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2011年08月20日 イイね!

□2011年夏の裏磐梯紀行--その2 疾風の稜線編

□2011年夏の裏磐梯紀行--その2 疾風の稜線編 裏磐梯旅行の2日目、NEWAGEさんのブログで磐梯吾妻スカイライン他、福島県内の観光有料道路がこの夏無料開放されるとの情報を知り、それを絡めて軽い山登りを計画していました。今回のターゲットは一切経山、スカイラインの中間点標高1600m付近の浄土平から登ることの出来る山です。

 宿を出発したのは8:30頃、往路は距離優先で快調に一般道を走り約40km、1000mくらい登って9時過ぎに浄土平に到着。さすがにここまで登ると涼しくて気温は20℃。

※よろしければギャラリー前編もどうぞ

 準備を整え歩き始めたのが9:35。まずは激しく噴気を上げる「大穴」を避けるように西に大きく迂回して行きます。数年前にこの噴気から有毒ガスが検出されたとかで、直登ルートは閉鎖されたそうです。

 浄土平のランドマーク吾妻小富士を振り返りつつ登って行きます。この時も噴気の「シューーッ!」という音が聞こえていました。火山好きとしては恐いながらもワクワクしますね♪

 汗をかきながら30分ほど登ると一旦「酸ガ平」という鞍部に出ます。この付近から間断なく吹き付ける風が強まり以降山頂まで風の中の山行となりました。

 酸ガ平には避難小屋がありそこで一休みした後、少し急なひと登りで広々とした稜線に出ます。この日は終日低い雲が西から東に流れ、時折雲の切れ目から日が差すという天気。雷の心配がないのは良いのですが、眺望がイマイチなのは残念でした。

 稜線に出ると、そこからはよろめくほどの強風地帯(笑)帽子はザックに縛り付けましたが、いつの間にか私も妻も汗拭きタオルを紛失していました(汗)。浄土平方面を見ると吾妻小富士がすっかり眼下に見えるようになりました。頂上まではあと10分ほどです。

 1949mの山頂は相変わらず強風の中、巨大な石積みケルンがあったのでその陰に逃げ込みザックを置いてもう少し奥まで行くと、「五色沼」あるいは「魔女の瞳」と呼ばれる火口湖が眼下に望めます。ここまで登って初めて見ることの出来る景色をしばし堪能・・・でも、どんどん体温が奪われて行くので、すぐに撤収(笑)


 ここからは下りつつ、高原の沼をめぐります♪
 ※よろしければギャラリー後編もどうぞ
 
 強風の稜線を黙々と下り一息つける所まで来ると遠くにこれから向かう鎌沼を望めます。穏やかに広がる湿地と沼・・・良い風景です♪

←画面左下の茶色の建物が酸ガ平避難小屋です。そこまで下って右奥に進みます。

 酸ガ平を整備された木道で進むと鎌沼の池畔にでます。ここでも風はあるのですが時間的にも頃合いなのでここで昼食とします。

 メニューはカップヌードルとフルーツ缶、以上!(チープ!)

 道はしばし沼に沿って進みます。歩きやすい木道ですからのんびり、山歩きの一番幸せな瞬間ですね♪

 鎌沼の南西には姥ヶ原という草原が広がります。常時強風が吹くため木が育たないとかで、低木と苔、草花の草原です。この時は雲が厚くなり、やや陰鬱な雰囲気・・・スコットランドの草原って感じです(推定)。

 姥ヶ原を過ぎると浄土平に向かう下りになり、正面に吾妻小富士がまた現れます。目的地の駐車場も見えますね。

 明治時代にも噴火があったとかで浄土平周辺に樹林帯は少ないのですが、そこに入りフト横を見ると、全ての木が一方方向に傾いています。これもまた強風のせいでしょうか?


