
5月最終日は、富士スピードウエイで開催された、マツダドライビングアカデミーに参加してきました。
定員30台でロードスターはNA1台、NB1台、NC1台、ND17台の合計20台。その他はMAZDA2やMAZDA3やCX50などが10台でした。
すでに何度か参加していますが、歳をとるとすぐに忘れてしまうので、時々は、脳みそに刺激を与えておかないといけませんね。(笑)
インストラクターは、御年75歳の寺田陽二郎さん。
朝の挨拶でもマツダオート東京に寺田さんが就職したころからのお話があり、懐かしく聞かせていただきました。
と言うのは、その年に、マツダスポーツカークラブに入会して事務局を担当していた寺田さんにお世話になったからであります。
他にも講師陣は、レーシングドライバーの鎌倉さんや、マツダ本社の特別な資格を持つインストラクターの方ばかり。
座学と実技を効果的に組み合わせ、理解が深まります。
最初は、フルブレーキング。
100メートルほど前方に停止区域があり、散水してタイヤへの負担を減らしつつフルブレーキングでABSを作動させ停止するものです。
皆さん的確なアドバイスをいただきました。
例えば、フルブレーキングのドラレコ走行動画です。
アドバイスをお聞きし、マツダ本社のインストラクターさんにもお聞きして、まさに人馬一体にならないと、こうしたことがあることを知りました。
お昼のお弁当は、お料理です。中の写真を撮り忘れるほど豪華な料理でありました。(^^;)
昼休みにピット前に並べた、マツダのデモカーで、ドライビングポジションのアドバイス。
この時、ラブドライブレーシングチームの監督兼ドライバーになった順子さん、いや失礼、藤井順子さんが通りかかり、手を振って乗っていたクルマを止めてしまい、しばし立ち話。
S耐の準備で来ているそうです。
コロナ禍の前は、数カ月おきにS耐観戦などでピット応援させていただいていましたので、お互いに、早くあのころのようになれば良いのにねってことでした。
今年は、ピットには入れませんから、スタンドのピット向かいに陣取って応援します。
さて、午後のレッスンは次第に人馬一体に迫ってゆきます。
まず、スラローム走行から定常円走行。出来るだけ、速度を出すことが義務付けられてます。
パイロンを倒す方がお一人しかいなくて、直す時間がかかりませんから、非情に順調に走行本数を稼げました。
これもドラレコ走行動画です。
この他に、マツダ本社のインストラクターによる体験走行。
ブレーキ操作をGセンサーで計測して、人馬一体のドライビングに必要な、ブレーキングをするのですが、なかなか思うように参りません。
これが出来ないと、マツダ車内でもインストラクターになれないそうです。
日々の運転で、人馬一体を目指しましょう。
時刻も夕方になり、本コースでパレードラン。
先導車は、寺田さんのドライブで自分は2台後ろなのでライン取りに良いから、前車の了解を得ておいたのでドラレコ走行動画を少し上げておきます。
次に開催されるのは10月、それも平日ですから、参加してみようと思う方は、お早めに日程を抑えておきましょう。
シッカリ宣伝しときました。(笑)
朝からお世話になった主催の皆さん、インストラクターの皆さん、ご参加の皆さん、一日、楽しい時間を過ごすことが出来まして、有難うございました。m(__)m
Posted at 2022/06/01 17:37:30 | |
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