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FLAT6のブログ一覧

2020年03月30日 イイね!

「武漢ウイルス禍」について

「武漢ウイルス禍」について〇年後、何と呼ばれているだろう?。
私は「武漢ウイルス戦争」とでも呼ばれているのではないか、と考えています。

自動車産業も大変な打撃、、ということは日本経済も大打撃、ということです。単純に考えて、約4か月ほぼ生産が半減以上になった業界がいかほどか、、など消費増税ですでに武漢ウイルス以前の10-12月で-7.1%と危機的後退をしており、これ幸いと財務省はウイルスのせいにしていますが、消えるGDPのほぼ半分を特別補正で50兆規模持ち出すと言っておりますが、それでやっとゼロベースであり、現実世界恐慌的な不況が避けられないかな、と考えています。


今日のUP目的は、これではなく、純粋に武漢発の「未知ウイルス」に関しての情報提供です。ネットリテラシーの進んでおられる方は、色々玉石混合の中から、ある程度察しを着けておられると思いますが、日本人は全員相対的に、諸外国と比べてお花畑です。
「そんなことはしないだろう」というようなことを平気でやるのが世界です。特に日本の周辺国には、そういった類に取り囲まれています( ノД`)シクシク…

日本政府はじめ、世界ではそこそこ危険性をあおりつつ、パニックは避けたい、、という舵取りでなかなかズバリは公表しないようですが、注意しておかなければならないことは以下の点だと考えています。

★未知のウイルスで、さまざまな症状、ダメージがどういったものか、よくわかっていない。

このことは安易に、「致死率低いし、健康体だから、、、」というインフルエンザ程度なら、、、と考えてはいけないという点。

抗ウイルス薬「アビガン」の開発者である先生の論文記事「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察」のリンクを貼っておきます。
ここに症例と相関のある要因軸をいくつか取り上げてあります。

個人的には以下の危険が有って(治ってはいるけど喘息持ち)
①肺炎→肺炎の重症化または、治癒
②肺炎→循環器系の疾患、心虚血症などで重症化
③肺炎→サイトカインストームを引き起こして多臓器不全で急死

①の場合であっても、いったん肺炎重症化した後の治癒では後遺症が残る。

ということで、インフルエンザとは全く異なる危険なウイルスだと考えた方が良いです。


私は、昨年末には、人-人感染間違いなし、と情報得ていましたが、まさか政府にも情報は入っていたと思われますが、C国政府の回答を慮ってか、うのみでチャイナも認めた2月に入ってから慌てて対策変更したようです。

以下は、今の段階では90%程度の確率でしょうか、あえてウイルスの由来を誰も問わない日本の現状からもむしろ明らかなように、人口ウイルスの可能性大と思います。
消されたC国の研究者の「消されたコロナ論文」

「消すことのできない人工的痕跡」

ウイルスと対抗薬のメカニズムがわかりやすいサイト
「新型コロナウイルス」に効く薬はあるのか?


なので、その危険性ゆえに、世界がこれだけ「戦争状態」と騒いで閉鎖していると考えるとなるほどと思うのではないでしょうか。

東京は、感染遅行作戦で、何とか横ばいで時間稼いで、人口呼吸器やECMOの増産で対応したいと考えていますが、今日、明日の感染数値如何で、早ければ4月入ったら都市封鎖すると思っておいた方が良いです。そうしないとイタリアと同じ「トリアージ」の悲劇に直面します。
都市閉鎖に至れば、最短でそこから14日はフリーズですから、コツコツ備えておくのは悪くないでしょう(他府県からの物流が止まると、在庫限りですかね、ま、日本はうまく非常パイプ網は維持すると思いますが。

コロナウイルスなどのアウトブレイクは、なぜ急速に拡大し、どのように「曲線を平らにする」ことができるのか(感染拡大シミュレーション)

今日は危ないかも、、と思っていた志村けんさんがやはり亡くなっていました。発症6日までには未承認薬の投薬も行われ、既往症も特にないながら、人口呼吸器などもって対応したにもかかわらす、、であることからどの体質にどう影響するか、未知なのです。
少し、わかってきたことに、ワクチンなどで獲得した獲得免疫とは異なり、個人が自然に獲得した自然免疫の差ではないか、、と言われています。それも従来のウイルス症状と比べて、無症状、軽度、重症の差が激しいことがわかっています。

