
12年経過車両のロードスターですが、新車時のドライブフィーリングを蘇らせる(新車時のことは分かりませんけど(笑))べく、脚周りをリニューアルしました。
1月にトーマツさんで開催されたオートエクゼさんのスポーツフェアでパーツを拝見。
トーマツさんと言えば、BMWマイスターからチューニングショップAdenauに転職したMFJさんにさんざんお世話になりましたね。
そして、オートエクゼさんと言えば寺田さんです。
人と人の出会いから今に至るまでのお話しに花が咲き、肝心のパーツ、ストリートスポーツサス・キット貴島スペックは、試乗車も無いのに完全に衝動買いです。(笑)
どのようなものかは、
「貴島スペック」ついに登場!のところを見ていただくとして。。。。
一部、抜粋。
『ストリートスポーツサス・キット(貴島スペック)』は、ストリートをメインターゲットとしていますから、もちろんある程度のクリアランスは確保します。日本国内のどんなシーンを走っても問題がない15㎜ダウンとしました。狙いは重心高を下げて運動性を高めようというものです」
すでに
整備手帳、
パーツレビューに概要を記述してありますが、実際に走ってみてのインプレッションをまとめました。
そして走りを左右する重要な仕上げが、
アライメント調整です。
見た目としては、NCロードスターのタイヤとフェンダーアーチの隙間は、隙間と言うより空間と言うほうがふさわしい空き具合です。
これが、推奨設定で1.5cmダウンとのことですが、あくまで設計上のことで、見た目はあまり変わらないです。
フロントのビフォー、アフター。
リアのビフォー、アフター。
実際に走ってみると・・・・・。
車高調でゴツゴツするかと思いましたが、逆に乗り心地が良くなりました。
へたって来た純正でゴツゴツしていたこともあり、格段の変化にビックリの連続です。
フワフワと柔らかいのではなく、路面をしっかりと掴みながらも路面の変化をしなやかに受け止めます。
車高調を入れているのに、これは、純正にしてもおかしくない乗り心地です。
路面の凹凸や轍を軽やかにいなして、ステアリングを取られるのが減り、高速道路の走行でも一般道の走行でも、路面にピタッと吸い付くような走りをしてくれます。
施工したトーマツさんには、試走テストもしていただき、「ルーフからの異音が出ていたので直しておきました」とのことで、走行中の異音が無くなり感謝です。
この異音は、オープンカーの宿命かと受け止めていたのですが、また一つ、快適なロードスターに進化しました。
Posted at 2019/03/26 17:33:31 | |
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