
長崎ではなく東京は今日も雨でした。アウトドアスポーツには最悪の日々です。
がっかりしながら雨降りの朝からガレージで、こそこそとアルミを貼ってましたよ。
トヨタが7月にアルミテープで空力抵抗に効果有りと、発表してから情報を追ってきましたが・・・。
自動車評論家 国沢光宏さんのブログ、日々是修行にて、「トヨタ考案アルミテープ貼る場所を伝授いたす!(18日)」が掲載されていましたね。
ご自身でメーカーのテスト車両に試乗したり、担当者に取材を重ねたり、自らの車両でも試してこられたご様子です。
それによると、「全開&高負荷領域ではほとんど差が出ません。低負荷~中負荷領域でリラックスした状態で体感しやすいかと。」と、冒頭にありました。
アルミテープを貼るだけで空力に効果があると言われても、市街地走行にも効果があるのか信じがたいところがあるのですが・・・。
この手の商品が巷に出回って、燃費アップやパワーアップなどを謳い文句にしていることは聞いています。
が、そんなに良いものならメーカーが使うはずだと見守ってきました。
そこへ、トヨタが商品化してノア・ボクシー・エクスファイア・ヴィッツ・新型86・そしてレクサス全車種に貼り付け、86でのテストでも効果を得られ特許を取得したと発表したのには驚きです。
レースカーの世界では、静電気除去対策の帯電防止コーテイングをしているし、乗用車でも簡単に出来るなら使って試してみる価値はありそうです。
86レースに出ている方に聞いてみたら、フェンダーに貼り付けている写真を見て、これならカナードのほうが空力効果はアップするよと、一蹴してました(笑)
ハスラーなんて、レース用チューニングするわけではありませんから、アルミテープで何かしら感じられるかもしれないので、ものは試しです。
使ったのは、工具箱にひっそりと眠っていた寺岡製作所 導電性アルミ箔粘着テープで、10ミリ幅と狭いものです。
外から見える部分でも内側部分でも効果は同じだそうですが、「金属部分は帯電しにくいそうなので意味なし。樹脂部品か、ガラス部分に貼るのが基本」とのことです。
前後部分が効果的とのことで、前後バンパーの裏側の四隅、いわゆるコーナー部に貼りました。
ノアやボクシ―のフェンダー裏側に貼ってありますが、ハスラーでは狭い部分なので、ここはパス。
フロントグリルなどの樹脂パーツ部は外さずに手が入るところだけでも裏側に貼れます。
フロントガラスには、目立たずドライビングの視界に入らないところに貼れますが、左右のウインド、リアゲートのウインドは見えます。
基本とされている樹脂部品については、外から見えないところですが主だったところに貼っておきました。
ステアリングコラムの下側なんか走行中の空気に触れるところではありませんが、どんな効果があるのでしょう・・・。
これまで多数の方が試して、効果を感じた貼り付け部分の紹介も参考に貼り過ぎかなと思うくらい貼り付けましたよ(笑)
走ってみたかったのですが、雨模様で帯電も起きにくいから、晴れた日に走って変化を感じたかどうか調べてみます。
明日もコートが乾かなければ、どうすりゃいいのさ(>_<)
国沢光宏さんのブログは、
こちらです。
Posted at 2016/09/23 19:00:09 | |
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