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2023年06月25日 イイね!

アッシュOILに交換

アッシュOILに交換アッシュOILに交換

昨日は、やっとGSX-Rのオイル交換をしました。



前回は、以前のオーナさんが使い続けていたモチュールの300Vを継続して交換。
エンジンのフィールがすこぶる良かったので、これもオイルによる部分も有るだろうな、ということで、代えなかったのですが、やはり巷で言われているように、その美味しい期間は短命なようで、昨年チョイノリばかりとはいえ、4000kmほど乗った感想は、ミッションのタッチの悪化を感じたのが、1000km過ぎたあたりで、3000kmを過ぎると振動も少し硬質になった気がしていました。

なので、サンデーサイダーで、サーキットも走らない当方としては、もう少し耐久性のあるオイルがイイな、と考えていたので、同じエステル系で評判のあるASHのオイルを試してみることに。以前書いたオイルの件



今回はオイルフィルターも一緒に極力残留オイルを減らして、入れ替わるように1週間止めておいてからの交換です。

抜いてみると、汚れは前回交換した時程度の透明度で、それほど汚れている感じはしません。


ドレンのマグネットにもスラッジや手鉄粉もほとんどなく、良好でした。
取り寄せていたオイルフィルタを買ったレンチで抜いて、早速押し出しに便利なタップ穴を使って、取り外したフィルターを押し出して外す羽目にw。


始動時のエア噛みを少なくするためにフィルターにたっぷりアッシュオイルを吸わせておきます。オイルが落ちなくなったら、セルをすこし回してまた出続けるオイルを抜いて、いよいよ落ちなくなったらドレンを締めます。ドレンのアルミワッシャも前回は使いまわしのため、新品に交換。

で、期待のアッシュオイルのFSを入れます。オイルはサラダ油のような薄いあめ色で、サラサラな感じですが、300Vほどシャバシャバではない感じ。やはりエステル系特有の、毛管現象が強いというか、1滴の広がり具合が強力。で、ひとまず3缶入れてしまうと、チェック窓でほぼ適正な感じ。そこでエンジン始動してみます。

難なく始動(当たり前ですが(;^_^A)。ただ、アイドルが低い感じで少しアクセルをアシストして温めます。粘度はどちらも10W-40(スズキ指定粘度)なんですけどね。水温50度ぐらいになると通常のアイドル回転になったので、一旦停止し、オイルパンにオイルが落ちるのを待ちます。

その間にドレンしたオイルをポイ捨てパックに移して後処理。


再び車体を水平にしてみるとオイル窓からオイルが無い。やはり、マニュアル通りフィルター交換時は3.1L(OV:3.4L)規定なので、あと100から200ccほど足す計算。感じとしては300ccぐらい足した感じでちょうどいい感じになったので、再びエンジン始動してから、少し暖気後また停止。この後、ほぼ中央に油面があったので、完了としました。
後は部品を戻して完了。この日は夕方涼しくなってから始めたのでそのまま保管。



本日早朝、さっそく試運転に出かけました。
まず、油面点検すると中央より若干上ですが適正。エンジン始動して感じるのがやはり若干アイドル低く、エンジンの周りが重い。300Vは大丈夫かこれ?と思うぐらいシャバシャバオイルで、暖気関係なしにエンジンの周りは始動直後から軽かった。
それと比べると、やはり粘度指数では同じ10W-40でありながら、車に入れてるモービル1よりはるかに緩い、柔らかなアッシュのFSオイルですが、300Vよりは若干物理抵抗は大きい感じ。しかし暖気が済むとその差は感じられません。

いつものコースで同じように回してみると、やはり新品オイルの効果で、振動が減って回転はなめらかに感じます。その上で回り方が重いかというとその差は感じません。いつもの上りで、〇速で開けて行くと、ほぼ同じところで12000回転に達します。シフトダウンの切れも良く、何ら減点は感じません。ギアの入りも新油特有に引っ掛かりなく入ります。

なので、とりあえず銘柄変更での機能品質面ではOKでは無いでしょうか。あとは期待の耐久性がどうなるか。チョイノリ主体の走りで、このままギアの入りが変化しないで1年保てばこのまま行こうと思います。が、同じような劣化が感じられたら、また300Vに戻すかもしれません。

それにしてもこのエンジン、本当にすごくイイです。バイクの直四はこうでなくちゃ!、という気持ちよさでしびれています(;^_^A

Posted at 2023/06/25 17:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 趣味
2023年06月10日 イイね!

