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2016年03月26日 イイね!

新型インプレッサに期待

新型インプレッサに期待新型インプレッサが公開されましたね。スバルにとっては最大公約数の層を獲得する戦略車種となるでしょうから、デザインもアクを抜いた感じになったと思いますが、素直にいい感じと思います。4代目レガシィの後継車と言われてもおかしくないデザインです。ただしプレミア側には行っていないので、車格的にはもっとライトなものですが。

動画を見る感じでも、なかなかいいなと思わせます。

動画 【New Impreza】



個人的に懸念というか、先が難しくなったと感じた点が有り、そのことを記したいと思います。

新型インプレッサの質感は相当UPして、おそらく見た目以上に中身はSGPの内容から見て、2クラスぐらい上質な走りに上がったろうな、と思います。アウディのような走りの質感が期待できます。ただし、プレミアム感は全く異なりますが。しかし実用的なハンドルを握っている人が感じられる満足感が得られるコストパフォーマンスは最高だろうと期待します。

故に、車種構成として「S4」は消えるのかな?。で有ります。とりあえず今秋ベースがデビューするとして、インプレッサの展開幅をどこまで上級に伸ばすか、、、がその決め手となります。

エンジングレードが国内は、NA1.6Lが有るのか否か。ミニマムで考えると
NAのFB20DIとダウンサイジングターボのFB1.6DITの2本。しかしそうなると当然FB20Tのホットタイプも期待されるわけで、そこがWRX、S4に切り分けられるポイントかなと。あくまで系列拡大として、WRX、S4を育てるなら、SGPを生かしてレガシィとインプレッサの中間サイズのフレームを用意するか。。。と。

しかし、NEWインプのサイズを見ると、「WRX」とするにはちょうどの大きさ(オーバフェンダーで幅は1840ぐらいまで拡幅する)です。となれば、やはりインプレッサをベースにしたStiバージョンとして、BMのMやアルピナみたいな、別ラインでの改造独立グレードとした構成の方がプレミアム感も説得力も有る気がします。そこが今のWRXとS4の販売台数によって判断されるのかもしれません。

独立車種とするなら、NA1.6DIも加えて下層を広げるし、上は別車種として利幅を広げる。そこまで販売が見込めなければ、再びインプレッサに収斂し、スペシャルグレードに戻る。ただ、今回は国内動向が問題ではなく、海外、特に北米の反響次第でしょうから、なんとも。
恐らく、価格的には2倍以上の幅が出来る付加価値差を無理なくユーザに説得できるか、と言う点になるのでしょう。



個人的にはSGPの出来栄えに興味が有るので、一旦中古車でつないで、B型以降の購入を考えたいなと。出来ればFB20DITが有ればいいけど、おそらくS4のライフサイクル短くても5年考えると、2018年以降まで追加されないでしょうから、本命は1.6DITかな。7速ステップモード付改良型CVTなら恐らく不満は無いはず。そして伏兵はこれのHV版でしょう。


今日、ようやく富士の麓から本社経由で帰宅でき、1日だけの充電日で、また明日から過酷な期末の追い込みです(-_-;)。 レンタカーで思ったのが、現行レガシィもそうですが、全福が1840と拡大しながらバックミラーの幅を圧縮し、ミラー間でのすれ違いはそこまで差が無いよう、配慮されています。しかしながら日本の駐車場で左右ともに1800超えの車に挟まれるとドアの開閉角度が取れません(実際車の幅は広いので)。 これが結構なストレスで、物持って車間を通り抜けることも気を使うことになり、閑散としたところならいいが、近所の買い物など権財津した駐車場での使い勝手は、走行シーンには出なくても相当のストレスでした。

というわけで、今回のインプレッサは新たな選択肢として期待してます。ボンネットがきれいな車はやはり良いです。


補足)祝 NDロードスターのワールドカーオブザイヤー(WCOTY)受賞
おめでたニュースでした。マツダさんおめでとうございます。
今回の受賞は、欧州でのマツダに対する評価の下地が有ってこその受賞かなと思いました。日本と違って彼の地ではマツダブランドはしっかりとした技術の評価が有りますので。


Posted at 2016/03/26 12:15:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2016年03月12日 イイね!

