
9月になっても関東地方は、依然として猛暑が続き、本日の午後には埼玉県から千葉県にかけて竜巻とみられる突風で大きな被害が発生してしまいました。被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
さて、8月は一度もサーキット走行に行かず、老齢化した身体のストレッチと超スロージョギングに徹していました。
秋から冬へのシーズンを迎えるにあたり、忘れていた走り方を思い出すためにも、足慣らしを始めなければ・・・・。
選んだのが、山野哲也ハンドリングクラブ "プラス"です。
詳細は、こちら。
8月31日(土)は、台風15号の接近と前線の影響が心配されていましたけど、全く問題なく猛暑の復活でしたね。
茂木町の山の中は、
小さい秋、見つけられるかな(^-^)のように朝は涼しく、日中も日陰に入ればさわやかな風が心地良かったです。
そのうえ、雷雨も降らず、天候には恵まれました。
とは言っても、コースは暑いし、人間様も溶けかかってましたぁ~www
今回初めて参加したレッスンですが、20名の平均年齢は45歳~50歳くらいに見えました。
コースはツインリンクもてぎの南コースで、1グループ10台ずつに分かれて左回りと右回りを午前1セット、午後1セットの合計2時間走ります。
スタートは、前の車が1コーナーを回った後なので、レースのようにはなりません。
これまで、左回りだけでしたから、同じコースを逆に回るのも大いに練習なりましたね。
開始前のブリーフィングの様子。
SUPER GTのGT300で優勝した余韻を引っ提げてのお話に熱がこもります。
自分の限界を試してみる、との叱咤激励を受けて、いざ!
さすがに今回は寄り道やらスピンこそしませんが、タコ踊りは何度も踊りました(^^;)
そして何よりもこのレッスンでは、同乗走行が出来るのです。
同乗走行では、自分が助手席で、山野プロのドライビングを体験。
これが自分の車かと思うような凄い走りでしたぁ~。
凄い走りに刺激を受けて、自分で繰り返し再現しようと練習周回するのですが、全く出来ていません。
ほぼ、瞬間的かつ強烈なブレーキング。
そして、リリース、ハンドリング、加速と素早く流れるように操作するのですが、自分の操作がスローモーションか、分解写真のようでしたぁ。(*_*)
休む間もなく連続で走って少しは感覚がつかめてきたようです。
自分でも再現できるかなと、畏れ多くも逆同乗で山野プロに助手席に乗っていただき、的確なアドバイスをいただきました。
ハンドリングと銘打っていますが、大事なポイントは、あれです。
それは、つまり、あの、その、あれで、言葉で言うと簡単なのです。
炎天下でご指導、運営をしていただいた皆様、そしてご一緒に走り回った参加者の皆様、有難うございました。
自然の中で車撮影してみたけれど、写真も難しいです(^^;)
Posted at 2013/09/02 07:38:28 | |
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