
昨日は、FSW(富士スピードウェイ)にて、駆動方式別スペシャル レッスン・FFに参加してきました。
15日にも別の駆動方式のレッスンがあり、そちらは晴れ時々曇りでコンディションは良かったようです。
しかし、敬老の日にもかかわらず、オイラの様な年寄りを敬わない天候は許しがたいものがありますよ(笑)
なぜなら、
プロレーサー・服部尚貴さんの講習が終るころ、コースには無情の雨が降り始めました。
講師の方も記録を狙うよりもスムーズな走り方を心がけてくれれば、タイムは自然に上がってくると仰ってましたし、雨の中なので、慎重にならざるをえません。
雨の富士を本格的に走るのは初めてなので、公式タイムを計測してもらえる良い練習になるかと、良いほうに考えを切り替えて、挑んでみました。
本格的とは、スポーツ走行の際に一度だけにわか雨が降ってきたことがありまして、そのときは、すぐに止んでしまい、路面状況はほぼドライに戻ったのです。
ところが、今回は、降り続けてしまったので、ウェット路面は初体験であります。
ピットにて準備をしてコースインを待つ・・・・。
最初の2周は下見走行で先導車の後ろを追い越し禁止で走り、路面状況を確認。
速度が出ていなければ、どうってことはありません。
イザ、雨の中を・・・・。
こりぁ~滑るのなんのって、速度を抑えないとスピンしそうですよ。
ABSが作動するかしないかのブレーキングなんか出来ません。
コーナーで速度が乗っていると横滑り防止ランプが点滅をするなど車に助けられて走ったと言えますね。
写真は、アドバンコーナーです。
1本目のベストは、ラスト前にアタックしてみたけど、結局、ドライのときの自己記録よりも3秒ほど遅かったですね。
2本目は、土砂降りになってしまって、途中でレッドフラッグ。
待つこと30分余り、小降りになって再開しましたが、走ると言うよりも滑らないようにライン取りしながら走る程度にペースダウンです。
まあ、無理するよりも、次回の晴天時に繋がる走り方をしておこうってことにしました。
2本目のアドバンコーナーではるかに早い車が近づいてきたので、インコースをあけて譲ります。
綺麗に追い越してくれたのは、黒いセリカのFFでした。
これで、晴天時と雨天時と両方を経験したので、こうした走行会にもっと参加してみても良いかなと感じつつピットに戻ります。
行きも高速道路の渋滞を回避するためかなり早く出かけたのですが、帰りも大混雑との情報で、高速道路を回避して寄り道しながらの帰路となり、美味しいものを食べて帰った敬老の日でありました。
Posted at 2012/09/18 02:04:00 | |
トラックバック(0) |
A1なこと | クルマ