
余りにも良い天気だったので、昼からレーシンググローブを手にアウディA1を転がして藤野フラワーガーデンへと行ってみました。車弄りよりもちょこっとしたお出かけのほうが忙しいので、車弄りはまた来年にしますこと、悪しからず(笑)
藤野に行くのは、およそ半年振りで、暮れと正月の花を探してきました。
どこにあるのかって言うと、神奈川県相模原市です。
藤野と言うのは、つい最近、相模原市と合併して、それまでの神奈川県津久井郡藤野町だったところで、今では相模原市緑区と言う大都市並みの町名がついています。
東京からだと中央自動車道の相模湖ICで国道20号に降りて、日連(ひずれ)入り口を左折し、日連大橋を渡ってすぐのところを秋山川のほうに右折して行くのです。
藤野観光協会サイトは、
こちらです。
Mapionのマップは、
こちらです。
どんなところか、だいたいわかりますでしょうか。
地図にある芝田と言うところから奥の方に入りますが、この先だけ道幅が狭いので車の運転には気を付けてくださいませ。
この藤野フラワーガーデンは、私の90歳になる叔父と一人息子である従兄弟が親子二人で丹精込めて数知れぬほどの花を栽培しています。
本日も、叔父は来春に出荷する芝桜、25,000パックの手入れをしていました。
すでに15,000パックは出荷先が決まっているとか・・・・。すげぇ~!
テニスコート二面がすっぽりと入るような温室が5棟もあり、その他に露地栽培のスペースもあるから親子二人で良くやりますよね。
温室の前で、葉ボタンの寄せ植えを拵えていた従兄弟に見繕っていただいたのは、冬の花の定番である、葉ボタンとミニシクラメンです。
葉ボタンだけの寄せ植えもありますが、他の草花と混ぜて彩りを添えることで変化を付けたものを薦められたので、それにしました。
シクラメンは、この頃では地球の温暖化により、家庭で育てても、なかなか夏を越せなくなっているとか。
シクラメンも一年草と思っておく時代になってきたのかと、園芸農家も温暖化を肌で感じ取っているそうです。
でもって、ミニシクラメンにしたのですが、そのままよりも、従兄弟が拵えてくれたように、紅白のミニシクラメンを籠に入れてラッピングすると、一層引き立ちます。
ちょうど、肥料にする牛糞が配達されてきたので、ちょっと聞いてみたのですが、放射能は検査済みで検出されていないものだけを入手しているそうです。
腐葉土は自分の敷地の一番南外れのほうから採取した葉を使っているそうですが、隣の農家が野菜販売所をやっていて、すでに放射能検査を受けて未検出とのことでした。
花も野菜も安全、安心の藤野フラワーガーデンで購入した花を暮れから正月に飾っておくことにいたします。
6月に訪れた時の様子は、みんカラを始める前だったので、次のところにまとめてあります。
相模湖日相園と藤野フラワーガーデン
藤野フラワーガーデンは、造園、庭いじり、園芸、ガーデニングの穴場
Posted at 2011/12/12 20:46:04 | |
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