
寒い日が続いていて、My TTS君は、しばらく登場していませんねェ。(^^;)
なのに、緊急オペの記事には、アクセスが集中してましたよ(笑)
そうなると、続報が必要ですよね(^-^)
これまでに吸排気系統の一部を強化してきたので、
最後のパーツを取り付けて、コンピューターセッテイングをするところまでは予定通りでしたぁ~。
各パーツ類の機能を生かすに当たって次から次へと問題が発生。
先ず、ディバーターバルブのスプリング交換が必要になり、これは交換用のもので対応できたようです。
そこからのコンピュータチェック作業でパワーが出ないので、どうするか連絡が・・・・。(-_-;)
詳しくは、ソースさんのところに・・・。
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TTSの燃圧が上がらないということで緊急出動しました。
ECUが定める目標値をどれだけ上げても高圧側の燃圧が上がりません。
低圧側の供給は十分でカムフォロアーの破損もありません。
こういう場合は燃圧を制御しているN276バルブの動作不良を疑います。
N276バルブは単体部品としては販売されていないので、高圧ポンプのアッシー交換となります。
今後のチューニングにおける安全マージンを確保するため、
LOBA 2.0TFSI HPFP &カムフォロアー & 140BAR リリーフバルブに交換する運びとなりました。
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↓緑色の円の中がディバーターバブル、赤い円の中が燃料ポンプ(純正)
純正の燃料ポンプは、HITACHIと刻印されたもので、それ相当の性能とお値段のものだとか。
「高圧側の燃圧が上がらない」って、アクセルを踏んでも燃料ポンプからインジェクターに送り込まれる燃料が不足していてパワーが出てないってことらしいですが・・・・。
どうやら今までも薄い空燃比で十分なパワーが出ない状態だったようです。
別に警告が表示されることも無かったのですからECUの許容範囲内で故障しているわけではなさそう。
走って分かっていたことは、高回転域(5500回転以上)になると息つきしてゆっくりとしか回転が上がらない症状です。(良い子の皆さんは市街地走行では試さないでください)
今回のエンジンコンピュータセッテイングで、詳細を調べなおした結果、ド素人なりのインプレッションがかなり的中していたってことでしょうかねェ。
でもって、持ち込んでいる工場までadenauさんのスーパー店長さんやマイ☆さんなどが代わる代わる出張、緊急オペを実施。
純正部品で再度同じことが起こる可能性があるから、強化燃料ポンプに替えて対処出来るとのこと。
この後は、予定通りに作業が進んでいるようで、何よりです。
でも、なあ~、強化燃料ポンプが追加され・・・・。
こう次から次へと問題点が出てくると、次期タイヤの予算が無くなってしまいました(≧▽≦)
それでも、仕上がれば本来の車の性能にプラスアルファで走れるってことですから、生まれ変わって新たなスタートですね\(^o^)/
Posted at 2014/01/18 19:18:23 | |
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