メル子のリコールの巻きもどし

メル子のリコールの巻きもどし昨年のGW前に、リアサスシャコタン事件がありました。


メル子、帰還

その後約1年経って、4月初に、「リコールの封筒」が届きました。
※このブログは、お金が振り込まれて完結するまで、UPしていなかったものです。5月末には無事完了したので、記録としてあげておきます。


リコール届出番号:外-3531 

封書では、「リコールが有るので、ディーラに修理予約入れてください」との案内でしたが、当方で症状を調べると、ようは、W205のエアサス用コンプレッサーの減圧バルブの製造上の不具合で錆が出て、気密不良になるので交換します、、、ってことらしい。

圧力が高い分を逃がすリリーフバルブが、錆発生により閉じた際に、気密漏れを起こし、圧力が保てずコンプレッサーが頻繁に稼働し続けることで、寿命が加速するとのこと。

私が1年前にコンプレッサー交換したあの故障とピッタリの症状!。しかし当方は既にコンプレッサ交換済みです。というわけでディーラに連絡。

①リコール案内もらったが、コンプレッサー交換するのか?。
→イエス

ちょうど1年前に、同じ原因でコンプレッサは交換済みである。なので、確認してもらいたいのは、
②交換後のコンプレッサーもリコール対象か?。
③交換品はリコール対策品であれば、そのまま使えばいいのか?。
1年前の修理費用はどうなるのか?。

という点を伝えて返事をもらうことに。

んで、後日
②の交換後のコンプレッサーはリコール対象外の製造番号でそのまま使用可。
(→交換したのはメーカ保証のリビルド品のはずで、古い機種はコストダウンされていなかったのでは、、なんて邪推してしまうな。)

③以前の修理交換費用をそのままリコール修理として代金を全額返金します、と。

とのありがたい回答にてラッキーとなりました。(約一か月後に無事に約10万が返ってきました(;^_^A)

このリコールは2024/12/13に国交省に届けられており、恐らく私の故障時期以後、多発したと思われ、結局リコール認定されたのでしょう。車輛の保証機関としては約6.5年という事で、「車両が走行不能になる不具合」と言うのにメーカ保証にならない。物理的な1個の機能品(コンプレッサー)の不具合なのに、、、ということで当時、サービスメカの担当者と少しやり取りしたけど、「仕方ないか」と素直に直していただいたのですが、お金持ちの人が多数、クレーム入れたのでしょうね(;^_^A  。よかったよかったw。残念ながら消費税分までは見てもらえなかったので、その分は損してますが、まぁありがたいことでした。

現在まで、メル子の不具合は、ほとんどなく今回の不具合も、以前のATバックアップコンデンサーの交換も無料になったのであれば、基本維持修理費は初回登録から7年8ヶ月経ちますが、ゼロということに成ります。私が乗り始めてから約5年半ですが、先のバッテリーとワイパー交換だけですね。あと4年ほどこのままいってほしいもんです。


それから補足というか、バッテリー替えるまでは、へたってアイドリングストップしなくなっていたので便利だったのですが、交換後は毎回OFFスイッチ押さないとアイドルストップしてしまうのが面倒!、それにガンダムが返ってきたので、メル子もまたSモードにしないと、ドラビリが悪く感じて、スイッチを毎回忘れず押さないと、車高がコンフォートに上がってしまい、これも面倒と感じています。毎朝、エンジン始動直後に2つのスイッチ操作が必須の、今日この頃です。

ではまた。
Posted at 2023/06/10 19:27:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月04日 イイね!

GSXRのレクチ交換、その後の検証

GSXRのレクチ交換、その後の検証レクチファイヤを交換したGSXRですが、温度上昇の検証がしたくて、巻頭写真の通り、アマゾンで890円の温度計を買って、実走テストしました。

購入時にボケて失敗してしまい、測定温度上限が70℃と足りないw。
それまで調べていた同じようなタイプが皆110℃だったので、うっかり同じと思い込んでのミス。

実際には、精度を問わねば大丈夫でしょうが、とにかくサチった上限が知りたかったのでテストしてみました。

走りながら、色々シチュエーション毎に、チラ見しながら走行しましたが、結果は

外気温:29℃
MAX:75.6℃
走行時:70℃(大体、これを境に走行状態で上下)



という感じで、走りだして20分ぐらいで65℃ぐらいになり、そこからは走れば同じぐらい。停車すると上昇、走りだすと下がる、、という具合で要は40km/hぐらいの走行風が当たると温度は下がることから、一番の問題は渋滞時、という事が判明。

また、設計温度は不明ながら、似たような装置でダイオードの車載設定は80℃をめどとしており、部品保証値は120℃だったことから、まぁまぁそんなレベルで設計しているのだろうと推察。

日本の夏の渋滞だと外気温40℃は想定せねばならないので、その差6℃を足すと、81℃ぐらいまでは上がるものと考えます。なので、今の私の使用時間と通常走行ルート(最大で近所マン島コース130km、通常はその1/3のショートコースなので、回転は1万回転オーバーが有るものの、渋滞は無し。)では、まぁ許容できます。

しかしながら、最大上昇は、停車時なので対策的には走行風に頼らない温度低減措置が必要。となると、ヒートシンクの拡大または、強制ファン追加。これで、10℃ぐらい低下でMAX70℃なら、ほぼ半永久的な寿命と思われるので、出来れば薄型の12V-DCファンを見つけてきて付けたいな、と思った次第。

それにしても、温度計は千円ぐらいで、-40~+130℃ぐらいのをまた見つけよう。下の写真は、送料無料にするため、どうせ買う予定だったプッシュリベット(ファスナーを買ったもの。カー用品で見ると、1個で100円超えるので、買い置き)












Posted at 2023/06/04 22:29:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | GSXR750 | 趣味

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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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