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今日は、ツーリングの雨天変更に伴い、息子の計画の穴埋をすべく主題の映画を見てきました。

潜水艦ものにはずれ無し、といいますが、ストーリが荒唐無稽な、アクション派手なハリウッドもの、、と言う部分はあるものの、考えさせられる部分もあって、楽しめました。

絵ずら的に仕方ないのでしょうが、あんなとこで爆発したら終わってるよ、、と言うシーンが(;^_^A

普段「戦争がー」と騒ぐ人たちから見たら、「是非見るべきだ！」と称賛されてもいいだろうに、むしろ目立たないように上映映画館が少ない、枠も小さい！。と言ってもこれが、配給受ける側が「儲からない（入らない）」と踏んだからだろうけども。

お好きな方は見て損は無いかと。　今日しか行ける日がないので仕方ないけど、割引が何もないおかげで高かったｗ。

今日は、小屋の補修で壁を塗装ベースから、角波板に貼り変え作業で腰が痛いｗ。
１日で楽勝かと思いきや、あれこれ失敗も有り約半分で終了。ま、実質５時間ぐらいしか働いていないけどｗ。

娘がお友達がいい車乗っているというので、チャンスが有ったら家まで連れてこい、と言ってあったのだが、うまく寄ってくれたので拝ませてもらった。

6.4ＬのＨＥＭＩである。イイｗ。


ダッジチャレンジャーは、中学生だったと思うけど映画館で衝撃を受けた「バニシングポイント」の主役だ。映画ファンならちょっと有名なはず。



そのテイストがたっぷり蘇った感じの現行最後のチャレンジャーと思われる。
275/40/20とタイヤがデカい！　



エンジン見せてもらったけど、ＯＨＶの低いヘッド、、、と思いきや意外とクランク軸高め。排気量考えるとコンパクトとは言える。　コルベットのようなドライサンプでないからかな。


エンジン音がまさに映画のアメリカンＶ８のそれ。　フラットプレーンの等爆ハーモニーもいいけれど、アメ車はやっぱこの不整脈デロデロ音がいいなぁ(;^_^A。

娘いわく、車内は静かなので走ってるとメル子と変わらない、、と言っていたが、外で聞いたら「すごいね」とｗｗｗ。

排気量税をやめてくれれば、一度は乗ってみたいな。「こまけーこたぁいいんだよ」と言う気分でｗ。

繰り返される、暴走事故

痛ましい事故で、暗くなります。亡くなられたご家族のこれからという若さに御主人のことお考えるとなんともはや。

一方でネットでは逮捕もされず、認知については、即弁護士に電話していた、、云々と言う情報があり、わからないけれどもどのような方だったのでしょうか。

一方で、メディアのダブルスタンダードも糾弾されていて、池袋の加害者が「さん」付けでこちらの神戸の事故では容疑者扱いで違和感とか。

池袋事故　87歳運転の車は150m暴走　自転車の母娘死亡


神戸で市バス、多数はねる　男性1人死亡、女性2人心肺停止　64歳運転手逮捕

プリウスのアクセルに問題が有って車両のせい、、と言う忖度も有ったのかもですが、実情はパニックになったということと、その運転能力がやはり加齢による許容を超えていたことなんだろうと推測されます。

前も書いたのですが、ブレーキに勝るパワーは無いのでいかなる場合もブレーキを踏みつけると車は止まります。普通の方ももし車の異常で加速したら、「ありゃまぁ、、」と余裕もかまして、ブレーキを「えい！」と踏んでください。完全に停止するまで。MT車ならエンストしますし、AT車なら、場合によってはミッションエンジン壊れますが、命には代えられません。（自分も若かりし頃整備不良で、ウエーバーキャブのアクセルワイヤ取り回しのヘマで、アクセル戻らず「あれ？」となりましたが、まぁ自分で「あるかも(;^_^A」のかくごで運転しているので、ああ、とブレーキ踏んで止めましたが、クラッチ切るとレブってエンジン死ぬのでエンストでｗ。

自動車の安全装備は、なにがあろうと「ドライバーの責任」だった時代から、安全装置の一種としてABSが口火を切って、やがて義務化され、急速に昨今すすんできたのがいわゆるアイサイト系の「ぶつからない車」。さらに自動回避や、その先の自動運転へ。

この自動運転は車の自立サイドと、トラフィック監視システムによる自動案内（誘導）とに進んでゆくことは間違いないでしょうが、今しばらくかかるでしょう。その結果、だんだんと責任の所在がぼかされてきつつありますがもちろん建前で、最終的にはドライバーが負うべきです。

