
4月1日から発売開始された、ジャパン峠プロジェクトのステッカー「茶臼山高原道路」、「空木峠」を求めるついでに、京都で「嵐山・高雄パークウエイ」を手に入れてから夕方に愛知県入りしました。
休暇村茶臼山高原で旅の疲れを癒すことが出来て良かったです。
25室ある本館に宿泊が4組だったので、三密を避ける好条件で、食堂でも、完全に離れた席です。
一風呂浴びてからの夕食は、ほんの一部ですが、これ。
夜になると本館前の牧場に出没する鹿を見るナイトサファリがありますが、雨天中止。
一時激しかった雨は深夜頃になって止んで濃霧になりましたが一夜明けて、部屋から眼前に広がる雲海です。
そして日の出を拝めました。
動画には、イワツバメがさえずりながら羽ばたいている様子も映り、まるで演出したかのようです。(^-^)
https://youtu.be/73OTuJyRwRs
4月になったとは言えども標高1300メートルの高原の朝は寒く、クルマの水滴が凍りついていました。
日差しに照らされ溶けてきてからウエスで拭きとり、さっぱりして記念の1枚。
朝食前の一仕事は、朝飯前って言いますし(笑)、飯が美味い!
これ以外に3品、懐石料理みたいに間合いをあけて出てきましたから、家の食事よりも豪華でした。(笑)
さて、ここで、聞いてきたお話も含めて、これから行く方の参考に・・・。
茶臼山に上がるルートは、幾つかあります。
ステッカーになった、茶臼山高原道路は、国道257号の西納庫(にしなぐら)、道の駅アグリステーションなぐら交差点から始まります。
自分が通ったルートは、名古屋・足助から国道153号を稲武町に向かい、道の駅どんぐりの里いなぶを経て県道80号の面ノ木峠越えで茶臼山高原道路に合流するルートです。
面ノ木峠は、道幅が狭く(ほぼ1.5車線で所々1車線)冬季は除雪車が入らず、地元の方が抜け道で通るだけなので、滅多に対向車が無いとのこと。裏ヤビツが好きな方には、物足りないかもしれません。(^-^)
もう一つのステッカーになった売木峠は、県道46号の最高点付近に標識があるだけです。
しかし、長野県根場村役場方面から登ってゆくと、3ヶ所のダイナミックなヘアピンコーナーがあります。
自分が走ったのは、茶臼山の周囲を巡る道だったので、わざわざ根羽村方面に少し下ってヘアピンだけを往復しました。(変態www)
最終のビッグヘアピンでは、地元の高齢者が軽トラでインリフトしそうな豪快な走りを見せてくれましたよ。(笑)
周辺には、他にも峠がありますから、出来れば休暇村に宿泊してゆっくりと他の峠にも寄ってみるのが良いかも。
宿泊者には、夜の鹿ツアー(隣接の県営牧場に出没)や、朝の野鳥ツアーもあります。
健脚者なら、片道30分ほどで茶臼山山頂に行けます。(距離表示の1.1Kmに惑わされないようにwww)
茶臼湖ほとりのパワースポット(カエル館)が5月からなので、入れませんでした。「ワン」と犬のように鳴くカエルがいるらしいです。(^-^)
これから、好季節になるので、ステッカーを買ってすぐに帰るのではなく、ロビーでお土産を買ったり、他の峠も走ったり、カエルも見たり、茶臼山(1415m)に登頂したりと楽しめますね。
ここが、第2駐車場の茶臼山西側登山ルート。
ここには、愛知県最高地点のカフェ、観空カフェがあります。ミーテイングに良さそうな場所です。
こちらに見えるのは、スキー場のゲレンデ。
根場村の展望駐車場。矢作川源流への入り口です。
売木峠標識。
標識を背にして見ると。
帰路は、国道46号を売木村の中心街方面に下って、バイパスのトンネルを新野に。
4月1日にリニューアルオープンした道の駅千石平が異様に大きな建築物でビックリし、つい、野菜など買いこんでしまいました。(笑)
休暇村の方にあれこれ教えていただいたので、全て立ち寄れずに名残惜しいですが、最後は中央高速でエコラン。
八ヶ岳PAで、お約束のソフ活を忘れません。(笑)
1日目 723.14Km、2日目 321.21Km、合計 1043.35Kmと、ご機嫌なロングドライブでした。
初日の「嵐山・高雄パークウエイ」は、
こちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1176372/blog/43872347/
Posted at 2020/04/04 18:11:49 | |
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