なので、チェルノブイリとか、世界細菌戦争とか、「まさか!」のレベルをもイメージしつつ、そうでなければ「よかった、よかった」で終わればいいなと思います。

今、湖北省ではパンデミックは収まった、と中央のプロパガンダで封鎖を解かれたものの、市民は政府を信用していないため、市民同士で衝突し、区の警察同士でも衝突が起きてます。

これらもアメリカのTVは報じてますが、日本の地上波には全く流れません。
私はベルリンの壁崩壊はちかい、、と期待しているのですが(;^_^A

また、C国の感染数はまさか、NHKをうのみにはしていないでしょうが、大体2桁〇を足すと、大体合うかな、と思っています。(遺骨箱から推定)
WHOの数字もC国の値は全く信用できない。

今日は全く、らしくないネタではありましたが、安易なものではない、という警鐘になれば幸いです。
Posted at 2020/03/30 19:02:30 | コメント(0) | 雑感 | ニュース
2020年03月23日 イイね!

あれやこれやの4連休

あれやこれやの4連休年休枠消化を加えて4連休でしたが、ひたすらタイヤ交換でした(;^_^A

20日はスイフトとメル子を交換して、午後は家のお風呂のリフォーム検討であれやこれや業者と。

21日はガンダムのタイヤ交換。そして1か月点検にディーラに。
エラー記録を調べてもらいましたが、異常は見られず。ただ、シフトセレクトでPからNへ入ったケースが1回あったとのこと。(私が試験的にNに一度入れたのでそれかも)

結局、サービスもこちらの意図は理解してくれて、ブレーキオーバライドの仕組みが、アクセルペダルなのか、モータへの出力信号なのか、どこかにストアされたメモリ情報なのか、これは少々時間貰って確認してもらえることに。

設計上なら、あらゆるケースを想定すると、ブレーキ信号が入ると出力信号はキャンセルされるようになっているはずで、そうでなければブレーキ異常で制動力が不足(負圧低下とか)の場合にモータのトルクを止められない。
こちらは結論まだですが、とにかくブレーキでモータがキャンセルされるなら大丈夫でしょう。

そして22日は愛知県にNDの息子の出張タイヤ交換に行く羽目に。コロナウイルスの影響で友人の結婚式が延期になって帰省をキャンセル。するとしばらく帰る予定が立たないので仕方なくこちらから出かけるついでに、ガンダムの夏タイヤでの実力を高速でチェックしてこようと、、。道具一式とタイヤをニスモに積み込む。

22日の早朝6時に出発し、10時には現着。 やはり空気抵抗は大きくクルコンで105km/hにセットするとおよそ17~18km/Lを示す。クルコンの性能はモータ制御なので得意だが、車間をもう少しルーズにとらえて、加減速もゆるくていいと思うのだが、モードによらず結構加速する。メルセデスよりも車間設定が長く、中間でも少々長いくらい。


で、NDのタイヤ交換を済ませて、ちょうど修理から上がったらしいバイクを引き取りに行くというので、最近買った125ccに2けつで後に乗って、帰りはこのスクランブラーを試乗しながら、昼食にミニツーリング。イタリア製のこの125は400ccベースのフレームにエンジンだけが125という感じで、車格は立派。


SWM-OUTLAW125。これは、ずっと手元に置いておいて、爺になっても乗れる感じでなかなかいい。


一旦アパートに帰って、ガンダムの試乗に。
私もB-Sモードで全開にしたことないので、息子のバイク用近場のホームコースに。で、わかったこと。

①標準装備にニスモシートの出来がいい。久しぶりにかなりの横Gを体験したが、脇とモモのサポートが優秀で、普段使いの乗り降りとうまい共存が出来ている。

②アクセルON-OFFの角がうまくチューニングされていて高レスポンスでもギクシャクでは無い。

③タイムを削る足ではないが、楽しく走れる足。

④本当に飛ばすとやはりDレンジではなくBレンジが一番違和感なく飛ばせるように、アクセルワークとブレーキが使える。

未来の車も、結構楽しいと思う。ただ「ヒィーン」って言うw。

息子の感想「バイクみたいな車。ワンペダルだとなんかバイクで3速で走ってるような感じ」「出足がいいので、イイね、シフトダウンもいらないし」という評価でした。


で、晩飯食ってから一緒に「fukusima50」をレイトショーで見に行った。当時ネットで格納容器の圧力モニターをリアルタイムで見てハラハラしていた身には生々しかった。圧力容器が0になった時、サプレッサの破裂などが隠蔽内閣の会見と違って本当に恐怖を感じましたね。 4年後、息子とバイク2台でJビレッジまでリアル体験に行ったので、余計にリアルに見れた。

