2日目です。
この日は、まず車で金沢から高岡に移動しました。
前田利長墓所は、慶長19(1614)年に53歳で生涯を閉じた利長の三十三回忌にあたり、3代前田利常が造営したものです。
近世段階での墓域の総面積は約3万3千㎡(1万坪)と広大で、大名個人墓所としては国内屈指の規模を誇ります。
二重の堀で囲まれた墓域中心部には、幅15.5m、高さ5m(石塔上までは11.9m)の御廟=墳墓があります。基壇の立面には狩野探幽の下絵と伝承される130枚の蓮華図が陽刻されています。
平成21(2009)年2月12日、「加賀藩主前田家墓所」として国の史跡に指定されています。加賀藩主前田家墓所は、高岡市の前田利長墓所と金沢市の野田山前田家墓所から成っています。
加賀藩主前田家墓所・前田利長墓所 - 01 posted by
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加賀藩主前田家墓所・前田利長墓所 - 06 posted by
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八丁道は、前田利長墓所とその菩提寺である瑞龍寺を東西に結んでいる参道です。
長さが八丁(870m)あることからこの名があります。
参道ですが、有事の際にはいずれも周囲に堀を構えた城砦となる瑞龍寺と墓所とを繋いで、高岡城南方の外郭防衛線となるべく造成されたものと考えられています。
かつては石灯籠と老松が連なっていましたが、昭和には灯籠がいくつか残るのみでした。
昭和62(1987)年から平成2(1990)年にかけてかつての面影を復元するよう整備されました。御影石張りの石畳の遊歩道を中央に、左右に一車線ずつの車道を設け、遊歩道には114基の灯籠(内、照明灯篭60基)が並び、クロマツ、サツキなどが新たに植えられています。
瑞龍寺を背に、平成13(2001)年4月、前田利長公の像が建てられました。
八丁道・前田利長像 posted by
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八丁道 posted by
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瑞龍寺は、山号は高岡山、曹洞宗の寺院で前田利長の菩提寺です。
前身は、前田利長が文禄3(1594)年に金沢に創建した宝円寺で、慶長18(1613)年に高岡に移されました。
前田利長は、家督を異母弟の利常に譲り、高岡城を築城し、高岡で没しました。
利常は深くその恩を感じ、時の名匠山上善右衛門嘉広をして七堂伽藍を完備し、広山恕陽禅師をもって開山とされました。
造営は正保年間から利長の五十回忌の寛文3(1663)年までの20年の歳月を要しました。
平成9(1997)年12月3日、山門、仏殿、法堂が国宝に指定されました。総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されています。
中国風の寺院建築を模した伽藍は落ち着いた雰囲気です。
前田利長公、織田信長公、前田利家公、織田信長公側室、織田信忠公の五人の分骨廟もあります。
瑞龍寺 - 01 posted by
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瑞龍寺は、住職さんのお話が色々聞けて楽しかったです。造られた時代が日光東照宮と同時期なため、富士を意識した東照宮に対しこちらは立山連峰を意識して建てられたとか、 法堂の内陣に利長公の位牌が安置されている形式は珍しく、本当はこのお寺は東照宮に対抗して神社で建てたかったのではないかとか、色々興味深いお話しでした。
立山が見えれば、という期待もあり
雨晴海岸を訪れました。
3年ぶりの訪問です。
(氷見で鰤づくし~能登・越中ドライブ(その5 雨晴海岸と高岡城))
義経岩です。
雨晴海岸・義経岩 - 01 posted by
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残念ながら、この日も雨晴海岸から立山はかすかに見える程度。前回訪れた時に比べ、見えているだけましですが。
雨晴海岸 - 01 posted by
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雨晴海岸 - 02 posted by
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この後は氷見へ向かいます。
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ドライブ | 日記
Posted at
2010/12/19 17:45:37