征は減るかもしれませんが、また遠征出来るときがありましたら、宜しくお願いします。
2020年12月31日 19:17
こんばんは。
今年はオートテストでお世話になりました。

また来年もお互いに楽しんでまいりましょう!

では、よいお年を!
コメントへの返答
2020年12月31日 19:24
こんばんは♪
こちらこそ、お世話になり有難うございました。
お互いに良い念をかけあいながら楽しみましょう。(笑)
では、良いお年をお迎えください。

プロフィール

「富士スピードウェイホテルにて。」
何シテル?   07/22 07:18
セカンドライフ第2ステージの真っただ中。 2017年5月で、運転歴50年。 そろそろ、終のクルマになるかもしれません(笑) 【車歴】 スズキフロンテ(...

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