今回のプリウスが例えアクセルが戻らなかったとしても、ブレーキで回避できるわけで、無罪放免にはなりません、たとえ「高級国民」でもね。




高齢車の免許制限問題は、私も実家の母が未だ運転しているので、他人事では無いのですが、バス停まで歩けるぐらいなら車もいらないのですが、必需品であり当人もあと一回で返納と考えております。その母も更新手続きに行くと、ご同類のメンバーにて確認同乗走行があるそうですが、怖くて乗っていられない方々の運転も見ていて「あれでもらえるんだから、恐ろしい」と言ってました(;^_^A

何度でも数百円で再チャレンジできるようで、まぁ、執念で取得していかれるのだそうで。

内閣府のホームページに興味深いデータが乗っています。

この中で、興味を持ったのが以下のグラフ。
直接ではない根拠ですが、「判断遅れ・良いだろう・考えていない」と思われる高齢者の自転車運転での傾向について、出会い頭の「はねられる側」の事故例


それから、75歳以上高齢者とそれ以下の事故傾向の違い

※単独事故、操作ミスが高くなっている、出会いがしらなど、判断ミスか、とっさの反射が出来ない。行けるだろう（老人性向で、イイだろうと勝手に考える）

それから決定的ですが、操作ミス




行政も、道交法の管轄と車両運送法の管轄と違うので、綱引きあるのでしょうが、そろそろ取り組まないとまずいでしょうね。個人的にはAT免許とか、眼鏡等、など制限付き免許の中に、安全装備の枠を作ってゆくべきだと思います。

ABSが車両メーカに義務付けられたように、飛び出し抑制や、衝突軽減、スバルの運転車監視の居眠り、意識障害監視、などの有効手段を取りまとめて認定し、その認定車に限定すると言ったことです。

車両の取得に費用が掛かりますが、それが無理なら免許は返納するしかないでしょう。もう一つは「MT車に限っては除く」あるいは「AT車のについては○○認定に限定」と言った感じでしょうか？（障害者認定車両は除く）。体力的にもMTのクラッチワークが出来ないなら乗らない方がいい。


このような、行政と一体の車の規格認定を行い、違反者は1発30日免停、連続取り消しなどの罰則が有れば、老齢運転者自身も決断しやすいでしょう。（例外の不逞な輩はどこにもいますが、危険運転致死罪同様に、違反での事故は重罪化にしておけば、家族も監視するでしょう。


私自身は、最後はMT車で自己防衛しようと考えています（笑）。カミさんにも「しかたないだろ！、MTしか乗れないんだから。。」なんて理由付けてNDあたりに乗りたいと思っています。そうでなければ、テンコ盛りの安全車かな。

これは１４日の土曜の話です。

寒の戻りが強くて、寒い日々でしたが今日はとても良い日差しで温かい。
近所の桜の名所でわんこと花見の散歩に。



今日は、家族の最後になるスタッドレスタイヤ交換に、息子が彼女連れてやってきました。
昨日から３泊４日の贅沢な旅行らしく、昨夜は山代温泉の豪華な眺めの部屋をゲットできたらしい。

１０時に付いて、早速タイヤ交換だが、「フロントの車高を７ｍｍ下げたい」という余計なリクエストが付いて若干時間が取られたが、約１時間ほどで完了。息子のNDに関しては、やらせ放題なので何を狙っているのかも不明。
しかし、ロードスターは間口が広いので、何やってもまぁ破綻することは無い範囲で楽しめる。

老後の楽しみとしては、やはり筆頭なのかな。（ナット４個/輪で、車体もタイヤも軽くて楽。ロータスエランを現代的に気楽に楽しめる、、と言う感じですね）


作業代と言う気もするが、来月の誕生日祝いということで、昨秋のツーリング時の写真を額入りで作って来てくれた。
正直、ありがたくてうれしい。　趣味を通じて会話が出来るという事はとてもありがたいことです。

「グリーンブック」を見てきました

アカデミー作品賞を取った映画だそうですが、否か故(;^_^A余り入り悪いのか、２枠/日の上映で多分日曜で終わり？と焦って駆け込みで。




「ショーシャンクの空」みたいな感じだろうか？と思ってちょっと気になった。
受賞の威力は余りない感じで、ボヘミアンラプソディーのように騒がれることも無い感じだったのは、なぜだろう？。それでも１/３ぐらいの入りで、何故か女性がほとんどだった。