SUVの進化とは・・・

SUVの進化とは・・・仕事でレンタカーを借りた。

場所柄、SUVでもぎりぎりな走行になる。今回は新型のエクストレイルを利用することになった。私はたまたまの運転手w。

結論:いい方に解釈すると
さらに都会派方向に洗練されて、静かで乗り心地良し。スタイリッシュになってカッコイイ(人もいるだろう)

私的に期待した方向性で解釈すると
でっかくなって、幅も広くなったのに積載性下がるってなに!。(カタログ値は知らないが、色々な計測機材その他もろもの、「四角い」箱モノ積んだら、後面リヤハッチの傾斜がきつく、側面の絞り込みもきつくなって、荷物を積み上げると上の方は、ホントに積めない。











走破性で困ったのが、CVT。スバルのフォレスターでも書いたが、アクセルで期待したトルクやエンブレの強さが固定出来ないし、予測できない(誤解の無いように、いうとS社のステップモードはマニアックに使えますw)。マニュアルモードは無いのかと探したが
シフト横のボタンで「SPORT」には出来る。1000回転ほど上を使うようになるのみ(-_-;)

インテリ四駆ではスリップして穴掘ってから4駆になるので、4駆モードに固定。場面によってはセンターデフロック!(あって良かったロックモードw)。しかし雨でぬかるむとパワーが出ない、、、、のでVSCを切る。やっとアクセルワークでまともに走れるようになった。
但し、車底の処理は、前型よりまともでなるべくでっぱり無いように配慮はしてあるみたいだが、マフラーやシャシー補強のブレースなどが引っかかりやすく、オプションに有るのかわからないけど、ホントの不整地走るなら、アンダーガード類は必須で、標準ではあくまで市街地走行しか、想定していない風でした。

通常の舗装路で、「・・・・」な直進性。普通であり安心して飛ばせる感は無かった。なによりAピラーやCピラー付近も視界性が悪く、ウエストラインも上がって路肩の見切りが出来ない(轍や通れるラインを探して車を乗せるのに気を使う)。山の中で疲れた上に、混在した旧市街でも疲れたw。(路面によってフラッと与太る直進性の弱さはリアサス回りの剛性不足だと思う)

総括すると、デカい国のおしゃれな都市の足車としてその性能を存分に発揮するでしょう。そういう目的ならOK。しかし四角い旧エクストレイルの持っていた道具性方面の性能は、残念ながら期待しない方が良いと思う。フォレスターと競合するってほんとですか、と言う感じでした。








オシャレなSUVとして大きく舵を切った商品企画なんでしょうね。スバルの場合は身の程わきまえて、そんなことはしなかったのでしょう。でも売れていて評判はいいらしいですから、まさに企画した方向性は間違っていなかったと言うことでしょうかね。でも間違いなく「エクストレイル」という看板、車名のブランド力は風化して行くでしょうね、コアユーザが失われてゆくでしょうからね。 大衆迎合でオタクを相手にしないのは、目先の利益最大化には正論だろうけども、作り上げたブランドイメージが一瞬で消えてしまう責任は、だれが負うのだろうね。役員になって後は知らんってかね・・などと考えてしまうのでした。

写真をお借りしたサイト【日産「エクストレイル」の新型と旧型を比較してみた】


※良記事だと思います。一方で、積載性など?な点について、写真も含めて気を使ってらっしゃるのがわかるなぁ、
Posted at 2016/03/12 19:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2016年03月10日 イイね!

スバルの次世代シャーシーについて

スバルの次世代シャーシーについて【SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバルグローバルプラットフォーム)を公開】









今後のスバル車の出来を占う材料ですね。
下はスバルの新プラットフォーム


じっくり見ててもあんまりわかりません(-_-;)。
下はS4のシャシー




この両者を比較すると、力の伝わり方の流れや補強方向を見ると、現行WRX(S4)用が、結果性能(剛性)としてのひとつの到達点だったと考えられますね。その上で水平展開しやすいようにして生産性や軽量化をまとめたことが伺えます。

また、HV用のバッテリー収納および、モータの置き場などへの配慮、生産性をも加えた
一体化、居住空間の静粛性を考えた工夫等も見えるような気がする(;^_^A

現行インプレッサで基本シャーシ(懸架方式含めて)を作り、S4を作ることでWRX化の
追加補強を行い、結果として出来たモノを、最初から合理的につくるなら・・・という構図でしょうか、スバルのモノづくりは先行テストをM/Cに入れて、それに他の車種のM/Cやm/cでさらに発展させて、、という限られたリソースを積み重ねて行きますから、無駄がないし、結果のフィードバックも手堅い。これはポルシェとも通じる哲学の共通点ですね。



こうみると、秋の新型インプレッサセダンも考慮にすべきなのか、、、な?。

追加補強)
海外サイトの写真が有ったので、追加します。特に新型のリアサスがわかるのと、バルクヘッドの構成がよく判ります

マルチリンクの前ロア側が以前のトレーリングに近い角度から、Wウイッシュボーン的な角度に。
シャシー結合含めて、剛性上げたところと、わざとコントロール成分入れたところが見えて、車種毎の剛性チューニングがしやすくなってるのかな。


スモールオフセット衝突対策がわかりますね


環状フレームのゴツさが、垣間見えます。全般に、衝突安全剛性を評価基準よりも一世代先に進めた感が有ります。その上で車重は据え置き分に軽量化出来てる気がします。
Posted at 2016/03/10 16:17:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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