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2018年12月22日 イイね!

理想の車(その1)

理想の車(その1)前にも似たような話を書いた気がするけど、暇つぶしに。


理想の車と言っても、それは乗る人の数だけあるわけで、また乗る人が決まってもその人の年齢、環境、人生のポイントにおいても変化するので、物質として1個に固定することはできない。

それを肯定した上で、私のこれまでとこれからをぼんやり空想(空走?)した時に思い浮かぶ「こうあってほしい」がそのまま、その時点での自身の埋めたい空白なんだろう。



第1回  スポーツカーに求める要素と、快適な自動車に求める要素のバランス点をさぐる

切り口を3つに分けて、然し手短に、、、終わるかな(;^_^A


昔から、複数台に分けて持てるならそもそも議論の余地も無いのだけど、庶民には土地と金がない(;^_^A
従って、何でも叶える「打ち出の小づち型」自動車がほしくなる。トランスフォーム出来るならそれも一つの解だろうし、電気自動車の未来はかなり自由度は高い。

さて、そんな空想のひまつぶし。

1.年齢、時間軸で考える「その時の車」
2.絶対的な動質、ヒューマンインターフェースで考える「その車」
3.物理的な質量、空間、形で考える「その車」

すべてに共通する懐具合は無視する、、、わけにはいかないが、常識的な
庶民の上限をあいまいに思い浮かべておく(;^_^A

おおむね、この3つが絡み合って、選択肢を決めている気がする。そこで、

もうじき定年と言う年齢での選択肢には、
・お金の掛からない車。故障や手の掛からない車。
まず、信頼性を外す道楽車は選択しにくい。セカンドカーが有れば可。
しかし、妻と愛人を比較するとしばかれるけど、大半の時間を一緒に過ごす。なおかつ自身の生活の大半をあれこれ支えて頂く、イコール手間と時間をかけて「お世話して」頂いてる方にはミニマムな扱いで、たまに使う極上のひと時の方に、マキシマムなお金をつぎ込むというのは、いかがなものだろう。これは潤沢に配分できるならまだ救えるが、そもそもギリギリの経費の配分だと、私利私欲につぎ込む自分だけの快楽であり、ともに「極上のひと時」と付き合ってくれるケース以外は、あり得ない。と普通に思えるぐらいには人間が成長しているようである。

となると、メインカーの方がMAXであり、セカンドカー(趣味車)はタダ同然で、維持費少々ぐらいでないとだめなんだろう。

その上で、セカンドカーが持てる空間時間が無い場合、おのずとメインカーにその機能、性能が求められる。間違ってはいけない、カミさんが満足する快適性利便性が基本に合って、その余力での趣味性である(;^_^A

次に、では儚い夢見る動質、インターフェースはどういうものか?。こっそり一人で飛ばすとき、流すとき、あれこれリラックスする時、、、の動質。
基本は、自分のドライビングスタイルとの相性がまず、合う事。これはFFやFRと言った基本特性の動質が好みかどうか、、と言う点がわかりやすい。速度やタイムを求めるのなら、また選択肢も増えるだろうけど、私の場合はハンドル、アクセル、ブレーキが、ライントレース性を制御する手段にキチンと振り分けられていることが前提。

次に物理的利便性を考えると、ようやく子供も独立してほとんどが一人、またはカミさんとの移動が大半となってきたが、たまにお客様のお迎えや、友人との移動など最低4人の輸送能力は欠かせないと思う。2シータでも賄えそうで、いざそれだけ、、とは行かない感じの悩ましさ。やはり2シータならN-VANがもう一台ほしくなるだろう。それには案外買い物とDIYが増える方向に余生が有ることも脳裏をかすめている。あれこれ家の補修や小屋の手入れなど、定年後の労働環境は嫌でも吸い取られそうである。

ここで、最初のイエス-ノーのループを繰り返すと基本はセダンか今ならSUVと言うパッケージに落ち着く。するとその中で好きな恰好、デザイン、似合うかどうか(思い込み(;^_^A)ということになる。

大きな分かれ道は、最初の動質と利便性のトレードオフにぶつかる。
動質的にはFRまたはAWD(MRは無理だし、RRも成立しない)。こちらの地域特性上はAWDが望ましい。次にハンドリングでのコミュニケーション。昨今のSUVはクロカンから遠ざかるほど、乗用車ライクで、今やSUVの「S」はスポーツ?みたいな状態であり、いわゆる「SUVクーペ」というデザイントレンドでもある。「すべての形は機能に従う・・」バウハウス的な思考回路だと???だが、それもカッコいい、、スポーティ(速度感)が、利便性の高いSUVスタイルで、非日常感を醸しつつの「ライフスタイルでのスポーティ」と言うところに落とし込まれたのだとすれば、分からんでもない。4座クーペより価値があるという事なのだ。

速度の壁が、200km/hや300km/hにあるのではなく、社会許容値としての60km/h100km/h縛りであればもはや軽自動車でも達成してしまうし、どうせ加速するには車間が足りないw。

そういうわけで、世のトレンドはSUV優位なのだけど、もちろん私もフォレスター好きですし、候補にもなったけど(エンジンが夢を語れなくなったので外れた)ね。

後は、好みのスタイルという事で古いじーさんの仲間入りしようかと言う齢になると、昔ながらの流線形がキャッチとなって、「流麗優雅なご婦人が好み」 となるのだ(;^_^A

そういうわけで、洗車後のコーヒータイムに愛でる目の保養に耐えるデザインが欲しいのであり、この点はカミさんの審美眼もさほど違わないので両方が納得しやすい。

その中で、国産セダンを見回すと、今はマツダのデザインは合格点だけど、その他は北米にフォーカスしすぎるのか、デザイン的に「なにが言いたいのかわからん」という状態の厚化粧ミーハーしか居ない感じ。レクサスはRCなんかイイ感じだけど、あれだけサイズをもらったら、日本では逆に振り回せないしね。

アルファの新ジュリアはイイ感じなので、ウオッチ中と言う感じ(新しすぎて(;^_^A;)

後付けたしだけど、5ドアハッチバッククーペ的なのはどうよ?。スタイル的には私の世代だとセリカリフトバックが起源なんだけど、この手の4ドアクーペっぽいセダンは欧州ではかなり受けるのだろうし、新型クラウンもかなりリアウインドウを寝かせて引っ張ったのでトランク上部の長さはミニマムになってますが、受け入れられるのかな?。

遮音と動質の面で、改善されたとはいえ正当セダンパッケージには開口部がデカい分と、横筋交いが無い分、どうしてもね。


個人的嗜好は、無理感が有って、どちらかと言うとリアはファーストバック的なキャビンがボディと独立感の中で調和しているスタイルが好み。コスモスポーツやRX-7などが好きだったし、ブリッドのマスタングに逝かれた後遺症かも知れないですが。
スカイラインのR30のRSとか好きだったな(2ドアだけれどもw)

つづく
Posted at 2018/12/22 13:03:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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