
昨日は、
亀治郎の会 さよなら公演 千穐楽を観た後、
アウディフォーラム東京、市川亀治郎×長塚誠志写真展 『市川亀治郎 “飛”』を見てから、赤坂に回ってみました。
訪ねた先は、TBSの一ツ木通りの途中を中に入ったところにある、ひっそりとした店構えの、神戸牛懐石511です。
お店へのアプローチは・・・。
店内に案内された席は・・・・・。
そもそも、神戸牛とは、兵庫県で生まれた但馬牛の血統の牛でも一定の基準を満たしたものだけが選ばれているとか。
話では聞いたことがあるのですが、お店ではそうした説明も懇切丁寧にしてくれて、いまさらながら理解することが出来たのであります。
511と言う店名は、肉質等級5等級で霜降り度11度と言うことだそうです。
最上級は12度なんだそうですが、滅多にいなくて、11度が普通に仕入れられる最上級とのことで、そうした肉だけを扱っていることから、店名も511にしたとのこと。
講習は、このへんにして、どんなのを食べたのかってことにしましょう。
神戸牛の懐石料理なので、ナイフとフォークではなく、お箸です。
神戸牛づくしコース〈全8品〉\13,000
先付 神戸牛と太刀魚の焼霜 梅肉ソース和え
八寸 季節の五種盛
椀 水茄子のおぼろ椀
冷鉢 夏野菜の冷煮 牛出汁仕立て
焼物 蓮と馬鈴薯包み サマートリュフ風味
寿司 炙り寿司
強肴 サーロイン窯焼ステーキ
好みの味付けに塩と胡椒だけではなく、泡醤油とわさびもありました。
泡醤油をそのまま食べてみたら、本当に醤油だったです。京都の舞妓さんが着物を汚さないように使う醤油らしいですね。
すべての味で食べくらべたところ、初めてのこともあって泡醤油とわさびが一押し!
熱々の肉の上に泡醤油を少し乗せて、ジュワ~ッととろけてところをいただくのですが、醤油とわさびの風味は、また格別です。
食事 神戸牛茶漬け
食事の〆には、お茶漬けサラサラ~(笑)
甘味 デザート
ここまでゆっくりと食べて、接待役の店員さんとしゃべって、写真を撮影してと2時間ほどかかりましたぁ~(^_^;)
511(ゴ―イチイチ)コース 〈全7品〉\10,000
神戸牛のみならず海鮮、野菜なども楽しめるコース。
先付 神戸牛と太刀魚の焼霜 梅肉ソース和え(上と同じ)
季節の前菜盛
海鮮窯焼(カニでした)
神戸牛の茶碗蒸し(さっぱりした味わいにびっくり)
神戸牛窯焼きステーキ
↑の写真の右下にある四角いのは、泡醤油です。
神戸牛茶漬け(上と同じなので写真は割愛)
デザート
サプライズは、誕生日のホールケーキ!
写真は、すでにカットして食べる寸前なのだぁ(笑)
前もって予約しておいたので、サービスと言うことであります。
支配人さんや案内を担当してくれた方たちの祝福を受けて、ロウソクを吹き消すセレモニーまで・・・・\(^o^)/
もちろん、半分はいただいて、半分はお土産に持ち帰りましたぁ~。
昨日、観てきた歌舞伎は、
こちら。
そして、8月23日(木)19:30~20:43 NHK総合 特集番組 「新・猿之助誕生~ 異端その先へ~」を見てください。
Posted at 2012/08/21 19:05:11 | |
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