
同僚と休日を交代することにより偶然連休が発生したので一泊二日で伊豆へ行ってみようかと。
ネットで下調べをしてみると混雑することがあるそうなので、一般的な混雑する時間の始まりの12時からだと不安なので11時半に到着。
店内は混雑時用に整理券を引けるようになっているが・・・
予想に反して混雑しておらず^^
さすが平日♪
入店と同時に席へどうぞと案内される。
テラス席もあるそうですが、1月の寒いなか利用をする方は皆無ですね。
着席前に注文と支払を済ます先払いタイプのお店。
鯵丼とアジフライの両方が楽しめる満腹御膳に最初から決めており迷わず注文。
着席して待つこと5分ちょい。
満腹御膳が登場♪
鯵丼
生臭さ皆無。旨味十分。これイイ!旨い♪
アジフライも肉厚^^
衣も厚過ぎることなく身がホクホクで美味しい!
ソースより醤油で食べる方が好み♪
美味しいのでもう1枚食べたかったなぁ。
11時半の入店頃が実は一番混雑していたかも。
混雑回避で11時の開店同時入店狙いの人が多いのかな?
12時ちょい過ぎって一般的に一番混雑するはずなのに、入店1巡目組の退店がチラホラと。反面入店が少な目でテーブルの空きが発生し始めた。
お土産屋も併設。
帰りに寄ってみるのもよいかなぁ。
安いし「いけすや」はリピートするの有りだな。
また今度来よう♪
昼飯後は宿泊先まで特に観光することもなく西伊豆を軽くドライブして15時半には熱川の宿に到着。
安い・カニ食べ放題・酒飲み放題・部屋付き露天風呂という条件でとくに何も考えずに予約。
旅行サイトのレビューを見てみるとなんだか低評価が多いような^^;
安くて食べ放題で部屋付き露天風呂に酒飲み放題って・・・
そんなうまい話ないよなぁ・・・
とりあえず期待するとガッカリするので、部屋・飯・風呂と全てにおいて想像をかなり下回るクオリィティを予測して泊まることに。
良かったのはフロントでチェックイン時に大陸からの団体旅行客の有無の質問をしてみると「本日は予約がございません」という回答を得られたこと。
コロナウイルスの発症前保菌者がいる可能性が低下^^
とは言っても、今の厚労省のやり方じゃ後手後手過ぎ。
もっと早い段階で中国からの来訪者の制限や渡航者への対応をより厳しいレベルで制限かけとかなきゃダメでしょ。
最早手遅れ。
クルーズ船を停泊させて上陸拒否したところで、武漢から他のエリアへ感染症が広がった後に大陸からの観光客が既に入国してますからねぇ。
今さらいろいろと対策を打っても遅いよ。遅すぎるよ・・・
1月末で感染症流行の気配が感じられたタイミングで大陸からの入国制限と大陸への渡航制限。
国の感染症検査基準にある「中国への渡航歴無しの場合は検査対象外」ってのもおかしい。
現地へ行かなくても既に入国した保菌者から感染した日本人がいるのだし、保菌者が既に入国している時点で怪しい症状が起きている患者は全て検査対象にすりゃぁいいのに。
来月や再来月には日本もヤバイことになるだろうな。
後手後手の厚労省の対応に後藤隊長のあのシーンがぴったり当てはまるわ。
とりあえずホテルの部屋は・・・
【THE昭和】の一言。
良い方向へ精一杯表現してこの言葉になる。
部屋の設備はビジホが凄く良く感じるレベル。
部屋付き露天風呂は・・・
パッと見はよいのだけど・・・
目隠し皆無で丸見え(笑)
これはないわ~。
でも、「オッサンの裸」見て喜ぶ奴もいないでしょうし自分的にはOKかなぁ?
女性的には「絶対に無理!」物件かな。
夕食時にまわりの宿泊客を見渡すと9割方70歳以上の方々なので、部屋の露天風呂を覗いてもシワシワ高齢者の裸ばっかだから覗くような輩はいないんだろうな。
ウチの嫁さん(アラフィ・・・いや、ギリ40代)は気にせず入っていましたが^^;
晩飯の開始時刻が18時。
事前にレビューで調べておいた情報だと、「夕食会場がオープンと同時に混雑し、提供される食べ物に一気に群がって残骸が残り補充があまりない」という情報を得ていたのでオープン30分前から並ぶ作戦でいこうかと。
時間に余裕があったので卓球をやることに。
昭和テイストが溢れ出る遊戯場は誰もおらず貸し切り(笑)
まともに卓球のラリーが出来ないレベルながら楽しめました♪
そして夕飯へ。
これが目当てながら、期待するとガッカリする可能性が高いので予想を下回る線を想定しておきます。
とりあえず1巡目。
予想を下回らせておいて正解のクオリティ。
プレートにあれこれ載せるのは1度きりでいいや。
いや、プレートの9マス全てを埋める必要もないかと。
別皿の刺身のお味は「無理」なレベル。
残すのはもったいないのでわさびを大量につけて臭味をごまかして飲み物で一気に流し込んで終了させる。
ここの食べ放題の方向性が見えてきた。
ひたすら飲むしかない!
グラスに注げる量を考えるとビアサーバーまで何往復も必要になるから2杯いっぺんに持ってきて往復回数を減らそう。
あとはカニだ!
ひたすらカニばっか食べていこう。
カニの皿は一皿に脚が2本程度。
提供場に配置された瞬間に人が群がりトレーの上のカニ皿が皆無になるので、トレーにカニ皿をのせて配膳するスタッフが夕食会場に現れたらカニ皿の提供場目指してテーブルを離れる。
一皿に脚が2本と少量で、カニの身は残念なくらい細い。
なので「量で勝負」の作戦。
1kgのカニを1杯食べるのと100gのカニを10杯食べるなら量は一緒!!!
「戦いは数だよ兄貴!」ってドズル・ザビも言っていたし♪
カニ皿を狙うライバルは金持ってそうな年配男性の愛人風な台湾人か中国人女性。
叶恭子さんを超絶下方修正して浦安鉄筋家族の土井津仁の母ちゃんを足して2で割った感じのオバサン。
このオバサンが凄ぇ。
カニの提供場所でしばらく待機し、カニ皿が置かれた瞬間に狙ったカニ皿をひっくり返してトレーにカニ脚をばら撒く。
そして一皿にカニ脚を何本も盛って回収していく。
なるほど。
トレーにばら撒けば他の人もそのカニ脚はとらないわな。
生きる為に食い物を得るにはそれぐらいの根性というかハングリー精神ってやつが必要なのか。
丁寧に一皿一皿持っていこうとする日本人は敗北あるのみ。
さすが土井津仁の母ちゃんに似ているだけあるわ。
勉強になった^^
その後の自分はカニ脚をトレーにばら撒いたりはしないものの、工夫して結構な数のカニ皿をゲット。
何皿食べただろう?
写真はカニの殻のみが載る皿を一度片付けてもらった後に再度たまった殻のみの皿。
これだけ食べられば健闘した方かな。
〆にカレー。
小皿ながら2杯目。
残念なことに提供された料理の中で一番旨かったのがカレー(笑)
カニはカニで満足できたけど、旨かった物の記憶がカレーの食べ放題って・・・
微妙だなぁ^^;