
ああ、日常 (エアコン選び)
ああ無情な、日本国の行く末を案じつつ、株式相場も安易な動きで、大丈夫か?と心配しつつも、日は沈み、また朝は来る、、。
土曜は、GSX-Rの車検対応車体整備のため、部品作りと、カウルの補修作業で、半日つぶし、一応完了したけど、テスト走行は、家の用事をあれこれ手伝う運転手を務めて、1日が終わり、日曜は出来た部品を付けて、走ろうと思うも暑さで断念、夕方行ける、と出かけると、山が近づいたところで大粒の夕立にあい、Uターン。
そして今日は、早朝、リベンジで1時間ほど、素のGSX-Rのエンジンフィールを味わう。
感想:静かでいいと思ったけれど、これほど吹け上がりに山谷を感じて、なおかつ上の糞詰まり感が分かると、考え込む。悪魔のZがただのZに。
<敗れたリンクブーツの交換:まだ補給部品有った>

ASSyパーツで買うと¥12,500なりw、ダストカバーだけだと176円!。
で、帰ってからオイル交換。モチュール300Vは全オーナが昨夏交換後で、2000km程度だが、はっきりとシフトフィールの劣化が顕著になったので、寿命と見て交換。プレデターの血液みたいな有機的緑色は、なかなか。それにしても水みたいにシャバ娑婆。
ポイ捨て箱に吸わせて、一般ごみ捨て場に自転車で持ってゆく。帰ってきて整備終了。んで、自賠責継続にJAに行って2年分振り込む。
それから、この夏を前に、「リビングのエアコン買い替えをどうするか問題」の進捗報告。
実は、リビングの我が家のメインエアコン(一番大きくて、一番長時間運転)から、室内機のドレンからとみられる漏出がポタリ。
これは一大事、外せるものを外して中を見る。すると、、、
お掃除ロボットは働いていたものの、キャッチボックス満杯な上に、あふれて隙間と言う隙間にみっちり押し込まれ(;^_^A。 中の気流の清潔乾燥などの対流が出来ず、結露したものがドレントレイ外に流れたみたい。と言うことで、掃除機に適当なチューブとつないで、綿埃の大掃除とフィルターの大掃除。いや、さぼりのツケですね。
しかし、それでほぼ綺麗になったものの、コンデンサーの配管の一部に腐食発見したので、私的にも「いつ買い替えてもいいかな」と実は判断。
奥さんは、この夏もし、故障したらどーする!とリスク対応を迫る。当方は、いや、ようやく15年目に入ったところで、まだしばらく持つだろう。。という綱引き。
このエアコンは日立製ですが、当初の三菱製も15年持って交代したのですが、当時の省エネ性が良く200Vが出始めたいい機種でした。ちょうど10年未満でリモコンが一部壊れたものの、10年保証対象外な上に、多機能のリモコンは代替機が無く、仕方なく一部機能を使わなければ動くので、そのまま使って今に至る。
お掃除機能など、壊れる元とは言うものの、一応今も全部機能しており、故障しらずでした。が、確かにこの夏、半導体不足で家電の品薄争奪戦のなか、真っ盛りに壊れたら、恐らく余り物と高値で買うしかなくなるかな、、と言う思いもあり、今の在庫も出るで言い出物が有るか、下調べ中でした。
我が家は当初全部霧ケ峰で、どれも長期問題なしだったものの、私の気まぐれか、機種変更してしまい、今はダイキン、日立、三菱、富士通、パナソニックと大半のメーカが入ってます(;^_^A
このうち、高級機は、私の部屋にダイキン。リビングに日立、で後は、子供たちが居た時の部屋と寝室なので稼働率は低い(低いから長持ちするわけではありませんが)。
と言うわけで、それぞれざっくり見れば大差ない必要十分と言えますが、細かく見ると、結構性能さは「グレード≒値段」で差が有ります当然ですが。で、長時間稼働のメイン機は、それなりにうたい文句の効果は感じており、冷房能力(KW)さえ合えば、シンプルな奴で高効率は、、、と探すとこれが無い。
メーカ戦略なんでしょうね、コンプレッサの駆動モータと制御の両方で、極低速運転と低消費トルクのある室外機を付けているものは、高級機種のみとなっています。
で、当初は現在のリビング用を、ダイキンの耐久性に期待して買おうとしたら、当時の日立の価格+10万円。さすがに10万も違うなら、省エネ性能で年間1万安くても10年かかるじゃないの。と言うことで、同価格れべるの16万クラスに変更して仮候補としていました。