帰ってから缶ビール飲んでお開き。息子のテント用ベッドに毛布で寝たが寒かったww。んで帰ってきたトータル燃費がなんと17km/L、やはり峠で走ったのが効いた(タイヤも前はすごく減る)。 この手の低燃費車は、燃料残で残り走れる距離の表示をあまり信用してはいけない。走りによる誤差が大きく、向かい風の高速で100km/h程度で走っていたら突然160km走れるって表示だったのが85kmに激減!、え、ガソリンタンクに穴でも開いたか?とバックミラーを見るがおもらし跡無し。

向かい風で120km/hでの走行みたいになったのでしょう、残量が少ないので回復困難の予測だったのかな。本来帰り着く予定だったが急遽SAで補給、なんと39L入ったということは残り2L、(;^_^A

この手の車の後××kmはあてにせず、早めに入れましょう。確かに35km/Lなら2Lで70kmも走れるが、12km/Lならたった24kmしか走れない。誤差の拡大率がでかい。


そんなわけで、あわただしくも、結構充実したお休みでした。
筋肉痛がまだ取れない(;^_^A





Posted at 2020/03/23 23:34:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | e-POWER | クルマ
2020年03月14日 イイね!

マン・マシンのシステムエラーについて (その2)

マン・マシンのシステムエラーについて (その2)前回、少々腰の引けた(その1)を上げたのは、着地点が見えない課題だったからなのですが、ようやく一つ結論を持てたので続きを上げることにしました。

※このエントリーは、特定のメーカや車種を疑問視することを意図しておりません。複雑化する車のうち、バイワイヤー制御化が進む車における、未解決のまま埋もれている不具合が有るのでは。。と考える方が安全、、という啓発です。
STAMP的には「創発」という概念。私たちはこれから、システムが内包する未知のインシデントの中で「自動運転」に向かう車両を運用することになるのかもしれません。
テスラが一番そのことに気が付いていて、そのミニマム化のために従来システムを引きずらない白紙の「新しい車作り」をしているように思います。古いシステムと新しいシステムを融合化すると、競合や空白エラーを招きやすいので。



では本題へ
ハイブリッド等の複雑車両に限らず、自動車はそのパワーと制御する人間の不完全さによりもともとある程度の危険性を持つ道具というかある種、「自身が生み出す交通システム」です。そこには色んなエラーが潜んでおり、時に交通事故という形で出現します。

さて、今回紹介したいのは国土交通省に「自動車のリコール・不具合情報」というサイトがあります。一般消費者の電話やメール情報を公開しているサイトで、結構興味深い情報が得られます。(ま、玉石混合ですが(;^_^A )

読者の皆さんも、なじみは薄いでしょうが、ノートのe-POWERについて知りたかったのでこちらで探すと、2月初めぐらいでしたが発売以降46件の情報が上がっていました。(プリウスでは、ちょっと調べてみたら2016年以降で200件以上有ったようですが、各メーカ、各車両にさまざまな声が上がっています)

<不具合検索のホームページ:あえて直リンクなどしませんがすぐググれます>


※「不具合情報検索」を開いて、メーカ名と型式、それからいつ頃からの情報を見るか、など入れて検索します。私のノートは「DAA-HE12」となります。特に新しい最近の車にお乗りの方は一度、覗いてみてはいかがでしょうか?。当然のものから???のものまでありますが、結構引っかかる故障とは言えないであろうエラーが複数あるかも知れません。


私はこれをエクセルに落として、自分なりに層別し状況分析してみました。製造不具合と思われるものや故障、あるいは通報者側の無理解のため、コンプレーンになっているものなど、本当に「原因不明」や「明らかな故障」などに層別してみました。すると、8件ほどは「原因不明」としか言えないものがありました。それらは「アクセル踏んでいないのに、突然加速した」と言う類いのものです。興味深いですねぇ(;^_^A

その背景はケースバイケースですが、類似のケース毎にいくつか紹介したいと思います。この情報は買う前に知っていたので、これをカミさんに見せたら、決済おりないかもな、と思っていたので納車後に実は、、と説明会を実施しました(;^_^A


