FLAT6のブログ一覧

はやい、早過ぎる時の流れですが、多方面に忙しすぎてたまの休みは放心状態です(;^_^A。

仕事方面ではやっと4合目ぐらいまで来たかな？と言う状況ながら、作ったものが動き出すとこまでこぎつけましたが、全くの試験品。しかしながら大御所連中は、「こんなに突貫工事なのに、1発で動くなんて・・」とありがたい?コメントも有りましたが、問題山積ながら、見えてないだけ(;^_^A、、で、チーム全員ヘロヘロです。


さて、そんな状況にありながら、マイB4は日に日に漏れた排気音が積雪に吸収されてごまかされている時は良いけれど、溶けてしまうと結構な音に(;^_^A。　うーん、再補修するには天気が悪すぎる。

あれこれカタログ見ては微細な違いにあれこれ思いを馳せて妄想を楽しんでます。

今月のエントリーはほぼ壊滅でしたね。来月も3月も試験まみれで無理でしょう。　昭和の歌謡曲でも聞いて、まったりしたい・・・と愚痴でした。

まず、前途多難な年越しの紅白が始まるころ、奥歯がしくしくと痛みだし・・・。

「おいおい、、こんな時に・・(;^_^A　」

と思いながらも、一向に下火になる気配無く、、新年の初日の出も激痛で拝む始末。
年末の某半島との外交決着。　あまりの事に落胆しましたが、その感想は、

「アメリカはまたもや、アジアの感情を単純なアングロサクソンの理論でしか理解できない厄介者だ」ということでした。　アメリカは早晩すまんかった、、と安倍総理に気まずく告るかもしれませんがｗ。


さて、帰省の新幹線で読了しようと持参した書ですが、元旦にネットで調べた救急受け入れ歯科が２件あり、近い方に駆け込んだら、２時間待ちながらも「とにかく抗生剤をあげますので・・」という１回こっきりの通院では手を出さず、レントゲン（今時はデジタル撮像なんですね）を取ったものの、無駄になるので現像してくれ、と頼んで５００円払ってもらって来ました。　地元で４日には行けそうなんでそこにつなげばなんとかなるかと。

しかし抗生剤の効果は効果テキメンで、無事本を読了できました。


本は、私が海外視察で持った世界観を裏付けるもので、大いに参考になりました。　一番怪しいと危惧している「グローバル化」なる売国スローガンと私の嗅覚が危機反応しておりましたが、、。


一つ言えることは、バブル崩壊後、1995年に決定的な負の流れになったと分析しますが、それは国民全体が「挫折感」に切り替わった時でもあったと思います。それはつまり処方を誤ったために、病人がとうとう、寝込んでしまい、体力を消失した、、ということの所作だったのではないでしょうか。

それが20年以上もGDPが成長しないという、世界でも類を見ない失速経済を産んだのだろうと、、、。


世界は「進撃の巨人」の世界を超えて来ていますが、日本は四方の海に守られて人の死は災害による甘受せねばならない死だったのと違い、日本以外の世界中は、死とはウォールを超えて侵略による虐殺とイコールであったと、書は指摘します。　

そのような死生観の違い、文化、国土、論理思考の拠り所が異なる「グローバル」と向き合う「世界一優しい日本人が、今後いかに戦うか、」を練るには大変良い刺激だと思いますので、お奨めしておきます。