出足やハンドリングに影響力がある、バネ下荷重の軽量化について考えました!
現在のハスラー純正ホイルとタイヤの重さを計ると、約13.5kgです。(鋳造でも結構軽いね!)
インチupすると重量が増えるので、純正サイズでの軽量ホイールを選択するのがベターでしょうか。
ただ軽量ホイールのメリットが生きるのは激しい加減速を繰り返す用途、すなわちレースに限られると言われ、実際に体験しています。
駄菓子菓子・・・・、
日常の使い方でも加減速はあるのですから、何らかの変化はあると言うことですね。(かなり楽観的考察ですwww)
特にバネ下重量の軽量化で足廻りの路面追従性が良くなるので、ショックアブソーバーやスプリングでの路面凹凸の吸収性が向上し、結果として乗り心地が良くなる傾向になります。
ところが、車重の比較的軽い車種に限っては、サスペンションから見ると、車体に伝わる振動が増えることになり、乗り心地が悪くなるとも言われ、さて、どちらに転ぶか?
でもそれは、タイヤの種類によるトレッドやショルダー剛性、ホイールの剛性によって伝達される振動は大きく異なるとされています。
軽くなったバネ下重量はタイヤの接地性を高め、不整地やギャップなどの乗り越えではタイヤが宙に浮いている時間が短くなり、タイヤのグリップが高まり、レースやラリーならタイムは確実に短縮するようです。(実際にタイム計測したわけではありませんのでご了承ください)
さらに車全体が軽くなると言う効果があり、こうしたメリットを引き出すことが出来るはず。
他にはどのようなメリットがありそうか、夜も寝ないで昼寝して考えてみました。
バネ下重量の軽量化により、計測誤差と思われる程度かもしれませんが燃費の向上が考えられます。
慣性モーメントの低減でエンジンへの負担が減り、消費エネルギーも少なくなる為です。
(実際、どうなるかは乗ってみないと・・・)
ハンドリングが軽くなるのは大げさですが、ハンドル操作の応答性(レスポンス)にはかなり影響してくるかと思います。
そして、制動力の向上です。
軽量化によって加速時のエネルギー消費が改善されるのであれば、減速すべきエネルギー量も少なくなっているはず・・・。
軽いほうが慣性質量が減りますので、単純に加速、減速が素早くなるだけでなく、その際に必要なエネルギーも減らせますので、軽量化は燃費にも貢献します。
かなり楽観的な自己満足のための考察でした<(_ _)>
ご意見などありましたら、宜しくご指導賜りたく、コメントしてください。
Posted at 2016/08/04 21:08:38 | |
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