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イイね!
2016年12月07日

次はどのエンジンを買おうかな

次はどのエンジンを買おうかな 次はどのエンジンを買おうかと思案中のFLAT6です(;^_^A

最近、日本の自動車メーカに勢いが出てきて喜ばしい限りです。

注目に値する流れが2つあります。
一つは、いよいよ登場したシリーズハイブリッド車。私は以前からいつかはEVの時代になるけれど、その前にシリーズハイブリッドが普及するとつぶやいてきました。

そして、日産の e-POWER ノートの好調な滑り出し。このままある層では特定の流れを作るムーブメントとして定着しそうです。これは「発電機としての最適エンジン」の流れを迎えます。走りは電気自動車そのもの。



もうひとつは、トヨタが言わば「トヨタ版スカイアクティブ」嫌だろうけど、そういう大骨から組み替えた基盤技術にきちんと取り組み、リンク張った
こんなことをアピールしたことが有っただろうかという驚きの「車の基本」それは間違いなくモリゾウさんの号令に呼応した組織的な進路だということを実感した技術です。(詳しくはリンク先



今回のエンジン技術ではD-4の特許技術が生きてますね。私的には直噴だけでなくポート噴射があることが、どれだけ有利か、他メーカもこれに変わる術がいりますね。ロングストロークでこれだけのタンブルを作るのに、従来チューンと違うポートの使い方が興味深いです。

そして日本車でようやく自動車マーケットのピラミッドにおける頂点を戦える車が出てくることはとてもうれしいことです。




さて、このように興味深い進化に特にEU勢は、今後残念ながら乗用車枠では縮小に向かうだろうディーゼル資産を盛んにアジア(日本)に持って来てますが時間稼ぎしてHVとEVに行くのでしょう。日本がちょっと逆転しているため、「自動運転」を餌にメディア操作している気がしてます。ま、それは置いといて・・・

最初のシリーズハイブリッドは、こなれてきたインバータやモーター、バッテリーといった主要コンポーネントが高度化し、いよいよモーターオンリーでも十分な走りが発揮できる(コスト含めて)になって来ました。すると発電に専念できる専用エンジンの開発がいずれ(もう始めてるでしょう)表に出て来るでしょう。そうなった時、ロータリーの出番が有るかもと期待してます。4000~6000回転ぐらいにチューンしたロータリーターボ発電機。レーサーでもなければ200km巡行可能な発電量を生めればいい感じなのでその程度の出力に倍速メカで高電圧化してやれば、ロータリーは特定回転域にチューンして燃焼制御すればレシプロに劣らない領域が確保できます。電気が減った時に一時的に発電しては止まる。このような用途には軽量コンパクトハイパワーなロータリーは適任です。

そしてもう一方の純然たるエンジン車。こちらは低燃費のためにドライバリリティが犠牲になる(電スロ含めて)車がさらに増えるのかと思い、アクセルでパワーをリニアに制御できるハイパワーエンジンを最後に買って終わりにしようと思っています。というのも次世代型エンジンの概要があちらこちらのメーカーからモジュラーエンジンとして出て来つつありますが、いずれも効率、生産性優先で、かつてのパワーを出すために、、的な風情が無くなり、色気やフイールが消えてゆく一方だと思います。(フラットトルクは確かに楽でいいですが、個人的には上でがらりと表情を変える官能部分がどうしても残っていてほしいなと思うのです)

それらはやがて、映画や本の中でしか出会えないものとなって行くでしょう。モーターが作り出すドライバビリティは効率とプログラムで演出されたデジタル的なものになって行くでしょうから。というわけで、3リッター6気筒エンジンを物色しておりますw。

衝突安全などから消えて行った直6が、車体構造などでクリア出来て来ると、今度は排ガス、低燃費ハイブリッド化などで補器類取り回し性などからV型から回帰してきている流れはとても面白い。日産GT-Rは再び直6になるんだろうか(なってほしいな、と思いますが)。
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Posted at 2016/12/07 19:13:25

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この記事へのコメント

2016年12月7日 20:37
様々な動力システムが出て来て,さてどんな動力のクルマを買うか,選べる時代になってきましたね.スペースユーティリティさえあればいい,という時代からの脱却は好ましいです.

3L6気筒,少なくなりましたよね.マークXは6気筒あるけど3Lじゃないし.さてどちらに照準を絞っているのか,愉しみです.
コメントへの返答
2016年12月8日 20:15
コメントありがとうございます。

選択肢の幅がほんとに広がりますね。

ただし、古代人の好みは先細り&高額化が避けられないようです。 恐らくここ数年で、回転上昇による慣性過給的な高揚感あるフィールのエンジンは入れ替わって行くでしょうね。

非NAの選択は仕方ないかなと思っています、低燃費NA化だと3.5とか4Lとかになりますからね。
2016年12月9日 4:02
一ロータリーファンとしては水素レンジエクステンダーとしてのロータリーエンジンでも良いから復活を願いたいです
一度は断念された水素ロータリーもレンジエクステンダーとしてなら活路を見いだせるのでは?と妄想&期待しております

メルセデスの直6復活の報にも期待をしています
補器類搭載のためのスペース確保策としての直6復活というのには最初知ったとき新鮮な驚きがありました その方向性があったか~と思いました
ただ買える値段の車種まで降りてくるのかな?(汗)とも思ったりもして・・・
(GT-Rに直6が乗るとしたらこのエンジンを売ってもらうラインでしょうか)

現行だとBMWの直6 3Lターボが欲しいエンジンの本命かなぁと思います
3シリーズのハイエンドに乗ってる分などはパワートルクともにジャスト!という感じがしています

そのうち世の中的には直3が当たり前になって2.5L直4あたりを高級路線としてありがたがる時代になるのかな、とふと思ったりもします(T社の新開発ハイブリッド用2.5L直4の報に触れて)
コメントへの返答
2016年12月9日 13:36
ロータリーも吸排気逆転の特許など、ぼちぼち次世代型が回っているようですが、個人的には発電機でもいいかな、と(怒られる(;^_^A)

メルセデスの直6は続編でふれますが、いいと思いますね。 問題は回転が上に行くにつれて高揚するような、フィールがもたせられるか否か。それは排気音や、カムによる慣性吸気効果がいるので、ターボという時点で薄れるんですけどね。

ただ、マイルドHVということで、NA版がひょっとして、、なんて思わないでもないんですが(;^_^A

私的には3Lターボはトゥーマッチで、NAぐらいでイイんですけどね。ただ車体が重くなるってトルクウエイトレシオが50を切らなくなると止む負えない感じです。

直列で3,4,6シリーズ。 その上はもう趣味車と高級車でV8以上と別れるんでしょうね。 シリーズHVになって来るとさらに直4までで良くなるし、多気筒大排気量は本当に博物館行きまじかに。。最後のイイ内燃機関を買っておかねばwww。

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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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