写真の力

　私事ですが、同居の義母が13日に死去したので、中々UPできませんでした。既に末期癌だったので、桜は無理でも、梅はどうかな、と言っていたのに、そういう意味では誠に急でした。
６ヶ月ほど看病に飛び回っていたカミサンもようやく日常に戻りつつある、といったところです。

　タイトルの話ですが、デジタル一眼が今回お役に立ったことです。病院で最後の家族写真を撮った際、義母が最近見たことの無い笑顔だったので、通夜の前に義母だけトリミングし、バックを消して祭壇に飾った所、近親者からとても感謝されたことです。ハガキサイズの拡大には十分な画質でした。
　でもどんなに良いカメラでも撮れていない事にはどうしようもない。不精せずにマメに家族を撮っておこうと思ったのでした。