ケース1:
駐車するためブレーキペダルをゆっくりとあげながらバックしたが、途中から急に加速し、後方にあった低いブロックに衝突した。

ケース2:
駐車場で車両と車両の間に駐車しようとブレーキペダルをゆっくりあげながらバックしたが、急に加速し左側の車両にぶつかりそうになった。

これらのケースは、どのモードで有ったかや、シフトスイッチがどこに入っていたのか、不明ですがリバースで動き出して以降に、「途中から加速」と言うのが解せません。ワンペダルモード(ECOまたはS)では、ブレーキペダルを一旦踏むと、トルコン車のようにクリープで徐行できるようになりますので、ブレーキペダルを緩めると動き出す仕組みですし、実際それで動き始めたとしたら、その後加速する事態は異常です。間違えてアクセルべダルに触れていなかったのなら、問題となります。

これは人為的エラーか、システムバグか、情報不足で不明ですね。


それから
ケース3:
駐車場内で駐車スペースを探す徐行中に、車が突然急加速し、前方に駐車していた車両に追突した。

ケース4:
アクセルやブレーキを操作していないのにもかかわらず、車が突然急加速をし、ポールに衝突した。

ケース5:
ワンペダル運転で信号停止をし、アクセルペダルには全く触れないで走行していたところ、車が勝手に発進をし、前車に追突してしまった。

これらのケースは、同じように徐行してますが、これがアクセルペダルなのか、ブレーキ離したクリープ状態なのか不明です。特にケース5は有るとすれば「ハンドルでACCモードが入っており、ブレーキ動作で一時キャンセル状態でホールドされていた状態で、うっかりレジュームボタンを押してしまった」ぐらいしか、加速する状況にはならないはずです。

最後は
ケース6:
公道から右折し、店の駐車場に入ろうとハンドルをきったところ、自分の意思に反し制御不能で急加速し、駐車していた車両3台に衝突追突した。

ケース7:
地下駐車場のスロープを徐行して下っていたところ、突然急加速して壁に衝突した。
→回生ブレーキで下っていたところ、電池満タンになって回生が切れたため、ドライバには「急に加速したように感じた」かもしれません。

ケース8:
左折しようとした時、アクセルペダルから足を離しながら、左折しようとハンドルを左に切ったところ、突然加速し、外に膨らんだ。
→これも、回生で減速しながらカーブに入った途中で、回生ブレーキが解除され、あたかも加速したように(思った減速が得られず)膨らんだ、かも知れません。


以上の8件は、とても気になる情報でした(これらは公的機関が一般公開している情報なので、ここで取り上げても大丈夫だと思います(;^_^A。


これ以外に多いのが、衝突安全装置(飛び出し防止や、緊急ブレーキ)が働かなかった、と言うものです。しかしほとんどはドライバーが想像している動作条件から外れていたと思われる状況が出現していたと推察しました。以前にも書きましたが、各種安全装置はメーカ毎に思想が異なり、ロジックも違います。例えばノートでは前方障害物があったとき、アクセルペダルを踏むと、動かないはずですが、外れる場合も以下のように有ります。

①アクセルペダルをそれなりにゆっくり踏んだ場合。(今度閾値を確認してみるつもり)
②踏切などの障害物で止まった場合、アクセルを踏むと約5秒後に解除、ダッシュします。
③一旦ブレーキを踏んでからアクセルに踏みかえた場合は2秒で解除、ダッシュします。(やって確認してみないと本当の動作閾値などわからないのでディーラサービスなどに聞いてみたいが、そこまで勉強しているのかな?。聞いてみたい)


また、要注意と思われるケースで、ブレーキに関するものがいくつか。

ケースA:
商業施設駐車場の下りスロープで、クリープにてブレーキペダルを緩め発進したが、スピードが増し、ブレーキが効かずフェンスに衝突した。
→もともと下りで、ブレーキ緩めてクリープでスタートした時、エンジンは止まっていてそれまではブレーキを踏んでいた、、とすると、ブレーキマスターバッグの負圧が無くなっている可能性あり。システム的には「負圧センサーがエンジン始動させるはず」だが、過渡応答的にシステムエラーだったかも。

