
このたび、充電式の電動空気入れを入手しました。
愛車のタイヤメンテナンスにはエアーゲージで空気圧をチェックし、不足してればフットポンプでエッチラオッチラと重いペダルを踏んでたのです。
体力アップになるから、一石二鳥だと、10年余りも頑張ってきました。(笑)
オートテストで走る時も規定の空気圧に調整したり、コースコンデイションによって増減させてり、帰りにはもう一度チェックし直してフットポンプで入れ増ししたりとやってきました。そんなことより、走るテクニックを身に着ける方が大事なのは、いうまでもありません。(^^;)
ところが最近の若い方は、電動の空気入れを使って、あっという間に調整しているのを拝見し、高齢者こそ体力温存のために使うべきだとなと思った次第です。
付属の工具にもシガライターソケットを電源にして作動させる道具があるにはありますが、左右でコードを差し替えたり、エンジンをかけておいたりと手間がかかります。
慣らしにと言うか無駄にタイヤの空気圧を減らして、入れてみたりを繰り返していると、早いし楽ちんで、手放せなくなります。
この「電動エアーポンプ」は、USB充電式の電動空気入れ。下の写真は、充電中です。
本体サイズは約7.6cm(幅)×約16cm(高さ)×約4cm(奥行き)×480g(重さ)のコンパクトなモデルで、収納ケースも付属するため持ち運びやすく、ホースをセットしてノズルを切り替えることで、車や自転車のタイヤだけでなく、ボールやビニール製品など幅広いものに空気を充填できます。
ホースを本体に収納出来る製品もありましたが、長さや耐久性と古くなった時の交換のしやすさで、脱着式を選びました。
3段切り替えのLEDライト付きなので、暗い場所でも明るく照らしながら作業できます。
自動車、自転車、バイク、ボールのノズルやそれぞれの標準空気圧モードが設定されて、それぞれを選択して、その数値に充填出来るし、もちろん、好みの数値に変更しても使えるし、設定値になれば停止するので、入れ過ぎない。
空気圧を設定して、ノズルをセットすると現在の空気圧が測定表示されて、不足してれば充填、多ければ減らすだけ。(他の機種により減圧出来ないものもあり)
オートストップ機能を搭載しているので、設定した空気圧で自動停止してくれます。
車のタイヤの空気圧は大体250kPaほどですから、1034KPaの能力は頼りになる余裕の馬力。
バッテリーは2000何チャラで過充電防止装置付き。(他の機種で4000くらいのもありましたが使用者のレビューを見たら過熱気味とのこと)
発売前の先行予約割引を使えば安かったのですが、数か月後に納品されだしてからのレビューなどを見て信頼性が分かるまで待ってしまって、定価販売(12800円)のみになってしまいました。
中国で製造されたものを日本の業者が輸入販売するのは一般的ですが、この商品は、日本で企画設計、中国で製造したものだそうです。
5000円前後の自転車向きから数万円の高機能まで、他にも似たようなのがいろいろあるので調べて、すぐに故障したと言うレビューがあるものはパス。
在庫があってすぐに届くものから、予約販売で1カ月以上先の納品になるものなどあります。すぐに必要かどうかでも選択肢が違ってきますね。
Posted at 2022/04/27 17:23:05 | |
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