 駐車場に帰着したのが14時過ぎ。やはり山から下りてくると少し暑いし人が多いし・・・なのでお土産物屋さんをちょっと冷やかして退散することにしました。吾妻小富士は小一時間で「お鉢まわり」が出来るようで、皆さん登っていましたが、今回はパスしました。
 
 今回は約2年ぶりの山登りでしたので標高差400m弱、全行程4時間半くらいの軽い行程にしましたが、それでも下りでは足の筋が痛くなりました(汗)。でも歩き始めも標高が高く、この時期としては涼しかったので、快適な山行になりました♪


PS、ちなみにこの日のイタチ達は、朝一の散歩と夕方の散歩以外はペンションの部屋で留守番でした(笑)

さて、次は3日目の様子「(仮称)朝からハーブでティータイム♪編」をUPしたします~。
Posted at 2011/08/20 14:34:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | □遠くまで行った旅 | 旅行/地域
2010年09月28日 イイね!

□裏磐梯初秋の旅--その3 大内宿探訪

□裏磐梯初秋の旅--その3 大内宿探訪 裏磐梯旅行最後の日、今までも毎回最終日は裏磐梯からどこかに寄って帰宅するパターンで、一回目は喜多方でラーメンを食べ、二回目は会津若松で塗り物を買いました。今回は事前予習もおろそかに(笑)有名観光地の大内宿に寄ることにしました。

ギャラリーもどうぞ

 前夜夕食を頂きながらペンションオーナーに大内宿のことを伺うと、結構な人気スポットらしく、休日には駐車場に入るための大渋滞も発生するとかで、宿を出たのは午前9時半。大内宿までは約70km、ナビは磐越道を使うルートを引きましたが、中途半端に高速を使うのも面白くないので下道を走ることに。

 まずは猪苗代湖畔を走り、一山越えて会津若松に入りますが途中会津盆地を一望出来るルートを通りました・・・一瞬でしたが、田んぼは一面の黄金色、その中に小島のように屋敷林が浮かぶ風景は、なかなか味わい深い景観でした。

 その後「アレが飯盛山で、白虎隊が自決した所だよ」などと車窓からの観光のみで、会津若松市街を通り抜け、ナビの引いた手前の谷沿いの国道経由のルートを無視して、かつての街道に近い山越えのルートを走ります。グングン高度を上げる道を登り切ると、唐突に現れる重力式ダム・・・大内ダムは堰堤状のダムの上を車で走れ、そこからは大内宿を遠望出来ました。

 大内宿に到着したのは予定通り11時頃。テレビや写真では見たことのある場所ですが、実際に歩くと茅葺き家屋の大きさに驚かされます。同じ形(じっくり見ると微妙に形は違うのですが)の家屋が並ぶ姿は、質素ながら迫力があります。日本中、どこに行ってもイオンがあり、セブンイレブンがある現代では、こういった街並みは貴重です。

 途中にあった本陣を再現したひときわ大きな建物は、資料館となっていて内部も見られます。特にオススメは入口上部にある中二階。急な階段を登ると四帖半ほどの背の低い部屋ですが、その窓から街道側を眺めるのは楽しいですよ。

 通りの行き止まりの奥を見上げると、一段高いところに神社があり、そこから大内宿を俯瞰出来きそうだったので登ってみました・・・案の定、そこは大内宿の定番撮影スポットだったので、定番写真を撮りました(笑)いかにも、で楽しいけど、つまらないですね。

 その後、ここの名物だという蕎麦・・・これはネギ一本を箸代わりにして頂くという蕎麦を頂きました。(これはまた後ほどUPします)観光地なので、あまり期待しませんでしたが、予想以上にそばつゆも優しく、蕎麦も腰があってなかなか美味でした。ゆっくり見て回って時間は13時頃大内宿を後にしました。


 その後はナビの案内に従って山間のラリーコースをヒタスラ東北道白河ICに向かいます。途中激しい降雨や霧の中、羽鳥湖とかレジーナの森とか、昨日釣りをしたフォレストスプリングスの経営母体である林養魚場とか、興味深い場所を通りながら白河ICに入ったのが14時過ぎ。順調に東北道を南下し自宅に到着したのが16時過ぎ。

 自宅に帰ると、あっという間に終わってしまった二泊三日の旅。何度かお世話になった宿の安心感と、驚きの連続の釣り、姿は地味ながら貴重な街並み、とバラエティーに富んだ楽しい旅となりました。楽しかったです。

 そうそう、約500kmをモクモクと走り13km/Lに近い燃費を記録し、50kmの山間ワインディングを1時間で走り抜けた我が家のアウトバックの底力も再認識しました。良い車です♪


PS.この後、旅行中食べたモノをまとめてUPいたします~
Posted at 2010/09/29 18:50:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | □遠くまで行った旅 | 旅行/地域
2010年09月26日 イイね!

