FLAT6のブログ一覧

すっかりみんカラも冬眠状態ですが、梅の香りが届く季節となり、寒の戻りは有るものの、確実に春が近づいていることが感じられ、少しずつ気分も上向きに(;^_^A

さて、今年は冒頭の愛機も我が家に来て早や3年目。2回目の車検を控えております。　そんなに距離乗らないだろう、、との予想が外れ面白くて仕方ないので、つい、ちょっと時間が有れば裏山へ、、を繰り返し、気が付けば当方が4千キロを走破しており、タイヤにスリップサイン（推定で前オーナも４千キロ程度で合計８千キロと思われます）。　車検対応で嫌でも交換ひつようなので、色々検討していましたが、　当方が公道乗るには、一番相性がいい、今履いてるピレリ　ロッソコルサの後継品にあたる、「ロッソⅣ・コルサ」にしました。





決め手は、乗り味が一番慣れてるピレリで、限界であまり粘らない、、イコールごまかしがあまり効かない為に、当人としてはその境界が分かりやすくて安心。（向こう側に行かない心のブレーキが(;^_^A）

それと、今回の進化でセンターとサイドのコンパウンド比率と質の変化が「コルサ」にはありました。ツーリングも視野にいれたクワトロロッソは、センタがハードコンパウンド。対してロッソコルサはミディアムに変更。これは常々当方がセンターのハードはグリップ不足、特に少し濡れてるとてき面に滑ることから、どうせ高速走らないし、長距離乗らないし、、というニーズから、ちびちび4年乗るサイクル考えると、センターもう少しグリップ欲しい、、と考えていました。
加えて、サイドがコルサはスパコルのソフトと同じ。これは当方には過ぎたものですが、アマリングとして非常用ｗ。　

そして肝心のセンターとサイドコンパウンドの境目が、これまでいろいろなメーカでもセンタ広すぎ、と感じていて、私が一番使う浅いバンク角でグイ、と開ける部分が境目に来るので、よろしくなかったものが、今回のロッソⅣコルサでは、通常の浅い曲がりは全部ミディアムでカバーできるようになり、もう少し気合入れて曲がるときはソフト域になる、、という当方のバンク角切替領域にピッタリなので期待しています。








ネットでポチって、交換ショップにホイル持ち込んで、、、と考えていたのですが、懇意のレッドバロンで店長から「NUDAのタイヤ交換という事で、問題ない」との判断で、（実際タイヤサイズは同じですし、ホイル持込なら判別不能ですしね）
ただ、Rの履いてるOZのアルミ鍛造は、今では前後で40万もする代物なので、傷つけに様によろしくね、、、と念には念を、、、（最初のNUDAタイヤ交換で傷付いた前歴あるし(;^_^A　）と心配ながら、費用もネット並みなのでお願いすることに。

2月からタイヤは値上げなので、オーダは昨年末に済ませており、入荷したのが1月末だったので、こちらの整備が寒さでサボっていたので、先々週に持ち込み、先週引き取りして、装着整備後、テストラン。そうは言っても晴れて道が乾かないと走りに行く気も起きないので、外気温４℃でしたがちょうど年休消化日に、真ん中だけ、皮むき(;^_^A
チョイノリのんびりなので、全くまだわかりませんが、リアが６インチに180という組み合わせのため若干GSXR750本来の切れがないのですが、穏やかで乗りやすいともいえるので、これは同じ感触。同じ系列の進化版なので、そうそう性格は変わらないのでは、、と思います。（毎年２千キロｘ４年=８千キロ保つかなぁ）



この後、クラッチワイヤ交換、プラグ点検、ブレーキフルード交換とエア抜き、など等、控えておるのですが、おいおいに。