
先日の七夕はあいにくの雨でしたね。
早朝に東京を出かける時に少し降っていた雨もツインリンクもてぎに到着したころは止んでいて、薄日もさしていました。
アクティブ セーフィティ トレーニング パーク(ASTP)のスクール棟の入り口には、インストラクターによる二輪のチームがバイクでのレースにてご活躍の様子が掲示され、バイクも展示されてます。
雨上がりのもてぎの山々の緑がまぶしいくらいで、このまま乾いた路面で走れるかと期待したのですが・・・・。
ところが、梅雨時の天気は変わりやすくて、レッスンが始まって間もなくポツリ、ポツリと降り始めてしまいました。
ですから、ほぼドライ路面では、フルブレーキングテストを4回ほどしただけです。
ここで、驚いたのは、ブレーキを弄っていないのに、タイヤを交換しただけでもブレーキの効きがもの凄く向上していることです。
ABSが作動する直前程度の踏み込みだと、今までのタイヤよりも短い距離で停止できてしまいます。
目標制動もブレーキの踏み込み加減をもう少しやんわりとするか、もう少し先まで行ってからにするようでした。
そのため、この後の雨が降り続く中での旋回練習もブレーキング開始を今までより遅らせ気味でちょうど良いくらいです。
しかし、水がたまりだした路面状態になってきたので、若干早めに柔らかめのブレーキングでアンダーステアーを抑えて車体をコントロールする場面も多々ありました。
一方、コーナリングでは、ゆったりとステアリングを切るのですが、今までのタイヤと同じ感覚で操作しているとどうも切りすぎているような感じです。
そのため、何度と無く切り戻したり、切り足りないときは切り増ししたりと迷ってしまう場面がありました。
これらの操作は再度、路面状態の良いときに走りこまないと確実に把握しきれそうもありません。
結局、試行錯誤の連続で、最後のほうは雨が激しくなり、コースの白線が見えにくいところも出来てしまい走りにくかったなぁ。
前回は、お昼過ぎに近くで竜巻が発生して大きな被害を出していたり雷雨が激しいので午後の部開始早々に中止でしたから、今回は最後まで走れただけでも良かったってことでしょう。
いつもそうですが、インストラクターさんの気転のきいた運営で、安全に楽しく走行させていただいています。
※雨のときは、アンダーが出過ぎないように早めのブレーキングで旋回に入ってのブレーキリリースもゆったりさせて走ること、かな。
スクール棟の前にある駐車場には、ボディカバーをかけた車が10台もありましたけど、前にはカバーをかけてなかったはず。
どうやら、これらしいですね。
↓
http://www.carview.co.jp/green/report/photo_imp/mugen_crz_gt/368/
レースハイブリッド搭載 CR-ZがGT300へ参戦!
Posted at 2012/07/09 10:32:35 | |
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