□裏磐梯初秋の旅--その1

□裏磐梯初秋の旅--その1 かねてから計画していた、遅い夏休みの旅行として、初秋の裏磐梯に2泊3日で行ってきました。初日はのんびり気味に宿までドライブ、二日目は管理釣り場でトラウト釣り、三日目は某有名観光地に立ち寄って帰宅・・・天気には恵まれませんでしたが、良いリフレッシュになりました。

一日目の様子はギャラリーをどうぞ

 旅行初日はゆっくりめの11時スタート。約250km走って裏磐梯の「フットルース」というペンションを目指します。通い慣れた(笑)東北道は交通量も少なく、クルコンのほぼ限界速度で巡航出来ました。今回初旅行のフェレット達も順調に睡眠時間を伸ばし、磐越道経由で磐梯山の麓には予定通り14:30頃到着。付近は一面黄金色に実った稲穂。恒例の(?)磐梯山をバックに記念撮影を済ませ、山間の道を20分ほどで宿に到着・・・ですが、まだ早いのでそのまま奥にある秋元湖を探検します。

 ここは前回大雪の中少し走って、速攻撤退したのですが、ナビに道も表示されない湖畔の細道を進みます(内心ビクビクw)。途中、一旦「ここまで戻ろう」と思いつつ、小さなワンドで湖畔に出てみると、もっと奥に浜状の地形を発見し、結局湖最奥の流れ込みまで行きました。

 そこはきれいな川が流れ込む気持ちの良い河原。少し高い散策路から覗くと、ヤマメかイワナか小さな魚影も見えました。その先は中津川渓谷散策路というハイキングコースになっているようです。今回は入口で引き返したのですが、9月の高原(標高約700m)としては周囲のミドリはまだ瑞々しく、一観光客としては嬉しく、一釣り師としては湖の水温の高さに不吉な予感を抱きつつ、16時頃宿に入りました。

 今回お世話になった「プチホテル・フットルース」というペンションは04年晩夏06年冬とにお世話になった宿です。ペット(ほとんどがワンちゃんですが)と泊まれ、美味しい料理に、露天風呂に、なにより暖かいオーナーの気遣いが嬉しい宿です。

 珈琲を頂きつつペンションのドッグランでフェレット達を運動させます。慣れないハーネスとリードを装着したのにも関わらず、初めての屋外、芝生、落ち葉に興奮したのか、予想以上に元気に走り回ってくれました・・・元気すぎて飼い主はややグッタリ(笑)

 その後明るい内に露天風呂を頂き、たっぷりで美味な料理を頂き、23時頃就寝・・・という感じで一日目は大したこともせず(笑)終了しました。

 次は、高原の美しい釣り場でのトラウト釣り編。酷暑の夏に痛めつけられたトラウトたちは復活したのか?気温11℃強風、そして雨!コンディションは最悪。初心者アングラーに釣りの神は微笑むのか?・・・そして、大量生産した自作ルアーの活躍はいかに?

乞うご期待!(笑)


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Posted at 2010/09/28 23:08:50 | コメント(3) | トラックバック(1) | □遠くまで行った旅 | 旅行/地域
2010年03月22日 イイね!

