
昨日とは打って変わって春の嵐に見舞われています。
こんな日は、家の中でじっとして、こんなものでも見てみませんか。
昨日、秋間梅林とランチタイムをしたことは、すでにアップしましたので、そちらをご覧ください。
梅林散策のことは、
春が来た♪野にも来た♪(群馬県秋間梅林)をご覧ください。
ランチタイムのことは、
秋間梅林に来たら、ランチタイムは・・・・
ここまで来たら、ちあ1さんに教えていただいた、あるところへ行くしかありません。
クニオッタから、ゆっくりと走っても1時間弱のところにある、伊香保おもちゃと人形博物館です。
良い歳したおじさんが何でそんなところへと、笑っておくんなさいませ。
入館料は大人1050円也。
おもちゃの展示スペースを通ると、ブリキの自動車や飛行機、船、鉄人28号、鉄腕アトムなどなど、子どもの頃に手にしたことのあるものばかり・・・・。
昔ながらの横丁を再現した通路には、これまた懐かしの看板が。
父親に頼まれてタバコ屋に買い物したのも、駄菓子屋さんも毎日通ったことがあるなぁ~(笑)
子どもの頃、暮らしていた実家の近所には、通称・闇市と呼ばれる一帯があり、そんな街の一角を思い出させてくれました。
そして、そして・・・・。
自分的には、こちらの展示が一番でした。
軽自動車の生産を終了してしまった富士重工のスバル360。
コークボトルラインのスズキ・フロンテ
実は、高校時代に、軽自動車免許があった時代、このフロンテの赤いスポーツを買ってもらって乗り回してました。
スターリング・モスがイタリアの太陽の道を高速走行して性能の素晴らしさをアッピールしていたことを、ご存知でしょうか。
他にも懐かしの軽自動車が所狭しと展示されてました。
映画で見た方も多いと思われるダイハツミゼット。
極め付は、こちらかな。
トヨタ2000GT。
ホンダS800(エスッツパチって、呼んでました)
トヨタS800(ヨタッツパチって、呼んでました)
ダイハツ・コンパーノスパイダー
コスモ
べレットGT
他にも沢山ありましたけれど、どれもこれも、往年の名車で、この博物館で一番お金のかかっている展示なのかもしれません。
しかし、良くまぁ集めて保存してあるものだと感心・・・。
こうして見ていると、かっては日本でも、こうしたスタイルのクルマがあって、楽しかったものであります。
最近の映画で3丁目の夕陽とかありましたけど、昭和30年代からの高度経済成長期に幼少年期だったり、働き蜂として高度経済成長を支えてきた、そこのおじさん、おばさんには、絶対に若かりし頃を懐かしく思い出させてくれると思いませんか。
Posted at 2012/04/03 13:48:22 | |
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