ケースB:
スーパーの駐車場で、アクセルオフによる回生ブレーキで停車をしようとしたところ、意図した減速をしないまま車止めへ向かってしまったため、フットブレーキを踏んだが、ブレーキも効かず、車止めを乗り越えて前方のガラス壁に衝突してしまった。
→モードが不明ですが、意図せずノーマルになっていて、回生が弱かった?。あるいは電池満タンで、発電機がエンジン負荷で浪費モードになる寸前だった?。時に、ブレーキ踏んだが負圧が無く、思いっきり踏めば止まったはずだが、通常の感覚で踏んだら止まらなかったとか?。


ちなみに、ノートでシステム設計的にちょい不安なのが、このメカブレーキ機構です。完全EVのリーフの場合には、負圧を取るエンジンが存在しないため、電気モータと蓄圧機能を持った、電制パワーブレーキを備えており、ドライバーのブレーキ力は主にパイロット油圧として使われているようです(トヨタ、ホンダも)。
ところが、ノートはコストの問題もあり、エンジンも付いているから、、といいながら、走行中エンジンは止まっているケースが多い。その為、エンジン始動時の負圧をチャージして持っておくか、電動真空ポンプを備えるかが必要ですが、前者のシステムになっています。

そのための、負圧作るためにわざわざ!ちょいエンジン始動。恐らくそれはコストのためでしょうが、私が問題にするのは重要保安部品であるブレーキに対して、あらゆるケースでの「過渡条件」をクリアできているのか、です。

もし、上記の暴走のようなケースで、エンジンは止まったままモータ全開となるとニスモSの320Nmのダッシュを負圧の抜けたブレーキペダルで普通の人が踏んで止められるのか?。少々不安であります。これも内燃機関式なら、走っているエネルギーを止める「常時ブレーキシステムは設計値を出せる」であり、万一エンジン停止したら車体の慣性エネルギーのみだし、基本1回の動作で停止まで持ってゆくなど制約あるものの、取説で注意喚起もしてある。

一方、e-POWERは、パワーラインは完全なEVでありながら、エンジンは「充電装置」であって、動力機能にリアルタイムで動くわけではないのに、ブレーキはそれに頼っているのはロジック的にも、システム的にもちょっと??。

回生で減速中、電池が一杯になり回生が抜けるとブレーキを踏み足す、、、すると発電機がエンジンを回して電池を減らす(のか、発電機に負荷を切り替えてるのか未確認)がその時に十分な負圧が出来るのか?。

道路運送車両法では、制動装置の故障時の機能確保のために2系統化や、エアブレーキではエア回路の故障時でも、必要最低限の制動距離を定めています。
通常、これまでの内燃機関では、エンジン起動中なら、負圧が使えるのでブレーキブースタで問題ないのですが、今回のe-POWERでも当然法令基準は満たしているはずですが、負圧の無い状態で、人力踏力ではたして1250kgの車体が止まるのか?。通常ブレーキに勝るアクセルは無い、、の前提で停止できないように思えてきました。プリウスが踏み間違いでは無く本当に暴走の場合、ブレーキで停止できるのか?。昔のキャブ車のアクセルワイヤが戻らなくなったときみたいに。

そのような、疑問も数々あって、色々調べておりました。法令も当然ながら、社内試験も厳しくやって合格している「商品」ですから、これらは全部「杞憂」に過ぎないはずですが、冒頭の国交省に寄せられている「オーナーからの声」は何なのか?。
プリウスミサイルについて、ヒューマンエラーに結論づけられているように思いますが、「そうではないケースも否定できない」という立場を過去にも書いておりますが、今はより強くそういう思いがしています。

一部結果も得られたので、それは追ってまた書きたいと思います。(続く)
※すいません、システムエラーなのか2重にUPされていたようで、せっかくイイねを頂いた方のうち、消えてしまったものがあるようです、お詫びいたします。

Posted at 2020/03/14 21:58:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | e-POWER | クルマ
2020年03月06日 イイね!