今は同様に品薄のため、新築の方が今買って予約し、家が建ってから秋に取り付け、、などの買い方で抑えていかれる、、との店のセールストークは有るものの、品薄なのは確かで、売れ筋は在庫切れ多し。特に中国がらみは大変みたい。
そういうわけで奥さんは、「では見に行こう!」となり、当方、家の日立品のスペック、を再確認。するとなんということでしょう、14年前とはいえ、最先端品だったせいか、省エネ性能は28万円級というか、各社のトップブレードに近いレベル。つまり実際は、かなりエアコンは値上がりしているということが判明。つまり当時19万ぐらいのを16万ぐらいで買った記憶があり、今その水準のクラスは、実は28万級あたりだということ。細かいカビ防止だのなんだの付加価値はあるものの、冷暖房機能の効率、性能で言えば、わずかに向上した程度。むしろ性能向上はワイドレンジに能力幅が広がっている点は留意すべきですね。14年前のうちの機種と同等の冷房能力を出せるのは、一クラス下の機種で行けるようになっているので、現状能力が十分だったのなら、一つ下げると省エネになるのは間違いないところ。
我が家は気密はいいので、リビング12畳相当+和室6畳相当をつなぐと、18畳相当の能力が欲しいのですが、今の機種が14畳相当(4Kw)で十分であり、今回の最新機種なら12畳相当(3.8Kw)でも十分なようにも思いますが、非常用とみての暖房能力が不足なので、結局同等にしました。(ちなみに石油ストーブの灯油対策での電化作戦は、能力不足が露呈し、都市ガスを生かしてガスストーブを導入。その手軽さにメインはもうこれに決定。と言うことで、電気での暖房はあくまで補助、予備と言う感じです。この電気代高騰時代ではなおさら。話がそれましたが(;^_^A
と言うことで、同じ16万クラスでダイキン製に変えようかな、14年もたって、「電気代が相当違う」と店員の言うことを聞き流していたら、実はこれを買うと「逆に電気代が高くなる」と言うことが判明!。 なんということでしょう。 と言うわけで、15年近くたって買い替えたら、余計電気食うwww、というのは信条的に許されず、逆に後継機の性能はどうなったの?。。と調べることに。(店員さんも、実は過去性能の比較でみると、エアコン価格はだいぶ高くなっているとゲロ。そう感じさせないような商品の品ぞろえで対応していることが判明))
やはり横にらみすると各社のトップレンジの商品でないと、省エネ性能が超えていないことが判明。当時も業界トップ(APF:6.0)だったので、今もトップ水準の機種が有り、これは特別価格で26万円ほど。これはいくら値切っても20万には届くまい、、と言うことで一旦再考しよう、、となったのですが、同一モデルはm/cレベルで、基本性能は変わっていないということで、もう1年前モデルの在庫があるかも、、と店員が粘るので調べてもらうと、これだと税込み20万で出します、というので奥さんはあえなく決済(標準工事込みで約22万)。
(APFがすべてではないものの、同一メーカの同一系列なら進化の尺度と見れると思っていて、買った機種は7.4とそれぐらいの制御性能向上はしたのですね。
これで、モノは抑えて秋に取り付け(壊れず、持ちこたえたら)と言うことにして手続きしていると、エアコンはお盆までがピークで、今はまだ工事枠ある、と言うことで結局、今月末に工事することになりました。私的には「まだ問題なく動いているものは、もったいない」という感覚がありますが、次の15年後は、80近い歳じゃあ施設にお世話になってるかも、、などと考えると別にいいか、と(;^_^A
ダイキンのも良かったのですが高かったw。同じシロクマ君の後継機は、ほとんど材質や改良は有るものの、ロボット機能など同じでこれは完成されているね、と感じたことも有ります。実際我が家で14年半動き続けて壊れていないし。 実績ある構造で掃除も同じやりかたなので、記憶力の衰えた爺には、同じ継承構造はありがたい。
ということで、奥さんの心配が一つ減って、今日と言う日常が幕を下ろしたのでした、チャンチャン。
Posted at 2022/07/11 19:12:23 | |
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