結果から言うと「アカデミー賞を与えた方々に良心を感じた、、」かな。
個人的には、結構めんどうなテーマなのに、熱くならないであっさりと控えめによく作り上げたな、、という感じでした。おかげで、涼風に出会った映画でした。

これは私の忘備録として書くので、映画評とは異なるのですっ飛ばしてもらうほうがいいかも。













映画を見ながら、キャデラック デビルセダンの巨大な姿とアメリカの平原、美しい車だなと感心。けどこれが「侵略者の繁栄」というやつか？。スクリーンの景色に、リメイクされた名作（トム・クルーズのやつね）H・G・ウェルズの「宇宙戦争」というもう一つのシナリオを見ていた。


移民問題の究極の成功はアメリカ。あの広大な大陸を侵略しつくして繁栄した。


綺麗な平原と黒人奴隷が見つめる、この映画の恐らく象徴的なシーン。
彼らはこの大陸に奴隷として「連れて来られた人類」
柵の外で見つめる二人は、移民として流れついたイタリア系と、恐らく名誉市民に昇格した黒人。



やがて侵略は終わり、今の「アメリカ国家」としてほぼ、安定？したのかも。

国家の成り立ちは様々。しかし今地球を支配している？最も巨大な国はアメリカだという事と、「俺だって地球を支配したい」というシナ大陸の住民の冷戦第２幕が始まった。

巨大な幻想に洗脳された平和主義者は「侵略スローガン」と気が付かずにユーロだの、移民受け入れだの、TPPだのを掲げたグローバリズムは、ようやく地球大侵略だと気が付いた。
根源的価値観が違うのに、幻想の「自己利益最大」を語り合う愚かさにようやく気が付いて、反グローバリズムが始まった。結局米ソ冷戦の価値観戦争の第２幕。今度の米中冷戦は５Gを武器に全人民監視社会の、独裁主義者が夢だった究極の見えない糸による奴隷化国家と、「自由（どこまで自由かわからないが(;^_^A）」との戦い。
（ちなみに、５Gとファーウェイを甘く考えない方がいい。EUは日和って来たが、電子通貨、個人特定技術、AIと超高速大容量コンピュータは、攻殻機動隊やマトリックスの世界観をも現実にする）既に一部実現しているが、残念ながら我が国のメディアは半死で、電脳空間も危ない。



宇宙大戦争は、「地球外生命体」という移民で、自動的に「人類の敵」とレッテル貼れたけど、同じ「人間の欲」が作り上げたシステムと価値観のぶつかり合いなら？。

人類は既に最もすすんだ平和な統治システムも完成させていて、２６００年以上続く、皇紀二六七九年を刻む日本のシステム。基本的にミツバチのように、ただひたすらさざれ石のごとく命をつなぐ思想。侵略とは無縁だが、絶えず「宇宙戦争」から耐えてきた。
貧しい「奪う」概念から芽生えた共産思想は、幼い民主主義を手玉に取って、最もシステム的に侵略が困難な日本をつぶしたかったのが先の大戦だったと私は考えている。


好むと好まざるとにかかわらず、これからだって、アメリカ大陸のような運命に晒されないとは言えない。（インディアンの出自をもつアメリカ海兵隊員の複雑な屈辱感を、日本人は幸いにしてまだ味わっていない）


今でこそ、人権だの平等だの、法律だのと、もっともらしいことを上から目線で口から出て行くが、全ては「守りたいものを守るか」と言う意識と「俺が正しいを掲げて奪う連中か」というせめぎあい。日本人は苦労が絶えないね。隣人は選べないが、付き合う隣人は選べる。


映画は厄介な政治問題は軽く見せるだけで、「人間って捨てたもんじゃない」と言う点をうまく浮かび上がられてくれて、私も「かくありたい」と思った。




巨大な車が宙戦争のトライポッドのようでも有り、悲しくも有り、、、を私は思い出しながら（特に土砂降りの中、パトカーに止められるシーンの雨と外灯に浮かぶシボレーは、色も実に似合っていた。）結局、何かを守る為には何かをしなければならない。過去の因習や理由なきエゴを守ることが、必ずしも正義だとは言えない。けれども「守るもの」が何であるのか、何が奪われるのか、、よくよく考えて行かないとならない時代ではあると、エンドロールのジャズを聴きながら思った奴が世界に５人ぐらいは入るかもね(;^_^A。

あ、根本はちょっとしんみり笑えるいい映画、おススメです。


日本は、これから新元号の「令和」の時代を迎える。　令和で育つ子供たちに、良き日本を渡したいと思う今日、これをUPしておきます。
おしまい。