もやもやの正体

もやもやの正体(これは先週の出来事を描いたものなんですが、UPします。)

何となく、すっきりしない昨今の車達に漠然と抱いていた霧が、今日、すっきり晴れました。それは「ガンダム」とメル子を乗り比べたから。



慣熟走行とシステム調査を兼ねて、今日も「白いの」に乗って往復100km程度ですが、走りに行きました。奥さんは仕事なので私が送って行き、帰りは迎えに行くことでこれを借り出しました。

福井県の境まで、走りに行ったらご覧のように、結構な雪の名残が。除雪作業もやっておりました。そんな中をDレンジのSモードで、「BLE:3Lツインカム」や、「W205:2Lターボ」で走るいつものペースを当てはめて走ってみたのは、総合的な違いを比較するためです。

<外気温6℃>



意に反して走りの質というか、アクセルレスポンスと速度の「ノリ」はEM57モータの方が優位でした。それは3桁まではいかない範囲での走りだから、と言うのは有ります。それで外気温は約6℃程度で、ヒータは22℃にセットするものの、入れるのは連続充電する上り坂とか、充電時を狙ってw。

で、往路の燃費は「18.0km/L」、ほぼ上り勝手のルートになるため仕方ないですね。
<往路>



そこから帰りの下りは、EVダウンヒラーとして速度無制限、、だといいな、、と空想しながら回生ブレーキの強度を上げるためBレンジのSモードに。Bレンジに入れるとエンジンは常時発電モードになる感じ(電池満タンだと止まるけど)で、燃費は悪そうですが、回生の制御が強まるのと、アクセルレスポンスがもう一段上がってフルパワーになるので、直線は踏ませてもらいました。

ただし、先週にもわかったのですが、駐車場から公道に出ようとハンドル大き目に切って、車の流れが途切れた時に、Sモードでちょっとアクセル踏み込んだら(6セグ付く程度を狙って)イン側がホイルスピン即トラコン状態で、ほんとに微細にスリップ抑制はしてくれるのですが、スタッドレスの185/65/15に320Nmは半分の150Nmくらいだと思うけど、耐えれません。

なので、そもそもSモードで街中(ゼロ発進の多用)はスタッドレスには酷でして、封印すべきだな、と思いました。そういうわけで極力横Gも抑えて、タイヤにやさしい範囲での走行でした。夏タイヤでないと、ほんとにすぐ減りそう。(まさか奥さんの買い物車にOPのLSDを入れることは無いだろう、と考えていますが、ほしくなるかも(;^_^A  )

それでも、トータルアベレージは同等な感じで走ったわけですが、帰りの燃費は
「37.4km/L」マーク。もう、旧世代人には、オーダが違いすぎてピンときません。
<復路>



平均すると、(18+37.4)/2=27.7km/Lになります。これは、レガシィで、大体11km/L、メルセデスで大体13~14km/Lの感覚です。そこを同じレベルで走って、27.7km/Lて・・・・。

(※ちなみに、娘と行った時は、速度それなりなので、行きは19km/l、帰りは前に2型のプリウスが走っていたのに合わせたら、46.5km/l(往復平均:32.7km/l)でした。もはや内燃機関だけでは不可能なレベルですね、しかも大事なのは今の内燃機関より元気に走って、、、というところ)



なんて感慨を持ちながら連邦の悪魔が雪山でデロデロに汚れたので洗車し、格納。

次に、メル子も約1か月洗車できてなかったので引っ張りだして洗車。この2台を洗って思ったこと。「やっぱ、ベンツは高級車というか、作りが良いな」でした(;^_^A

ます、各部の隙間がどれも小さい。高精度。質感が重厚。対してノートはBセグの買い物車に酷ですが、隙間がでかい、色々なカバーとか当てモノが無い。作りが華奢、がニスモの補強鉄板やパイプが見える。思ったより厚いw。

と言うわけで、売値2倍の差はやはりあるのだけど、ニスモは未来からやって来た感有る。


で、ガソリン警告灯が付いてたメル子で奥さん迎えに行って、スタンド経由のランチに行くのですが、、

「・・・遅い」
「レスポンスが・・・」

つまり、ノートの出足のテンポ、加速Gに負けているのです。もちろん吹け上がって行けば同等以上になるのですが、そこまでの領域を使わない。特に街中では。

タコメータ見てると、コンフォートモードのせいもありますが、アクセル踏んで、2200から2500回転以内でシフト変更する走りだと、ノートの加速Gまで達しない。


このことから悟ったのです。

昔の内燃機関は、ドライバビリティ優先というか、ドライバーが気持ちよく走れるように、キャブセッティングしてたのが、排ガス規制、燃費規制、「あれもこれも、縛られてもはややっとの思いでドライバーと対話しているんだなと。」