□NY 路上のガジェット達

 海外に行くと日本とは違う感覚で作られた、様々な、用途不明のモノが見られます。歩き回りながら集めたそういうガジェット達をどうぞ。



 まずは交通標識・・・表記が全て英語(当たり前ですが)というだけで格好良く見えるのは、私が戦後民主主義、マクドナルド万歳世代だからでしょうか?(笑)




 何カ所で見たエマージェンシーコール(?)
警察と消防ボタンがあるインターホンのようなモノでしょうか。

「マジで答えないと助けないよ」って書いてあるのは、いわゆる「ピンポンダッシュ」が多いからでしょうね(笑)




 いわゆる連結送水口。
これは新しいものですが、真鍮製のモノ、赤く塗られたモノなど様々でした。




 消火栓。
五角形のレンチじゃないと回せないようになっているのは、いたずら防止のためでしょうか。




 路上ではなく屋内ですが、グランドセントラル駅コンコースにあった時計。これは昔フォトストックで見つけ、イメージ写真に使った事があったので、本物につい感動してしまいました(笑)




 これも屋内・・・喫煙室のライターです。車のライターと同じような原理ですが、いかにもアメリカンなバタ臭い形がいいですね。


ですが、これ成田空港にありました(スイマセン)




 ガジェットではなくメモリアルなのですが・・・
ダコタハウス近くのセントラルパークにある「ストロベリーフィールド」という小さなコーナー。センターに「IMAGINE」と書かれています。




 これも(とても斬新な建築ですが一応)屋内。

アップルストアのガラスの階段と、シリンダー状のエレベーターです。NYのアップルストア本店に行かれる際は、ミニスカートは避けた方が良さそうです(笑)



ということで、NY旅行報告は以上で一旦終了です(笑)
まだまだ沢山写真はあるので、また小出しにしていこうと思います。
Posted at 2010/03/22 18:30:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | □遠くまで行った旅 | 旅行/地域
2010年03月21日 イイね!

□NewYorkの街角で GX100

□NewYorkの街角で GX100 ニューヨークの街歩きは首が痛くなるほど上を見上げることが多く・・・かつてはそうやって歩くとスリに狙われるとかも言われていましたが(笑)
世界中の広告が並ぶ一角に我が愛機リコーのアドボードもありました。

RICOH GX100
2010/03/16 22:59 1/3sec F9.10 プログラムAE ISO100
EV-0.7 スポット測光 WBオート 5.10mm(24mm)




 治安も回復し、平和な風景も沢山見られました。窓を開けたまま駐車しているなんて、20年前には考えられない風景です。

2010/03/16 15:12:55 1/400sec F6.50 プログラムAE ISO100
EV-0.7 分割測光 WBオート 7.3mm(34mm) スナップモード





 これはスウォッチショップ。スウォッチを大量に使ったシャンデリアのようなディスプレイ・・・洒落ていてかつ大胆です。

RICOH GX100 2010/03/17 10:48:31
1/40sec F3.0 プログラムAE ISO100
EV-0.7 スポット測光 WBオート 7.8mm(37mm)




 少し郊外に出ると、古き良きアメリカ、という雰囲気にも出会いました。

2010/03/17 11:53:04
1/320sec F6.10 プログラムAE ISO100
EV-0.7 スポット測光 WBオート 10.1mm(47mm)




他民族 多民族 国家アメリカを束ねるシンボル、星条旗はどこにでもあります。

2010/03/17 14:43:52 1/100sec F2.50 プログラムAE ISO100
EV-0.7 スポット測光 WBオート 5.10mm(24mm)




 マンハッタンのビジネス街は歩道のすぐ脇から、余地も緑地もなく、高層ビルが立ち上がります。ですから時々あるワンブロック分の公園はホッとする空間です。

2010/03/18 8:50 1/500sec F6.50 プログラムAE ISO100
EV,-0.7 スポット測光 WBオート 5.10mm(24mm)




 普段国内で「明治の建物!」とか騒いでいる私ですが、NYでは築100年なんて建物はざらにあり・・・。

2010/03/17 09:06 1/400sec F8.9 プログラムAE ISO100
EV-0.7 スポット測光 WBオート 15.3mm(72mm)




 街歩きに疲れたら、世界中どこでも教会は基本的に開いています。今回も一休みさせて頂きました。巨大で高い空間には畏怖の念を感じずにはいられません。

2010/03/18 15:22 1/5sec F2.50 プログラムAE ISO100
EV-1.3 スポット測光 WBオート 5.10mm(24mm)



リコーGRブログ TB企画「街」に参加しています。
Posted at 2010/03/21 19:17:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | □遠くまで行った旅 | 旅行/地域

プロフィール

「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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