
昨日の大雪の日、あっしは家族のアッシーとなってあちこちへと送り迎えでした。
天気予報と睨めっこしながら前日の午後、スタッドレスタイヤに履き替えておいたので、雪道走行を体験出来た次第であります。
前に本格的な雪道を走ったのは、いつのことやら忘れましたが、A1に関しては、すべったりすることなく無事にアッシーの勤めを果たすことが出来ました。
何度か、雪の深い轍で車線変更しなければならなかったのですが、車体の絵の後輪のところにふらついているかのような線が書いてあるマークがメーターパネルに点灯。
何の事も無く車線変更出来てしまいましたから、始めは何の事やら分からずに、どぎまぎ。
これって、後で調べてみたら、横滑り防止装置なんですね。
すべっていたと感じたのは、1回だけなのに、何度も見られたのはラッキーなんでしょうか。
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横滑り防止装置(ESC)の新車への装着が2012年から義務化されます。
(平成23年8月23日のJAFニュースより)
JAFニュース
新型生産車=平成24年10月1日(軽自動車にあっては平成26年10月1日)以降に新たに型式の指定を受ける自動車
継続生産車=平成26年10月1日(軽自動車にあっては平成30年10月1日)以降に製作される自動車
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他にも調べたら、JAFのサイトで、ボッシュのサイトが紹介されていたので、見てみました。
ボッシュ・ジャパン
「ESC はドライバーのハンドル操作からどの方向に進もうとしているかを分析し、実際の車両の進行方向と比較します。
そして横滑りなどによりその差が生じると、必要な車輪にブレーキをかけることで方向を修正し、車両を安定させます。
このように ESC は危険な横滑りを防止し、事故を未然に防ぎます。」
賢いんだぁ~。
あらためてA1のカタログを引っ張り出したら、ESP(エレクトロニックスタビリゼーション プログラム)と言う名称で、説明が掲載されてました。
読んだ記憶はあるけれど、実際にお世話になるような場面に遭遇していなかったからどんなものかも分かりませんでした。
昨日の雪道走行で、初めて作動してくれて、ドライバーを助けてくれているってことなんですね。
すべってコントロール出来なくなることなど心配せずに走ることが出来たのもアウディのESPのおかげってことになります。
危ない走りをしなければ必要ないという意見もありそうですが、滑りやすい雪道、横道から突然クルマやバイクが飛び出した、などなど、ちょっとした油断から不可抗力による危険まで、現実には様々な場面が想像できるわけですから、備えあれば憂い無しってことですね。
Posted at 2012/03/01 19:39:51 | |
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