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イイね!
2013年06月28日

アイサイトHYBがやって来た!

アイサイトHYBがやって来た! 釣りで申し訳ありませんw。

頂いた ぶつからないミニカー です。ちゃんと距離センサで検知してるようです。
動画にしてしまいましたw。



さて、本題はスバル初のハイブリットに試乗させて頂きました!。

今回はシャシー性能を見るわけではないので、じっくり加減速とか、制御について考察しつつ走って来ました。

結論からいうと、余りの完成度の高さに、ハイブリッドとは全くわかりません(皮肉w)。このあたりが商売下手というか、まじめ過ぎと言うか。

試乗車はご覧のイメージカラーの黄金虫色?のXVのHYB車です。


レクチャーは、、、「特に普通の車ですので、変わったところはございません、普通に走って来てください」とのこと。(汗w)

既にノーマルXVには一度試乗させてもらっているので違和感は有りません。唯一の違いいうか、走行中もハイブリッドを意識させるのはこの、動力経路モニターの動きだけです。


実は、このために先々週、生まれて初めてトヨタの車に試乗させて頂きましたw。プリウスPHV。そのハイブリッド最先端の制御をまずは知っておかねば、、、ということで実はそれもネタにUPしようと思ったのですが、ちょっと控えておりました。

それで比較はまずは置いといて、純粋にスバルハイブリッドを感じてみます。
まず、普通にポジションを合わせ、プッシュスタートボタンを押します。プルッとしてエンジンが普通に始動します。普通にレバー式のパーキングを解除してDレンジに入れて発進。今やスバルATテイストとなったCVTのとろけるような出だしで走りだします。国道に出ようとしたところで舵角を切って、グッとアクセル踏むとAWDの負荷がちょっと高いのか、モータアシストがグッと入って、結構元気に飛び出します。そのまま派手に踏まず、軽い加速で60km/hの流れに乗るのですが、モータのアシストはわかりません。回生の抵抗もわかりません。そこで、モニターを見ると、加速の極初期にアシストが入って、余りグイッと踏まなければすぐにモータアシストは消えます。アクセルを深めに踏むとモータはずーっとアシストし、アクセル離した瞬間からチャージに変わりますが、ショックもエンブレが強くなる事も無く、普通に空走します。

エンジンの音は信号で止まってアイドリングストップが入った時だけ、止り、静寂が訪れますが、走りだすと軽いエンジン音、振動が伝わって、ごく普通の今時の自動車と言う感じ。


新開発のオルタとスタータを兼ねてるための幅広いすげーテンションのベルト。


車両の動きは腰高のSUVですが、気になる事も無く、若干やはり絶対重量の重さがおつりの出るところでは感じられますが足も締めて有るのでま、普通です。

電動ターボといったモータアシスト感が制御の優秀さゆえに消えて感じられないのですが、商業的にはもう少し「ほら、ハイブリッドだよん!」という体感できる何かが欲しいなと思います。

いつもの燃費チェックの直線でパーシャルプラスアルファで流すと、瞬間燃費計(デジタルでなくアナログバー表示の読みですが)大体14~15km/h前後と言う感じで、これが通常の燃費になると思います。 通常の2リッターガソリン車として、AWDと言う分がHVで消された程度、、、という感じです。

感想として
この車の存在価値は、スバル社内にHYB技術を広めるモデル車と言う意味と、SUVなどの普通のガソリン車としてタフに走れる(電気絡みの故障不安)車で世間的なHYBを違和感なく乗れると言うところでしょうか。走りに関しては2.5lとまでのトルク感は感じられませんでした。

冒頭ちょっと触れたプリウスのうまさは触れておきたいと思います。 乗り込んで走りだす、、スイッチを入れて電気自動車として動き出します。ほんのちょっとでエンジンがかかるのだけどあえてドライバーにエンジン始動をさせない演出で、「従来車と違う別次元の車」を誰にでも体感させます。そしてパーシャル走行時にモータオンリー走行になるとやはりエンジンが回っていない感がちゃんとわかります。ダイナミックな走行性は不可では無い、、といった(思ったよりずっとしっかりしていた)部分はありますが、大多数のドライバーは走りの至る所で「ハイブリッド」をいい意味で意識させるこの商品性に感心することでしょう。

今回のスバルXVはそこが全く180度逆です。従来のガソリン車と何ら変わらない(良く言えば安心感?)のです。全く意識させず普通に走れることのすごさは有るのかもしれないが、訴える商品としては、、スバルを知っている人に限られるかなぁという思いがしました。まぎれもなくその路面につかまって走る感はそのままでしたから。

ちょっと辛口になりましたが、あのプリウスのEV走行中にあっても、同乗したセールス氏には言いませんでしたが、たしかに普通のガソリン車とは歴然と違うなめらかで静かさですが、今のっている3.0RのAT走りのなめらかさ、静穏さに勝っていなかったんですよ。 今日のXVもそうでしたが試乗を終えて6カ月点検でオイル交換した直後とは言え、乗り替えたら「あれ、俺のEVだったっけ?」って思いましたもん(ちょっと大げさw)。 改めてまだ次も車検取れるかも知れん、、、と思ったのでした。
ブログ一覧 | 試乗 | 日記
Posted at 2013/06/28 19:39:47

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この記事へのコメント

2013年7月20日 8:45
 車ってやっぱり商品だから、マーケティングのもとで開発されているんでしょう。そう考えると車の違いって、各社のマーケティングの違いともいえるのかもしれないっすね。開発した人たち(主査さん?)の感性や考え方にメディアはフォーカスしてますが、企業哲学やその中での不易と流行なんてのも取り上げると面白いと思うんですが・・・。(そんなの面白がってるのは自分だけかも…。)

 どっちにしても自分の価値にピッタリってなかなかめぐり合えない気もします。大事に乗ってあげてください。ちなみに某所へ嫁に出したわたしのB4は、嫁に出して1年を待たずミッションがいかれていまいあえなく廃車になりました。車ってやっぱり消耗品ですね。旬をしっかり味わいたいものです。
コメントへの返答
2013年7月20日 12:55
お久しぶりです。

そーですねぇ。説得ストーリ作るのにマーケティングって都合がいいですからね。でもマーケティング主導の会社と、そうは言っても作り手のエンジニアがしっかり背骨を持っている車は違うと思いますね。

国産だと、S社やMA社はまだ現場強いと思われます最後は組織の力と言われますが、その中の個々人のこだわりに尽きるでしょうね。でもそう言った価値を消費者が認めないと、結局はすたれるので、市場の責任でもありますよね。選挙と同じw。

ミッション逝っちゃったとは、結構負荷が高かったんですかねぇ。 今のところまだガタが来た、、と言うところは見当たりませんね、足はだいぶへたっては居ますが。。。


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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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