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　先週撮ったベストショット。たまたま風上に向かって飛んで来て、ちょうど正面で真下に獲物が見えたのでしょう、急ブレーキでホバリングしてくれ、シャッターチャンスをものにできました。雪が舞ってる中、一瞬日が差して羽が透けて見えるようになりました。

　まだ若いのか、羽が揃っていて綺麗です。

　早いものでもう2月も終わってしまいますね。

表題の「梅　佳代」さんは郷土の写真家ですが、私は最近北国新聞の連載で彼女を知りました。すでに2年前に初写真集が出ていたらしく、遅れてるオッサンはその最初の写真集「うめめ」を買ってしまいました。とにかくおもろい。

　写真の持つ魅力の中の「日常にある非日常」をものの見事に切取っています。我が家では家族で抱腹八倒しました（笑）。

　このジャンルではフォーマットも画素数も解像度も無意味です。ただただ感性とｼｬｯﾀｰを切る力ですね。あっ！と思ってからの速写性ではいまだにフィルムに軍配が上がりますね。

　曇り時々吹雪な今日ですが、昼間やんだ隙にカワセミをもう一度。。と例の場所に行ってきました。

　偶然吹雪がやんで、晴間が出て湖面が輝いたわずかの時間にちょうどミサゴが来て、しかも強風のせいか、頭上でホバリングしてくれたので、貴重なカットが結構撮れて超ラッキーでした。その後すぐにまた曇って吹雪きになり、早々に退散しました。

写真はこっちをにらんだ一瞬です。

　毎日、天候不順で雪ばかりです。風景写真撮るには少々降り過ぎで、いくら４駆でも車高が足りず、あまり深入りできません。駐車スペースも除雪されていない場合が多く、路肩駐車では迷惑なので、近場をうろついてます。

　そんな中で、雪に閉ざされると鳥さんは餌を求めて割合近くに出没するので、もっぱら鳥さん狙いになってます。
　今日は偶然にもミサゴ探していたら、見慣れぬシルエット！
と思ったらカワセミさんでした。思いっきり逆光で、湖面の反射とダブルで＋２でも足りない状態。でもこれで楽しみが増えました。