兄のデミオディーゼルもターボラグというか、不感帯が出足で出るけど、これも排ガス規制のためだし(広島のサムライは独社のようなズルをしないため(;^_^A。

それに比べて、e-POWERはモータでドライバーの思うままに答えてくれる。排ガスやら、何やらの規制は全て「発電作業」の中で行われ、ドライバビリティ―には全く関係ない(音は少々気になるでしょうが。でも私が走った今回のパターンだと、飛ばしたのはダウンヒルなもんで、モータのみで何とも言えない体験(;^_^A、、「ヒィーンン」
と風切り音しかしない静寂、速度感が狂う。

<ガンダム:なぜガンダムかは、いずれ・・・>




と言うわけで、法律でがんじがらめにされて、生き延びている鎖だらけのティラノザウルスのようなV6ターボなどの内燃機関。対してEM57の鋭どすぎるレスポンスや回生の制御を「タイヤのグリップ限度に合わせながら・・・」出力し、変速もなくトルク変動も皆無な世界では、もうドライバビリティの次元が違う。

ただ、メル子の名誉のために言えば、ガンダムがソロのソプラノ歌手のハイトーンの独唱のような澄み切ったまじりっけなしのアクセルワークの反応に対して、コンフォートモード(エコ)だと、普通の街ノリだとアイドル⇔2400rpmをうろうろしながら途中で1→2→3→4→5までをうろうろして、ターボラグやジェネレータのON-OFFなどのいろんな楽器の強弱を背景に、酔っ払いが歌うみたいな(これを普段は標準として使わされているわけで、それにまた体を神経を慣らされているのですね)。

それがせめてSモードでエコカタログの縛りから解放されると、200回転ぐらい上で巡行し、アクセルレスポンスも弱ブースト圏に入るため、MP3がCDになったぐらいすっきりします。さらに速度域がもうちょい上がってせめて60km/h以上になれば、ほぼ澄み切ったリニアな歌声になります。ただ、道路環境があんまりそういう走りを許してはくれないのですよね。

一方のガンダムは、まさに宇宙空間用、混雑したコロニー(市街地)を得意とし、80km/h以下の水圧世界なら、まさに水を得た魚のように走る。一方の内燃機関は、ダウンサイジングターボで定速からブースト、、、と言っても本当に本領発揮する速度域までは、ほとんど行かない0-60km/hでは、気づかす我慢しているけれど潜在ストレス。




加えて燃費です。メル子はあの1.6トンの車体で普通に走って、10km/Lを超える低燃費。高速では16km/lまで伸びる高効率エンジン、、と思って感心していたのが、「37km/L」とかの数字みて「へっ?」となるわけです。しかも出足の瞬発力には微塵もエコカー的動きは無く、ホットハッチそのもので走りながらですよ。出足亀のエコハイブリッドカーなら、そんな燃費みても「別に!」て切って捨てるところですが、此奴は。

「・・・・・・」

時代は変わった・・・・と思わされました。
それから、おまけで驚いたこと。帰宅後洗車してフロントホイールを見たら、
<錆びたディスク>


「そーいや、ほとんどブレーキ踏まなかったな。」
下りの回生で足りなくて、曲がり切れないところでちょんちょんと。スタッドレスタイヤなので、傷めないように発進加速と、高G旋回はご法度で走ったとは言え。私も奥さんもワンペダルモード一択なので、メカブレーキ使用頻度激減、その分がキャッシュバック燃費ってことですね。。




古き良きエンジン車を味わうなら、2000年前後までの旧車を確保しないと駄目ですね、気が付かないぐらいに慣らされていたけど、環境とエコがピュアなエンジンとアクセルのハーモニーを失った(それでもエンジニアが必至で対応していた)のだなと。

そういうピュアなエンジンを合法的(ガス検)に乗るなら、そのくびきの影響が出てこない時代までの車でしょうね、気持ちいいのは。

<メカポン2.7L>



そんな、テクノロジーの転換点を感じた一日でした。(だからこそ、e-POWERのスポーツマインドに振ったニスモを作った日産は偉い!。ツインモータのリーフを使った実験車こそe-power化すれば、B4の未来だったのに、、と思った)
Posted at 2020/03/06 22:08:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | e-POWER | クルマ
2020年03月02日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ENEOS エコフォースG】

Q1. 普段はガソリン添加剤を使用していますか?
回答:年1回程度

Q2. Q1で「使用している」と回答された方へ。商品名をお教えください。
回答:ワコーズ・フューエルワン

この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【ENEOS エコフォースG】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2020/03/02 18:12:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用

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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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