
6月18日に富士スピードウェイ ジムカーナコースで開催された2023年ポテンザ・サーキットチャレンジ第1回レッスンに参加してみました。
ブリジストンタイヤを4輪装着で1000円キャッシュバックです。(^-^)
終わってから3日間ほど、疲労で完全休養。年齢ととともに自律神経自体のパワー値が減り、耐えうる負荷の大きさも小さくなっていきます。年齢を重ねるにつれて疲れやすくなる原因がこのパワー値の低下です。
少しだけ回復してきたので、記憶が薄らぐ前に、レポートをまとめだしました。
なお、ブリジストンタイヤはスーパー耐久レースにて2024年からの公式タイヤサプライヤーに決定しています。
2023年はハンコックでしたが工場の大規模火災でタイヤ供給が出来なくなって急きょブリジストンが第2戦の富士24から公式タイヤを供給しています。
そのまま2024年を待たずに、第3戦(2023年7月8日~9日宮城県スポーツランドSUGOにて開催)より、公式タイヤサプライヤーとしてシリーズを支えていくこととなりました。
さて、朝のうちは晴れて夏姿の富士山がばっちり。
ブリジストンゲート下はもちろんポテンザゲート(アーチ)が見えるところでも、記念のショット。(笑)
パドックに並べてみると、オートテストでお世話になっている方々と3台も並びました。(笑)
@まーぶるさんの隣に、赤いスイスポさんが、どうして初心者クラスなのか不思議でしたけどね。タイフーンさんは、ミドルクラス。
開会式で紹介されたBS契約ドライバ-による豪華な講師陣がすごい!

左から井口卓人選手、佐々木雅弘選手、河本晃一選手、ユウ選手。
希望者の車両をドライブして助手席に参加者が乗る同乗走行や、本番の走行を外からチェックしてアドバイスします。
コースは写真にあるとおりです。
慣熟歩行でコースを覚え、攻略方法を考えるのですが、元気なころは3回も4回も納得行くまで歩きましたけど、リハビリ中の体には厳しく、2回まで。
練習走行1本目では1分の壁を超せず。
練習走行2本目が佐々木講師の運転に同乗。
シートに坐るや否や、暑いからエアコン点けましょうと、スイッチオン。(笑)
ATモードのまま減速のGやコーナリングの横Gのすさまじさに度肝を抜かれ、助手席から見るコースは、パイロンが目の前に迫ってくる角度もあったり、6本巻や3本巻では、パイロンスレスレで冷や汗。
講師のタイムは、初めて乗る他人のクルマでATにもかかわらず52秒台と、同じクルマなのに自分より7秒ほど速い。
あの瞬時の減速とアクセル操作、ステアリング操作によるGのかかり方を再現出来れば、初心者クラスの上位争いに加われるのですが、身に付けるには1000年くらいかかりそう。(^^;)
3分山のタイヤがどうのこうのとかブレーキパッドがどうのとかATだからと言うのは10万年早いかもしれません。
昼休みに各講師がマイカーでデモラン。
動画リンク
お一人2回走ってますから長いです。
グリップ走行の3名、いずれも49秒台とプロのタイム。
それより何よりパイロンが近いです。
佐々木講師だけ、豪快なドリフトで大サービスでした。
いよいよ午後の本番走行ですが、クラス分けは初心者、ミドル、エキスパ-トで、当然の初心者クラスです。
車両の排気量や使用するタイヤなどによるハンデもあるので、初心者クラスは、マイナスハンデを生かしてのトップ争いなんてことにもなります。
本番のヒート1では、ゴールまで走ってからゴールのオフィシャルさんに、スタート直後のパイロンの手前を通過してしまったようでミスコースだよと言われました。(あちゃあ~笑)
参考タイムも1分そこそこで、講師には申しわけない気持ちで、走行後のアドバイスをいただきました。
ヒート2では、アドバイスを意識して走り、結果、ヒート1の参考タイムよりも3秒ほどタイムアップ。
マイナス2秒のハンデをいただいていましたが、しょせんは元の生タイムが伸びず初心者クラス12位/29台で記録を残せました。
ヒート2
閉会式では、Winmaxブレーキパッド1台分など豪華じゃんけん大会があり、ブリジストンモータースポーツのワークグローブを頂けました。
実は、他社の帽子で参加して、ブリジストンの赤い帽子に替えたいので購入出来ないかとお願いしてみたら、内緒でいただけて、これで満足してしまいました。(笑)

ビクトリーキャップはダンロップとヨコハマタイヤを持っていますが、ビクトリーキャップではなくてもBSキャップも棺桶に入れるコレクションに一つ追加です。(^-^)
今後の課題は、青果市場の練習会でも左回りの時にパイロンから離れてしまうことを指摘されてますから、今回のアドバイスも同じことで、免許返納までさらに精進いたします。
とても楽しい企画をしてくださったブリジストンタイヤ様、主催者様、オフィシャルの皆さま、パドックのあちこちでご挨拶させていただいた皆さま、お世話になり有難うございました。
Posted at 2023/06/22 18:32:23 | |
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